【ジャンプ20号】感想あれこれ
今週の感想あれこれー!
今週の20号はどの作品も内容が良くて記事にしたい回ばかり。時間がたりなかったって赤いツノ野郎が言ってたよ。タイミング的には21、22合併号も読んだ後だけどご了承ください。ではどーぞ!
ワンピース、砲撃を受け撃沈したと思われたサニー号、実はワダツミによってすり替えられていた。ジンベエの新たな船出のため命を懸ける覚悟をしていたタイヨウの海賊団。しかしジンベエはそんな魚人たちを置いていける男ではなかった…!
サニー号脱出のため殿(しんがり)を申し出るジンベエ。「生きて戻る!」と言い切る心意気にルフィは「死んでも死ぬなよ!」と船長として命令したのだった。
サンジたち特製のケーキを食べたマムだけど、元通りになっただけだった様子。美味しさで殺す!的な話もあったんでマムの能力が解除されてトッドランド壊滅まで予想してたんだけど大ハズレ。
仲間としてはこの上なく心強かったジンベエと別れてしまったことは残念。別れ方も筋が通った任侠ぶり。マムが迫ってきてるけどホントに死なないでジンベエ!
命からがらな撤退戦の印象だけどモルガンズは「海賊王」が誕生する!って見込んでいる様子。グローバルな視野を持つであろう新聞社のトップの言う事だから重みみたいなのはあるね。その詳しい根拠についてはこれからかな。
サンジとプリンちゃんについては次回だね。
そうそう扉絵の女性はナイスバディだけどよく見たら巨人だった。
約束のネバーランド、必死なエマたちに対して余裕しゃくしゃくの鬼たち。
地下通路での待ち伏せのシーン。暗闇に潜むオリバーとナイジェルのコマはデジタル版だとクッキリとその姿が見える。紙媒体のほうは暗闇の中に目だけがらんらんとしているのが認識できる程度で、実は今回は紙媒体のほうが雰囲気が良く伝わっているっていう珍しい例。
鬼の弱点を教えたのは鬼であるレウウィスだったね。狩りがしたいってのは鬼としては普通なのかな。それとも…?
再生力があるってだけでヨユーかましてさ!ヤッチマエ!って感じだよ!w
僕たちは勉強ができない、うるかさんの触角芸。
カワイイ
実は登場してすぐのあたりからやってたんだよね触角芸。なんか久しぶりな感じ。
あと猫目になるのも久しぶりな気がするなあ。
ドッグがベリーキュートだったねオーイエー。
読切鈍球!、アニマル卓球はわかるけど本格とはいったい…?w
同じく卓球を題材にした「フルドライブ!」が記憶に新しいところ。作画的には未熟な部分があるのは否めないかなあって印象だったんだけど…おおお?
動物それぞれの特徴がキャラの特徴付けになっていてわかりやすい。評価するべきアイデア。それだけに頼らず、キャラのエモーショナルな部分も十分盛りこんである。気がつくと試合シーンに引き込まれていて、読み終わった時に「あれ?」ってなるくらいに面白かった!
チーターだから水前寺…若い世代だと知らない人が多そうだよね。
幸せは歩いてこないんだよw
女の子のキャラも見たかったかな。
ブラッククローバー、都合いいタイミング!
都合が良くてメチャクチャで勢いまかせ!でもソレ超スカッとしたァーッ!!
ハハハって笑いが出ちゃったよねw
アスタとゾラのやりとりも良かったよ!見てておもしろい良いコンビだよね!
呪術廻戦、絶望的状況。
頼みの綱の宿儺も非協力的。時間稼ぎをしようにも虎杖は呪力の使いかたも知らない。「特級」の呪霊とのバトル描写は十分な迫力。そこに織り交ぜられた虎杖の内面のセリフ運びが光る。
負の感情とそれを打ち消そうとする意思のぶつかり合い。やがてそれが一つになろうとした時に呪力を使いこなせるか?と思わせる。結果それはうまくは行かなかったけど仲間を逃がすまでには持ちこたえた。
主人公だけど負の感情から生まれた呪力という力を使いこなそうっていうプロセスに感心。時間があったら記事にしたかった回。無念。
野薔薇ちゃんが食われかけたとこ、カエルにキノコにとちょっと毒メルヘンなとこがブキミだったね。ああいうのが逆によけい苦手でさw
助けられても結局カエルに咥えられちゃってんのね。実は自分もカエル苦手なンスw でも助かってて良かった!
ジガ、来たーっ!
謎の怪物の角に串刺しにされた主人公コウ。しかしそのまま巨大生命体ジガに変身してしまうという衝撃。タメにタメたものを吐き出したかのような展開、これも記事にするべき回だった!ただただ無念。
街を襲い、人々を、母を、そして幼なじみの命を奪ったのは自分だった!
異災連の基地を破壊する見開きまで迫力の作画。
腕が長めで良い意味で着ぐるみ感があるとか言ってたけど、人が変身した姿っていう伏線だったんだろね!
重ねがさね、なんという衝撃。しかし忘れちゃいけないのが…
紗綾さんのノーズアート!ウム哺乳類だ!
エロがカッコよさに昇華されてる。腹筋も素晴らしい。まさに芸術的。なんという俺得!ブラボーオーブラボー!
ノアズノーツ、ハイノーツはアレでした。
モネが使っていたハイノーツの正体はガスライターだった。ノア教授の手際は見事。前回、散りばめられたヒントを順序だてて解りやすく解説していてこちらも見事だった。
ミライちゃんも雄叫びあげて走る様子が熱い。
今回のことをふまえて学校の歴史の先生に後でちゃんと謝りなはれや、ミライちゃん。
日本にすんなり帰れるならねえ…w
ロボレーザービーム、ドントラップの正体。
ドン、ショボくない?w
シンプルで最小限の手間で最大限の効果。効率的と言っときましょうよ。
怒られるでしょコレw
アクタージュ、景ちゃんの特訓の成果はいかに。
撮影の一シーン。男子生徒が斬られる場面、作画に力がこもっていてなかなかの威力。このシーンに限らず全体的に作画に充実感が出てきてるね。
俯瞰の視点を手に入れることはつまり、カメラのアングルをイメージで把握しきる事。吐いてしまうことは変えられない。ならば見えないところで…というのが景ちゃんの考えだったんだね。なるほどうまくいきました。
特訓の様子を星アキラが影から見ていたってのは、撮ったシーンを後で手塚監督と一緒に見て解説するってのにつなげるためだったね。
二人によると景ちゃんは歪な成長をしていて「気味が悪い」っていう評価。えー、なんだよー?
一緒のシーンで共演していた茜さんは景ちゃんの演技と景ちゃんなりの努力を認めてくれて、そのあと仲なおりできることに。
外で盗み聞きしていた男二人、女心についてはそれぞれな模様。
キャラが増えたことで場面が多種多様に。美男美女がひしめいて華々しさも出てきて、ますます楽しみになってきた。作品に弾みが出た印象のある回でこれも記事にしたかった。ただただ無念無念。
女心も武光くんの気遣いもハッキリとわかってなかったりw
女の子同士でしか出せない部分があるってことかなあ。
BOZEBEATS、最終話。平野稜二先生おつかれさまでした。
連載開始時の表紙のアオリは「拳でぶん殴って、てのひらで祈る」。最終話は「てのひらで祈る」に焦点をあてた構成。
一人で背負えなければ共に支えてやればいい。セリフ運びも作画にも安定感。読切の時点ですでに練られたプロットに環を加えたのかな。話数、ページ数に余裕があったなら支部襲撃編ももっと充実したものになったのでは?と、残念に感じます。
仏教の和風なテイスト、ガトリング砲やバイク、サイボーグなどメカニカルな装備など、いろんな要素は外国に向けてもウケたんじゃないかと思いました。
最終回こそ記事にまとめたかった!当ブログと同時期のスタートだったし応援してたんですが…。ただただ残念無念。
魑魅のボスの存在、円鹿の救出とやり残した部分も。斉木、青春兵器の終了を受けての連載開始。終了までの間にハンター再開、新連載3作の投入。向かい風の強い連載期間でした。終了は早すぎたと思います。
あらためておつかれさまでした。次回作、期待してます!
ジャンプでの連載は厳しい道だねえ。
そうだねえ…。
ゆらぎ荘の幽奈さん、うぉおたあさばげえレッツファイト!
かるら様、無自覚のはしたなさw コメントの雅な感じがさらに笑いを誘うね。こりゃ今回の人気投票はいいとこ行くかもですぜ!
言っていいかわかんないけど、BOZEBEATSの感想からの流れに落差がw
なかなかの駆け引きをしたバトル描写もあり、おもいっきりなトンデモ展開もあり。アニメ化をひかえ漫画的な面白さが増してきてると思います。
ぬがしぬがし、くらべくらべ、ドオオンってウケたよw
カラー版の巨大化感、上手だねえ。
と、いうことで今回20号はたいへん充実した号でした。時間がもっとあれば…もっと文才があれば…伏線をたくさん覚えておける記憶力がもっとあれば…と無念を重ねた一週間でした。
ではまた会おうー!
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追記。
巻末目次コメントによると吾峠ワニ先生は直前に見たものが漫画に反映されちゃってるとのこと。やはりマッスル鋼鉄塚さんはカセキ爺ちゃんの影響なのかなあとか思いますよねーw