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【鬼滅の刃】竈門禰豆子特集

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竈門禰豆子特集ー!

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アニメ化を控えてますます盛り上がってきた「鬼滅の刃」!禰豆子が太陽を克服した事を受けて物語は徐々にクライマックスへ?
そこで太陽克服記念と言ってはなんだけど禰豆子ちゃんのこれまでを振り返ってみるよ!

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よろしくお願いいたします。



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2017 11号から連載開始。
冒頭は雪降る森の中を炭治郎に背負われてる禰豆子ちゃんです。

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まずこのシチュエーションからおっ!と思わせたね。雪が降ってる山奥の場面っていう。

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意欲的って思ったっけなあ。
このイメージはアニメでも大事にしてくれたみたいだね。

連載開始のタイミング的に「ゆらぎ荘の幽奈さん」と同期なんだよね。

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巻頭のカラー扉。
寄り添う二人のイメージは現在も大きく変わってはいないね。

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でも「己を滅して」…ってコピーは今になると違和感があるような。炭治郎って自分を滅してって言うより筋が通ったハートの強さを感じさせるキャラだよね。

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「鬼滅の刃」って題名だし滅するのは鬼のほうじゃないのっていう。でもずっと後に「滅」の字が刻まれた刀が出てくるでしょ。あの文字の意味するところはもしかして…ってのはあるかもね。



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鬼になる前の禰豆子ちゃんでございます。炭治郎の回想から、おでこを出した髪型で子守りをしてる様子です。いいですねえこういうの。ノスタルジーっての?

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いまとなっては貴重なシーンですよ。鬼になった後とはまた違うイメージ。
山奥に住んでいながらふもとの町で評判になるくらいの美人と後に説明されてます。

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お父さんが亡くなったあとも母一人きょうだい六人の家族で仲睦まじく暮らしていたけども…。

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炭治郎が家を空けた夜、何者かによって家族は襲われてしまう。かろうじて生き残っていたのが禰豆子ちゃんだったね。

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炭治郎は三郎爺さんに、夜中に山に入る事を引きとめられたんだよね。そこで鬼の事と鬼を斬る「鬼狩り様」の話を聞いてるよ。

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ちなみに本誌掲載時には「鬼狩り様(きがりさま)」ってルビがふってあったんだよね。
これ誤植で単行本では修正されてます。

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町へ降りて行く途中。
禰豆子ちゃんは鬼になって襲いかかってきた!
この時、炭治郎は別の「匂い」に気がついてたよ。

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その匂いの主は…ってのは後で判明。

もうこの時から体格を変化させてるね。どんどん大きくなって炭治郎を力で押さえつけてきてる。

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ただ一人生き残った家族をなんとかしてあげたい。そう思った炭治郎がしたことは…。

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意外なことに「頑張れ」って言ったんだよね。こらえろ、鬼なんかになるなって呼び掛けてたよ。
そしたら禰豆子ちゃんの瞳から大粒の涙が。
気持ちが通じたんだよね。

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禰豆子ちゃん、ほかの鬼と同じくならなかったのは後からみると炭治郎の存在が大きいんだよねコレ。

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襲いかかりながら、呼び掛けられたら泣いてるっていう部分で本来の意識が深層にあるのかなって印象も得たとこだよね。

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そして、そこに現れたのは「悪鬼滅殺」と刻まれた刀を帯びた人物。
これが富岡義勇さんとの出会いだね。
炭治郎には冷たく厳しいシビアな言葉を浴びせたんだよね。でも義勇さんの心の内はそれとは真逆だったみたい。

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「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」
「笑止千万!!」
とか印象が強くて心に残る場面だね。

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実はそれって炭治郎を怒らせて、怒りを「原動力」にさせようって意図があった。
そしてさらにその裏には義勇さんにとっての鬼との因縁があったわけなんだけど、それが判明するのはだいぶ後になってから。

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義勇さんと戦ってのされた炭治郎だけど、それを禰豆子ちゃんは庇って見せたんだよね。
これに義勇さんはなにか「違うかもしれない」って感じたよ。

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とても印象的な場面。厳しい表情ばかりだった義勇さんが「!」って顔してる演出が効いてたね。

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あと、やはり…はだけた脚だよね禰豆子ちゃんの。色を差してるというか。場面に美しさとかインパクトとか、色っぽさとは別のものも与えてたんじゃないかなあ。

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義勇さんからは鱗滝さんを紹介してもらうことに。後に鬼殺隊へっていう縁のはじまりだよ。

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「鬼殺の剣士になりたいという少年をそちらに」…なんて手紙を書いてたけど実はそこまでは言ってなかったり。でもまあ禰豆子ちゃんを治すことと家族の仇を討つことを言ったらそうなるよねって感じかな。

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でも義勇さんには弟弟子が育ってきてほしいっていう考えもあったからなんだよね。これもやはりだいぶ後のお話で明かされる事だよ。

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家族の亡骸を弔ったあと手を繋いで走り出す兄と妹。この時、禰豆子ちゃんは炭治郎に手を握られるままで握りかえしてはいなかったんだよね。

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この「手を握る」って部分は、やはりのちに物語の中で区切りになるような演出になっているよ。

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二人の旅の先になにがあるのか…家族との死別のもの悲しさをたたえて物語は始まったんだよね。


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昼間も道を急ぎたい炭治郎、道すがらでしょい篭を手に入れて禰豆子ちゃんを背負って行くことに。竹で補強したりしたんだよね。
篭に入るために小さくなれることを発見したんだよね。

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誉められて頭をなでてもらってたね。頭なでなでは彼女にとって嬉しいみたい。たびたびなでなでしてもらう場面が出てくるよ。

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このコマの表情かわいいよねw

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山中のお堂で鬼が旅人を襲って喰っている場面に遭遇。炭治郎にも襲いかかって来た。
ここで見せたのは禰豆子キックの威力。

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義勇さんも蹴り飛ばしてはいたんだけど、蹴りが戦いのスタイルなんだなって定着したのはこの戦いって印象かな。

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ぼーっとしてるみたいだけどお兄ちゃんが危ないとなるとサッと助けに行ってるんだよね。
あとはやっぱ前回と同じく着物の裾をはだけさせてみせつける脚ですなウンウン。


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首だけになった鬼にどうやってとどめを刺すか考えあぐねているところに現れた仮面の老人。それが鱗滝さんだね。天狗のお面をずっとかぶってます。

「妹が人を喰ったとき お前はどうする」と不意打ちで質問。とっさに答えれなかった炭治郎にビンタを食らわすという。やはり厳しい態度の人ってのが第一印象。

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炭治郎と同じく鼻が利く人物。匂いで炭治郎の深い優しさを嗅ぎとっていて、そこからのこの行動だったんだよね。
禰豆子ちゃんについての炭治郎の考えの及んでいない部分を厳しく指摘。

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炭治郎を鬼殺の剣士に向いていないと考えながら、結局は切り捨てられていないっていう情け深いというか、優しい部分もある人なんだよね。
鬼に襲われて亡くなった人も手際よく埋葬してたり。

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妹であって鬼。そんな禰豆子ちゃんを連れていくことへの配慮の重さを言い聞かせているね。でも言ってることはあくまで炭治郎の側に立った視点だよね。

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そして炭治郎たちを世話することには責任と覚悟もあった…ってのはやはり後に明らかになるんだよね。

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竈門兄妹にとって大恩人です。

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鱗滝さんの家まで走って行くって場面。必死に走る炭治郎が考えることは妹についてのことばかり。

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重ねて妹を大事に思っているんだなって感じさせたところだよね。

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ほんとウルッとさせるね。

兄として家族に不自由な暮らしをさせたくない炭治郎。実はこの点で兄妹げんかもしてたりと後に回想されてるよ。

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霧深い夜の山の中に炭治郎を置き去りに。麓の家まで戻ってこいってのが炭治郎への試練だったんだよね。

ただ山の中は罠だらけ。イジワルな試験?

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でも家で待ってる間、寝てる禰豆子ちゃんに毛布かなんかをかけてあげてるという。

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優しすぎる炭治郎を自分から諦めさせるためだったかも、ってのはあるかな。
鱗滝さん、自分から見捨てることはしてないわけで厳しさと優しさを持ってる人なんだよねやっぱり。

炭治郎は夜明け前にズタボロで家に戻って来て、はれて鱗滝さんに認められることに。


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このあと禰豆子ちゃんはずっと眠り続けるんだよね。
一応、お医者さんに見てもらってるけども。

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この「眠り」ってちゃんと意味があることだったんだよね。

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眠り続ける禰豆子ちゃんを心配しつつ、炭治郎は日々猛特訓を続けるよ。

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狭霧山にて来てから一年ほど経ったころ、鱗滝さんは教えることはもうないって言って指導をやめるんだよね。大岩を斬ったら「最終選別」に行くのを許可するってことなんだけど…。

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炭治郎が独りで訓練して半年。そこに謎の子供たち錆兎と真菰が現れて一緒に半年。
炭治郎の修行期間から計算すると禰豆子ちゃんは二年くらい寝たまんまだったんだね。

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錆兎たちとの修行で全集中の呼吸を会得した炭治郎は見事、大岩を斬るに至る。
鱗滝さんは知識としては極意を伝えてはいたけども実践できるまでには指導してなかったんだね。ここには鱗滝さんの複雑な心境が隠されていたんだよ。

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鱗滝さんは炭治郎を最終選別に行かせるつもりはなかったんだよね。選ばれる条件は生き残ること。つまり不合格って死ぬことよ。

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「もう子供たちが死んでいくのを見たくなかった」
このセリフって物語が進むにつれ重さが増してくるよね。

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育手としての苦しみ、悲しみってのは鱗滝さんの優しさから来てるものなんだよね。お面で隠されてるけどかなり複雑な心境ですよ。

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禰豆子ちゃんを預けて最終選別に旅立った炭治郎。

試験の舞台、藤襲山には鱗滝さんと因縁のある鬼が長年隠れて生き延びて(?)いて、目掛けて弟子を襲っていたってのが真相。

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錆兎も真菰もそうやって殺されてしまった子供たちで…と炭治郎の修行はふしぎな雰囲気も漂っているね。

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鱗滝さんと育てられた子供たちの間にはお互いを大切に想っている気持ちがあって、それが炭治郎を一人前の鬼殺の剣士へと向かわせる導きの背景になってるんだよね。
後にこの関係の中に富岡義勇さんも加わって因縁はより深く描かれることになるよ。

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見事に最終選別を生き残りヘトヘトになって帰って来た炭治郎。出迎えたのは吹っ飛んだ入り口の戸。

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ではなくて目を覚ました禰豆子ちゃんですよ。炭治郎が帰って来たのを察したのかどうか…ペットのワンちゃんって家族が帰ってくるとドアガリガリとかするけど、あれの鬼バージョンみたいな?w

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角度というか距離感というか。
このおみ足の醸す雰囲気がもう大好きw

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無事の帰還に抱き合う兄妹をさらにもろともに抱き締める鱗滝さん。お面の脇から溢れるほどの涙ですよ。感動の場面だね。

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もらい泣きしますよ。

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竈門兄妹にとっての大恩人なんだけど、こうしてみると炭治郎のおかげで救われたっていう結果にもなってるんだよね。

この後、日輪刀鍛冶の鋼鐵塚さんが登場するんだけど…鋼鐵塚さんは刀にしか興味がない人だからか鬼の禰豆子ちゃんには関心を示さず。とくになんもカラミがないよ。



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鬼殺隊士としての初任務は一人が三人に分裂した鬼。しかも一般人を守りながらの戦いで炭治郎は苦戦。

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多勢に無勢と思いきや禰豆子ちゃんも戦いに加わるんだよね。箱から脚が出てきての蹴りは鬼の頚がねじり切れるほどの威力!

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読者的にも衝撃だったよ!
箱より大きい体格のものであろう脚がドカーン!だもんね。

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鱗滝さんによる暗示で人を守る鬼となった禰豆子ちゃん。カッコいい!

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「人を傷つける鬼を許すな」
鱗滝さんの暗示と重なった禰豆子ちゃんの表情。心強い味方の登場にドキドキしたよねえ。

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その場にいた和巳さんたちに亡くなった弟と妹を重ねて見てたのグッときたなあ。

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画像はあとさきになりましたが

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鱗滝さんの憶測だけど、人を喰うかわりに眠って体力を回復してるかもと。

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そして敵の鬼によると分けられた血の量が多いのではと。そもそもからして強いからってことみたいだね。

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炭治郎の言い付けを理解してたりもしてるね。

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鬼に婚約者を殺された和巳さん。炭治郎が優しく励ました。

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鬼を斬ったけど亡くなった人は戻ってこないんだもんね。

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詳しく説明したわけでもないんだけど、和巳さんが炭治郎と大事な人を亡くした同士だって察したってところだね。炭治郎の姿に悲しみをわけあえたように感じた、でいいのかな。とてもエモーショナルな場面だったよね。



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なんとなく珠世さまと呼んでしまいます

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一番はじめに鬼になった者、鬼舞辻無惨。
その名前を鱗滝さんから聞いていた炭治郎。鎹烏の指令で次に向かったのは浅草。で、なんとそこで家族の仇、鬼舞辻無惨本人と遭遇するんだよね。

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炭治郎が現場の匂いを覚えていたからなんだけど…ここでは禰豆子ちゃんとは対面してないんだよね。

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そしてその場に居合わせたのが珠世さまと愈史郎。
珠世さまは鬼だけど鬼舞辻無惨を倒したい人。愈史郎は珠世さまによって鬼になった青年なんだよね。


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無惨には会わなかったけど、禰豆子さんにはほかに関わった人物が。こちらのうどん屋さん、お名前が豊さんと単行本で明かされています。

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無惨との遭遇に比べたらなんだけどほのぼのした感じw
もめ事ですよもめ事。

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人を喰わない鬼だけど、じゃあうどんとかふつうの食べ物でオッケーってわけじゃないってわかった場面でもあるよ。

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とくに大事でもないような?w

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実は珠世さまの研究の件に関連もしているんだよね。珠世さんたちは人を喰らうことなく暮らせるように体を弄ってるってことなんだけど、やっぱり少量でも血を摂取しなきゃならないんだってさ。
禰豆子ちゃんは飲まず食わずで大丈夫みたい。

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鬼を人に戻す方法を確立したい珠世さま。で、炭治郎はもちろんそれに協力。
禰豆子ちゃんの血を調べてもらうことと、鬼舞辻無惨の血が濃い鬼、つまりより強い鬼から血を採ってくることに。

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禰豆子ちゃん、戦いの中で強くなっているって話になるんだよね。

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ほかの鬼は人を喰って強くなってるんだけど禰豆子ちゃんは自力で強くなってると。

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毬の投げ合いはいいトレーニングだったかも?朱紗丸さんおかげさまかなw



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戦いの後で。鱗滝さんの暗示は「人」を守ること。ところが「鬼」である珠世さまにも抱きついちゃってるよ?って場面。

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それは禰豆子ちゃんが二人のことを人間と判断したから…人として認識されたことで珠世さまは嬉し涙を流して感謝したんだよね。

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人でなくなることの辛さ…珠世さまの背負っているものは思っていたよりはるかに重く凄惨なものみたいですよ。

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珠世さまから禰豆子ちゃんを預かりましょうかと申し入れされて炭治郎はちょっと迷ったんだよね。
そうしたら禰豆子ちゃんが手を強く握ってきた。

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最初は手を引かれるままのちょっと朦朧した感じだった彼女が、離ればなれになるかもっていうこの場面では手を握り返してきたんだよね。

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ハッと見た兄をを見つめ返す妹。意識の薄らいでいるはずの禰豆子ちゃんが強い気持ちを伝えるかのような表情。

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二人の中の心の繋がりを感じる場面だよね。グッときちゃう。

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無言でじっと見つめる禰豆子ちゃんの表情がいいんだよね。

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背中で別れを告げる男、愈史郎。
「お前の妹は美人だよ」って名セリフだよね。

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最初は禰豆子ちゃんを「鬼じゃないか」って言ってたし「醜女だ」って言っていたんだよね。

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珠世さまをひととき安らがせた禰豆子ちゃんを見て、竈門兄妹を認めたんだね。
ふだんちょっと物言いのキツい愈史郎だからこそ、この場面のセリフも態度も余計に心を揺さぶるってもんですよ。


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次の任務で一緒になったのは…出ました我妻善逸。

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みっともない初登場の仕方。錯乱したりビビったりと情けない奴って印象なんだけど、炭治郎の背負っていた箱を体を張って守ってくれたんだよね。

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耳が利く善逸は音で箱の中身が鬼だってわかっていたんだよね。

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そう。そして炭治郎を信じたいと思ったのは、やはり音で炭治郎の優しさを感じたからだったね。

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いいとこもあるんだよね彼。
伊之助に向かって見栄を切ってみせるところはシビれさせてくれる場面。

雷の呼吸の使い手だけにね!w

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(……。)

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鬼を前にして大騒ぎしてた善逸が声も出さないで耐える姿。こちらは泣かせますよ。

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キャラ的にここらへんのイメージってあまり出てこないんだよねw
その点はちょっと気の毒かなあ。

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箱の中身が可愛い女の子と知ると態度は一変w

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嫉妬に狂ったのかな。善逸の女性に関する妬み根性ってスゴいんだよね。

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刀を持ち出して大暴れ。善逸さんご法度ですよ。

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ドタバタしたオチで終わったけども、炭治郎が鬼である禰豆子ちゃんを連れて歩いていることを自分のほうから受け入れてくれた人物なんだよね。ありがとう善逸。


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わりに願望が健全なような


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猪の皮を被った野性児、嘴平伊之助。
最初のころは見境のない乱暴者だったんだよね。

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このお婆さんのお名前はひささん。

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炭治郎たちと共に行動していく中で人のぬくもりにふれたりして、彼なりの人との付き合い方に慣れていってるんだよね。

禰豆子ちゃんについては最初こそ鬼だから斬ろうとしてジャマした善逸をボコボコにしたけど、そのあとはすぐどうでもよくなったみたい。

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それでも一緒に任務をこなすうち身内意識が伊之助の中に生まれてるみたいですよ。
夢の中ではちゃんと子分。…子分?w


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村田さんは那田蜘蛛山での任務で一緒になった縁がある人だね。地味にひどい目にあってばかりなだけで特に禰豆子ちゃんとの関わりがないような。

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だけってw
話が後先になるけど炭治郎たちをお見舞いに来てたりしてたじゃん。

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任務の前後、状況が変わっても特に態度を変えていないんだよね。
一般隊士の代表扱いってまではいかないかもしれないけど竈門兄妹の受けとめられ方を垣間見せてくれてた人かも。



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鬼舞辻無惨の配下、下弦の伍・累。
残虐さを持ちながら、珍しく群れでいるっていう変わった鬼。
そこには家族の「絆」に対しての執着があったんだよね。

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糸の攻撃を避けきれなかった炭治郎を身を挺して庇った禰豆子ちゃん。
その様子を見て体を震わせるほど感動してたね。

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累はそのキャラクターデザインも良かったよね。怖さ、不気味さにかなしさ。年端もいかない少年の姿にそれが美しく内包されてるというね。

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累の糸で宙吊りになった禰豆子ちゃん。鬼だから再生できる設定だとしてもショッキングなシーン。

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後々胴体から真っ二つになったり槍で刺されたりするんだけど、このシーンのほうがなんだかこっちまで痛く感じたりw

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宙に吊られながら眠ってしまった禰豆子ちゃんの夢の中に現れたのはお母さん。目覚めさせようと娘に呼び掛けるよ。

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炭治郎の走馬灯にはお父さんが出てくる。両親が子供たちを助けに…ってそういう場面でもあるよ。

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お母さんの泣き顔で今でも泣けちゃう。

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禰豆子ちゃんは血鬼術に目覚めて炭治郎を救うんだよね。

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「燃える血 爆ぜる異能」…カッコいいよね!

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「俺と禰豆子の絆は誰にも 引き裂けない!」
カッコいい…!

竈門家の絆のシーンでもあるんだよね。


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栗花落カナヲさんにはあと一歩で頚を切られそうに


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十二鬼月の一角を討伐するにあたり鬼殺隊の最高位の剣士「柱」が派遣されて…禰豆子ちゃんの存在は鬼殺隊全体が知るところに。
柱合裁判では竈門兄妹を処罰せよとのおおかたの意見だったんだけど…。
鬼殺隊当主・産屋敷耀哉様はすでに事情をご存知だった。

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それでも柱たちには反対意見が多く見られていたんだよね。

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お館様には先んじて手紙が。送り主は鱗滝さんだったよ。内容は炭治郎が鬼である禰豆子ちゃんと一緒にいることを許してほしいってこと。

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「もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は」と続くんだよね。
炭治郎、鱗滝さん、義勇さんが切腹して責任をとりますって内容だった。

御前はしばし水を打ったような静けさが。

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責任を共に負おうという気持ちはもちろん禰豆子ちゃんになんの心配もないからって意味ではないんだよね。

炭治郎の瞳からこぼれる大粒の涙。竈門兄妹を庇うということはこういう事だったんだよね。命を睹す覚悟。そうして味方してくれる人たちのありがたさは言葉にならないよね。

加えて鱗滝さんには育手として弟子を大勢失ったことからくる炭治郎への思い入れもある。義勇さんにはこれからずっと後に語られる自身の生い立ちや錆兎との因縁も関係していたよ。

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風柱・不死川実弥の乱暴なやり方で人を喰わない事を証明しなくてはならなくなった禰豆子ちゃん。
ギリギリのところで我慢!プイッとそっぽをむいたよ。

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炭治郎の呼び掛けが届いて家族の思い出を甦らせていたんだよね。鱗滝さんの暗示の効果もあったみたい。

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でも精神力…強い意識も感じさせるしぐさだったよ。ずっと張りつめた雰囲気の柱合裁判だったけどプイッっていうしぐさから来る弛み感が絶妙だったね。

禰豆子ちゃんは次第に喜怒哀楽を表に出すように。

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キメ顔で笑わせてくれたりとか。
芸のあるとこを見せてもいたよね。

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作中で稽古したみたいに言うなw

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妹が鬼ってことで鬼殺隊と対立する線は無くなったから安心したっけなあ。

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隊士の療養所といえる蝶屋敷の主、虫柱・胡蝶しのぶさん。
しのぶさんもやはり鬼に家族を殺されているんだよね。のちにお姉さんと一緒に鬼殺隊に入隊。そこでさらにお姉さんを殺されてるんだよね。

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優しいお姉さんの遺志とは逆の、自分の中の怒り。複雑な心の内は戦いの様子に表れていたよ。

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炭治郎に身の上話をしたのは…彼ならば姉の遺志を継いでくれる、代わりに果たしてくれると見込んだから、とまではいかないかな?
誰かに預けてしまいたいほどのどうしようもない苦悩を抱えていた人なんだよね。

そも禰豆子ちゃんを認めたのはお館さまの意向から。でも自分とは違う境遇の竈門兄妹を認めることは、ひとときお姉さんの遺志と自分の怒りとに折り合いをつけることができたみたいかなあ。


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鬼舞辻無惨の能力のひとつ、血を分け与えた者の思考を読み取る力。配下の鬼は無惨に対してウソをつけないから、もちろん秘密もバレちゃうし口先だけの媚びへつらいもお見通し。

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機嫌を損ねたらもうおしまいですよ。容赦なく殺されちゃう。部下には心からの忠誠を徹底して求めているよね。たまに煽ててみたりするんだけどその鬼が負けると「負けると思ってた」とか言っちゃうんだよね。横暴だよね、鬼ワガママ。

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鬼舞辻の名を口にした鬼を殺せることも含めて「呪い」扱いしていい力だね。
そういう呪いを「外している」っていう禰豆子ちゃん。眠っているうちだったのか、見えない所でそういう抗いをしているんだね。


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感情が豊かになっているとわかる場面でもあります


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禰豆子ちゃんは炭治郎と一緒に鬼殺隊の任務へ。
煉獄さんの死は悲しい出来事だったけど「信じる」と言ってくれたことは二人にとってはありがたいことだったね。

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柱合裁判の時は否定派だったんだよね。認めたことは共に戦ったからこそ。

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煉獄さんには弟の千寿郎くんがいるよね。兄妹で鬼と戦っている竈門兄妹にはいろいろと思うところがあったかも。
生前の言葉は千寿郎くんへはもちろん炭治郎にも大きな影響を。訓練中でも戦いのさなかでも事あるごとに思い出して頑張ってるよね。

「心を燃やせ」というセリフは炭治郎の強い支えに。


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上弦の陸・堕姫に対しての激しい怒り。鬼の肉体に限界のない怒りが滾り、さらなる力を目覚めさせる。

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鬼に見られる紋様が発現したんだよね。体も大きくなって角も生えて…上弦の鬼に対しても圧倒的な強さだったよ。

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炭治郎がやられそうになった事に怒ったのもあったけど、まわりの人が殺されたのを見たからなんだよね。それで家族が殺された記憶を思い出した。
でも怒りは力を暴走させもした。より鬼へと近づいてしまったんだよね。

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人を守るため鬼の強さを存分に使った戦いぶりは、皮肉にも「人を襲うことを堪える精神力」を失わせることに。もうちょっとで人を襲うところだった!あぶなかったー!

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炭治郎も羽交い締めにするだけで精一杯。ギリギリで音柱・宇随天元さんが助けに来るよ。

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宇随さんから子守唄でも歌ってやれやなんて言われたんだけど、これはアドバイスとして的中。軽口っぽかったけどさすが音柱。

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夕焼けこやけの家路、母が口ずさんだ思い出の子守唄。子どもの頃の記憶が鮮やかに甦っているんだね。

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この回想の母子の会話ってすごくいいよね。
まあお母さんの笑顔がまた泣けちゃって。

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鬼と化してしまった人たちは思い出を次第に失っていくって描写はたびたびあったね。
禰豆子ちゃんが人間として踏みとどまったのはお母さんのぬくもりを思い出せたから。
あたたかくて美しい思い出の場面はこっちもジーンと来ちゃう。そりゃ本人が大泣きするのもわかるというもの。

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子どものような…ではなくて子どもそのままの泣きかた。

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泣きつかれたあとはほんとに小さな女の子になって寝ちゃうんだよね。丸まって寝息をたてて…寝顔がまたかわいいのよ。

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大きくなっても小さくなってもそれぞれ魅力的っていうね。

気絶でもなく夢でもなくお母さんの面影に助けられた場面なんだよね。


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妓夫太郎の強さに全員がダウンしてしまった場面。気絶した炭治郎は以前兄妹ゲンカをしたことを夢で見ているよ。

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兄妹ゲンカなんて珍しいことだったんだろうね。
長男力の高い炭治郎。責任を自分で背負いこみがちなところもあるね。

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兄ならば弟、妹たちを守ろうと思うのが心がけというもの。でも禰豆子ちゃんからしたら自分はお荷物でも足手まといでもないよって主張したわけなんだよね。
この禰豆子ちゃんの主張、妓夫太郎からの同じ兄としての言葉責めの反論になっていたんだよね。それが支えになったおかげか炭治郎の心は折れなかった。
逆に妓夫太郎は、なんで炭治郎が折れなかったかを理解できなかったよ。


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いうまでもなく戦いでは頼りになる禰豆子ちゃん。でも精神的な面でも大きな支えになってたんだね。

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そうして心が折れなかった炭治郎がきっかけを作って、そしたらみんなが踏ん張って…妓夫太郎と堕姫を倒せたのは禰豆子ちゃんのおかげなんですよ、たぶん。

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92話のCカラーは色の滲ませ感が素敵な一枚。


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鬼から受けた毒は爆血で解毒。治療にも活躍しましたよ。
宇随さんの三人の奥さんも感謝しただろね。

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女の子らしさがあるほうだと思ってたんだけど「ヨッ」とあいさつ。屋台の常連客じゃないんだからw

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ヒヨコじゃないよネズコだよ
なーんちゃってー! 

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(……。)←ドン引き



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妓夫太郎と堕姫の兄妹が塵となるのを見届けた竈門兄妹。
せつなくて美しい場面だよね。

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ギリギリから復帰したんだけど鬼に近づいちゃった感じはないよね。むしろだんだん人に戻ってるみたいな。
術はさらに応用がきいてるけど。

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戦いでの勝ち敗けはともかく、それぞれの兄妹のかたちは優劣の話じゃないんだよね。

余韻のある幕引きでした。


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恋柱・甘露寺蜜璃さんは竈門兄妹に対しては優しく接してくれてます。

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御自身にもきょうだいがいるからかこどものあつかいが上手みたいだね。禰豆子ちゃんはすごくなついてるね。

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上弦との戦いに生き残ったっていう経験をちゃんとポジティブに評価してくれてるんだよね。
それって蜜璃さんの育ちや性格からってのもあるけど、お見合いの破談から御舘様との出会いも関連してたりするみたい。

禰豆子ちゃんのなつきようは相当なものかな。後に戦いの中で蜜璃さんが気絶してしまう場面があるけど一番先に抱きついてるよ。


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炭治郎の同期の隊士、不死川玄弥。風柱・不死川実弥の弟で、実は剣士としての才に乏しくて呼吸の技を使えないって人物なんだよね。

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兄に直接会って謝りたい一心。鬼の肉を食べることで一時的に鬼の体質になれる能力を持っているよ。
いや、これすごい能力よ。

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禰豆子ちゃんとは別のもう一人の克服者だと思うんだけど…重要性はあまりハッキリしてないね。


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血鬼術・爆血は自分の血を発火させる術。炭治郎の刀に炎を纏わせた「爆血刀」は斬った鬼の傷の再生力を大幅に鈍らせる効果が。
いやーコレカッコいい!

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爆血の効果は鬼に対してのみ。禰豆子ちゃん本人と人間にダメージは与えないんだよね。
鬼に抱きついて一緒に燃える技も。
うーん、ちょっと…鬼が羨ましくなるかもw

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術としての使いこなしも上手くなる一方、鬼化を踏みとどまる意識の制御もレベルアップしていたと思うんだけどどうかな?


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半天狗との戦い。朝日が登ってきたことで光から妹を守るべきか人を襲う半天狗を斬るかの究極の二択を迫られた炭治郎。
禰豆子ちゃんの選択は自分を犠牲にすることだった。

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離ればなれになることを拒んでもきた。絆の強さで敵を倒してもきた。共に頑張ることで喧嘩もしたりした。
そんな禰豆子ちゃんがこの場面では自ら犠牲になることを選んでるってのがこう…グッと来るよね。

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振り返ってみると炭治郎が鬼との激しい戦いを勝ってこれたのは禰豆子ちゃんの支えがあったからなんだよね。それは鬼の能力があったからってわけじゃなくて彼女の心がそうしてきたからなんだよね。

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泣き崩れた炭治郎が促されて振り向いた時、目に映ったのは朝日に照らされた妹の姿だった…!

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ビックリしたし同時に「良かった!」って思ったよね。泣いて喜びましたよワタクシ。

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1話の雪の降る風景からこのシーンのあたたかい朝のイメージを繋げてみると、なんとも深い感慨が胸の中をめぐるようでしたよ。

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太陽を克服したことは、しかし人間に戻ったってことではなかったんだよね。

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そうだね。あくまで鬼として。そしてこの事が最後の戦いへの始まりの合図だったみたい。

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戦いは上弦の鬼を従えた無惨と鬼殺隊との全面衝突へ。
炭治郎は、そして禰豆子ちゃんは果たして鬼舞辻無惨を倒せるのか。がんばれー!


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