アクタージュ

【2018 43号】アクタージュ scene34.演技指導

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scene33より

【2018 43号】アクタージュ scene34.演技指導

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本番まであと30日。劇団天球御一行様は屋形船で御宴会~ってのが前回。

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屋形船から見る夜景はまるで銀河鉄道の車窓から見る星の海。それは死者にはもう手の届かない光。「死の景色」だったんだよね。



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宴がすすんで団員のみなさんはそれぞれに風景を楽しんだりしております。おや巌さんをほったらかしですよ。老いぼれひとり手酌酒状態。

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老いぼれってあんまり良い言い方じゃないだろ!

でもさすが、画になってらっしゃいますよ。

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そこでお酒を取り上げたのは阿良也。タバコも取り上げちゃったし続けたセリフもなんかぶっきらぼうというかぞんざいというか。あんたって。

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言葉づかいや態度はこんななのに、阿良也が巌さんの体を気づかってるのがわかるんだよね。親子ではないけどそれに近いみたいな。

呪術廻戦の順平くんとそのお母さんの会話も思い出したりしたからかなあ?

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巌さんにお説教っぽく言いながら、自分はお酒を一口飲んで撃沈w 

阿良也よ、なんのつもりで飲んだw

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ボクら以前の感想あれこれで「お酒の席での阿良也節って面白そうだね」みたいなことを言ってた時があるんだけどこんなじゃダメだねw

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酒で潰れたらもう起きない阿良也にイタズラする夜凪さん。セクハラ、バカは悪口だけどじょばんには違うだろとw

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不満の意は伝わってます。
でも膝枕されてる阿良也、正直うらやましいなw

巌さんの演技指導。それは「死」を知ること。


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今回、扉絵は轡を着けた阿良也。
怪物と呼ばれる俳優。うちに潜む獣の本性…って感じかな。

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いや普段からあらわだから怪物って言われてんでしょw
しかしオシャレでカッコいい一枚。やっぱ色気なんだろかねぇ。


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屋形船のデッキでは前回に引き続きアキラが酔っぱらいにからまれております。

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亀太郎さん、お酒のせいか愚痴っぽいようですよ?

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お酒のせいにもできないこのご時世…。

じゃなくて役者を仕事にするってのも色々と事情が大変みたいだね。まあ、たしかにテレビも映画も美男美女ってイメージはあるかなあ。

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でもさ、ベテランの役者さんを挙げてみるっていうとやっぱり演技力、実力があるからじゃない?

いやベテラン役者さんはイケメンじゃないっていうんじゃなくてねw
まあアキラにからむのに自分の不満が出ちゃった感じなだけかな。

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アキラだってアキラなりに悩んだり苦しんだりしてるんだよね。子役のころからの芸能活動してきての重圧だったり、自分の才能を思い知らされたり。本人の言うとおり恵まれてるって境遇ではないってのは後の回で語られます。

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そんなアキラ、自分にとっては劇団天球で活躍してる亀太郎くんや七生さんのほうが羨ましいと告白。
実力主義の巌さん率いる劇団で阿良也と一緒に芝居できる環境。たしかにアキラにとっては望ましいだろね。

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アキラのそこのとこは勘違いだと亀太郎くんは指摘。アキラだって認められてキャストとして選ばれたんだろとのこと。

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星アリサ社長に対する「罪滅ぼし」のセリフだったり、前回のアドバイスのシーンだったり「認められた」って感じではなかったみたいだったけど…。
でも巌さんと付き合いの長い劇団員としての視点からすると「巌さんは政治で出演者なんて決めない」。

政治ってのはアキラと景ちゃんの熱愛疑惑の火消しのことでだよね。
政治じゃないとすると、巌さんの「罪滅ぼし」っていうのは、過去に自分のせいでアリサ社長が役者として壊れたっていう因果がアキラへの報いになってしまっていることへの「罪滅ぼし」だったことになるのかな。

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アキラは役者としてまだまだ伸びると見込んでもらってるってことじゃん!おおっ!

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演出家と役者の戦い。ひとつの公演を良いものするために対立する思惑が生まれてるけど、全体的に捉えると一体になっているんだよね。

ないものねだり。アキラも亀太郎くんたちとぶっちゃけたやりとりができて結果的には距離を縮めれたんじゃないかな。



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巌裕次郎の秘密の告白。余命3ヶ月から半年。

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景ちゃん、驚きでちょっと混乱ぎみかな。

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他の誰にもしらせていないことを言い方を変えて繰り返して伝えているね。

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スムーズとは言えないやりとりがリアルな場の雰囲気を感じさせる。ことの重大さが読んでいるこっちに増して伝わってくるね。

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次々に「どうして」が湧いてくる景ちゃん。
まあ無理もないよね。

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カムパネルラには自分が死んだと自覚がある。それがカムパネルラ役の景ちゃんにだけ自分の死を知らせた理由とここではうけとれるけども…?

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景ちゃんの役作りには巌さんの死の体感が役にたつ(っていうには言葉がなんだけど)。それはそうだけど…。じゃ秘密にする理由は?ってなるよね。

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「ちゃんと皆に言わなくちゃ」ってのは当然の選択肢だと思うよね。残される側にしたら死の受けとめ方を選ばせてほしいものだしね。

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でもそうせずに皆には秘密にする理由は。
「俺が演出家で」
「お前が役者だからだ」

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屋形船の座敷で向き合う二人。水面の向こうの夜景と相まってまるで銀河鉄道に乗っているカムパネルラとジョバンニのようだね。

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文字にしたら噛み合っていないようなやりとり。「何だよ」って言われてる景ちゃんの表情はなんだろ?

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すべては舞台が良くなるため。演出家も役者も目的はひとつ。自分が死ぬことをほかのみんなに秘密にしておくのはそのほうが舞台が良くなるから。

それを聞いた景ちゃんの表情。
巌さんの考えを聞いてる一方で、残される側の気持ちもあるもんね。さらには「演技」は彼女にとっては「生きる喜び」だったはず。
これについてはのちほど。

二人は「共犯者」に。


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宴の夜は明けて。みなさん朝まで生屋形船だったようですな。

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酔っぱらいも相手にするお仕事だとありがちなのかなあ。
つか、逆に生じゃない屋形船ってなんだよ。

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景ちゃんちのチビッ子たちについて聞いた阿良也。そか一回お宅訪問してるもんね。

「…フーン」と間のあるやりとりに妙な違和感が。

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景ちゃんには巌さんの秘密、つまり「嘘」があるんだもんね。でも会話には嘘はない。
阿良也は「嘘」で臭いを感じるヤツなんだけども…?

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みんなに背を向けた景ちゃんには、巌さんの秘密を聞いたときの表情が。
阿良也にも見抜けない嘘のつきかたが出来ちゃってるってことかな?

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巌さんに迫る死の影響が登場人物たちにさらなる交錯を生んでいて…つづく。


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巌さんと阿良也の親子のような関係はこの回あたりからだんだん描かれていってたのかな。さりげない感じだけどちゃんと物語の中で積み重ねてるよね。

酒、タバコを取り上げる様子で呪術廻戦の順平くんちの親子も思い出したからちょっと貼っとこうかな。

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タバコを悪く言いたいんじゃなくてお父さんお母さんが大切だから体を心配してるってシーンだよね。
とはいえタバコやお酒も煙管とか瓢箪みたいにその時代をうつす小道具って感じになるんだろうかねえ。


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 巌さんは「演出家」で景ちゃんは「役者だから」と言われた景ちゃんの表情の話ですが。

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景ちゃんの役者としての上達の過程だけど、映画撮影を終えてからの演ずることの「生きる希望」があって、千世子さんに「自分の中にもカムパネルラはいる」と気づかされて、で、「感情表現」と「役作り」の課題がクリアできてたんだよね。

この途中で出てきた「死んだことがないからわからない」って部分はまだ残ってた。

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余命が限られた巌さんから「死」について教えてもらったら…答えを教えてもらったと思えば「カムパネルラ」像としては完成するっぽいけども?

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景ちゃんの役者としてのレベルアップの過程からすると、それって逆というか、ベクトルが反対というかなんだよね。
土台からして違うものを取り込んでいかなきゃならない状況。で、本人はもちろん読んでるこっちも「どうなっちゃうの?」って思うんだよね。

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この回で「死」っていう答えを教えてもらうことで更に不安定な状況になってるんだね。更にさらにはみんなに秘密にする、「嘘をつく」ってのが演ずることについてはマイナスになるはずだったよね。

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景ちゃんの表情の話は後の回、後々の回でその表情の意味が明かされるから言わないでおいたほうがいいのかな…。
「わかったけどわからない顔」って言ったらいいのか…。

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出たよ便利な言いまわしw
ズルい使い方するんじゃないよ。

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景ちゃんの表情を含め、いろんな疑問は布石になっててあとで回収されてるんだよね。
今回、最後のコマで景ちゃんが巌さんの意図を唐突に言った感じがあるのも実はそのうちのひとつというね。


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そうすると今度はアキラはさ…って話になるよね。

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景ちゃんサイドとアキラサイドは流れが対照的。ふたりとも異物として劇団に混ぜられてるけど扱いは月とスッポンみたいな。

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アキラはフルチンで演技しろって言われてるからスッポンポンだよね!

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(…チッ)

二人の比較で両者ともが際立つ展開になるところがほんと面白いとこだと思うなあ。








【2018 42号】感想あれこれ その2

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【2018 42号】感想あれこれ その2

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アニメ鬼滅の刃がはじまりました!

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第一話大満足!
言葉使いからか炭治郎のイメージがちょっと変わったかも?


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アクタージュ、星屑のステージ。

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本番まであと一ヶ月、すでに夜凪景の演技は周囲が驚くほどに化けた。稽古には阿良也との間にイメージの舞台ができている。

千世子さんを「食った」ことが演技中の佇まいに表れているという。巌さんの言うカムパネルラのイメージと、景ちゃんが持っていた千世子さんのイメージが合わさって取り込まれたって感じだね。

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二人の稽古を袖で睨む演出家、巌裕次郎。さらに役者を化けさせる余地。それはそれぞれが〝死〟を知ること。

しかしてその方法とは。

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そしてまたアキラのことも。

アキラについては主演二人とはまた違うアプローチの指導へ。演劇編では彼を巡るドラマもまた目を離せない。


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今回の扉絵は七生さん。メガネ着脱で変身って設定だけど、ふだんあまり見せない笑顔も魅力的って一枚。

演劇編のあとも出番があればいいのになあって思いません?



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劇団天球一同は屋形船で宴会でございます。

巌さんのうんちくのくだり。亀太郎くんのツッコミ、グサッと来たなあw
自分も記事書いててこういうことしがちって自覚あるんですよハハハ…。

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言われたら傷つくとかまったくめんどくさいジジイだなこの赤いツノヤロウはグエエ…←ヘッドロックされた

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阿良也に言わせると色気のない役者はダメだそうで。
景ちゃんと七生さんは阿良也にけしかけられてアキラを誘惑合戦してるわけだけど、七生さんのはボディタッチまでいってるのファールじゃないの?w

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屋形船での宴会を開いた意図は、星空に見立てた夜景をみんなに見せるため。

常世からはもう手の届かない現し世の景色は劇団のみんなの共有されたイメージへ。
そして巌さんもそのうちのひとりに。

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「自覚のない嘘つき」と言われたアキラ。彼の演技について巌さんが初めて意見を言ったという場面。
嘘吐きは臭わない、と以前、阿良也も言っていたところ。それゆえにアキラの演技は「つまらない」。

「この世で最も自由な職業は役者」でそれは「真理」だという。

真理といわれてもどういう…と、この時点では答えにはならなかったみたい。

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加えて七生さんから巌さんの最後の舞台と聞かされて「どうして僕なんかがなぜこのタイミングで」と動揺するアキラ。やや卑屈な言動を見せた彼は亀太郎くんに発破をかけられる。

「何よりまず手前に芝居してやがる」とは巌さん。
「フルチンで演じる前から自虐してんじゃねーよクソが!」と亀太郎くん。

アキラがそうなった理由は後に回想されることに。
彼が得る「自由」とは。そして自由を得て行き着く場所とは。彼の存在感がどんどん大きくなっていくにつれ、演劇編はどんどんおもしろくなるんだよね。

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話はかわるけど、パンツごとズボン下げるのはボク的にアウトだなw

七生さんの色仕掛けといい…。
まあお酒入ってるし、職場と違って劇団だし…セーフなのかな。

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劇団が誤解されそうにいうんじゃないよ。

「みんな聞いて聞いてー」ってのもニガテ。これはほんとに個人的な理由デスケド。

あとチェッカーズの曲知ってる人いるかなw


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ハイキュー!!、幼なじみが。

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奇跡なんかじゃないレシーブでまぐれっぽい得点をした日向ってのが前回。
得点のされかたを悔しがってるのはあかねちゃん。試合の流れで音駒が不利に…と心配している様子。

音駒の「繋げ」の横断幕の前で繰り広げられる試合というドラマ。こめた想いは敵味方隔てなく届いていて。

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3セット目を前にチーム内の雰囲気に気配りを見せるキャプテン黒尾。その様子を見ながら、研磨は自分たちの出会いを思い返す。

さいごになるかもしれない1セット。
区切りのようなものを意識したとき、はじまりを思い返すことは誰もがしてしまうこと。



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けんまくんちの隣に引っ越してきたのが黒尾さんちのてつろうくん。

人見知りで引っ込み思案どうし。ぎこちなくもだんだん仲良くなっていくふたり。てつろうくんは引っ越す前にバレーボールチームに入っていたんだって。

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そこが研磨とバレーボールの出会いなんだね。

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夕暮れの土手。長い影。
少年たちのいる風景の美しさ。本人たちはそれを知るよしもなく。

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てつろうくんに誘われて新しいチームの見学に付き添いで来たけんまくん。そして、たまたまそこに顔を出していたのは猫又先生。

次の世代に繋がっている因縁。


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過去を振り返って今、友と師と同じ場所で研磨が思うこと。

「さてとやらなくちゃ」

比較的には低温な、だけど彼なりのやる気。

「どいつもこいつも自由かよ」と黒尾。音駒の選手たちはそれぞれの温度で、しかし同じ方へ心は向いていく。

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最終セットは「ごほうびタイム」。
苦しい時を経てたどり着いた「この時が終わらなければいい」と思うような最高の試合へー。

たまんないッス。

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幼なじみの二人の友情か。あんまり表には出さないけど相手を理解してて尊重してんのね。いいもんだよね。

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指をさしあう最後のコマ好きだなあ。盛り上がってるみんなの様子と「これでさいご」っていうさみしい言葉がなんかせつなくさせられたよ。


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火ノ丸相撲、笑顔をみせて。

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柴木山親方の言う、未だ開けていない「強さの引き出し」
窮地に繰り出したその技は低く潜り込んでの内掛け「龍尾刈り」だった。

憤慨する草薙とは逆に嬉しそうな刈屋くん。
火ノ丸にとっての「横綱相撲」とはなにか。そこに関わるライバルの相撲のスタイルについては単純ではない因縁が。

横綱相撲へのこだわりとは逆の一手。それについての疑問は対草薙戦への前フリ。

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先のことはまあ置いといてライバルの得意技を繰り出したってとこ熱くなるよね!

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内掛けを堪えたゆるフン大般若を変則の鬼車で投げた鬼丸。
取組の最後、視線をかわした二人。大般若の表情には笑み。いいねえ!

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二連敗からの一勝に大喜びの鬼丸応援団。勝ち数ってだけじゃなく、みんなにとっても意味のある勝ち星なんだもんね。

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みんなの喜びよう!
こっちまで楽しくなるみたいだよね。

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鬼丸の取組は力士たちに熱を伝播させている。花道の奥で見ていたのは三日月。対戦を心待ちにしている様子。

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ヤダ、なんかワクワクさせられちゃう…!

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力水をつける際に冴ノ山と目を合わせた鬼丸。今回の話の中で一瞬、静寂を感じさせる場面。団体戦であるという意識は鬼丸の支えに。

そしてのちにその意識は冴関にとっても力となっていく。

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いい表情!いい笑顔!

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客席のレイナさんに笑顔で応えた鬼丸。

レイナさんの笑顔が何よりの証。間違っちゃいない!待ってました鬼丸関!

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なるほど冴ノ山関の場面のワンクッションが今回のオチへの弾みになるって演出なのね。
ワクワクしまくりの一話だったよ。

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「楽しませてやるからよ!」ってドーンと来たなあ。期待に応えてくれるって信じれるよね。


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食戟のソーマ、夏のトライアングル。

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火ノ丸相撲のサブタイトル「反撃の狼煙」に続いてこちらのは「狼煙をあげろ」。おもしろい偶然。

期末試験に店のリフォームから始まるというハンデ。
創真さん、ビシッとキメましたよ。なんかいい感じに!

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なるほど料理とは関係ないような理不尽なハードルも越えてみせるってわけね。
にじみ出る「格」…!
料理人、にじみ出る、ときたら肉汁をイメージしちゃうなあ…。

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だからこっちを見ながらいうんじゃない!

〝改築〟って伏線だったりしないよね…?


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アリスと太陽、ピンチなチャンス。

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今回のサブタイトルはたぶんキリンジの「ザ・チャンス」。出だしが「窓に太陽~♪」だし。
新しい生活、巣立ちを穏やかに後押ししてくれるような曲。

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あらためて語られる太陽くんの過去。アリスちゃんとの出会いが彼の運命を大きく変えた。

この独学での積み重ねが太陽くんの音楽の独創性の理由かな、とも思わせたり。

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その太陽くん。テレビデビューしたけど、アリスちゃんの陰になって「てか似てなかった?」程度の存在感しかなかったようで。

ヒドイなw 
とはいえ本人的には助かったと思ってるようで結果オーライかな。曲に関しては悪い評判はないみたいだしね。

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部室にいきなり現れたのは左鳩プロデューサー。太陽くんの音楽を大絶賛!からのスカウトの申し出。
ところがそれは「アリスと太陽」に対してではなく、太陽くんだけ。

左鳩プロデューサーの言ってることはアリスちゃんがかわいそうになる話なんだけど、才能ある若者がさらに上を目指す話としては一理あるわけで。

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左鳩プロデューサーのキャラがちょっとジャマしたかなーなんて。シビアさもある話だから、例えばナナミンみたいな人がスカウトだったらもうちょっと冷静に話し合えそうよ。

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誰が来たってアリスちゃんなしの話なんてお断りなんですけど!

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で、当のアリスちゃんはというと太陽くんが世に羽ばたくんならそれで良し。自分はお役御免みたいなことを言い出して…。

ふたりはどうなるの?で、つづく。

くるっと振り返ったアリスちゃんが可愛かったです。

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メンバーの取捨選択みたいな話、よく聞く話だよね。…取捨選択ってちょっとほかに言葉があると思うけど。
でもさ、アリ太コンビはそうじゃないっしょ?ねえ?

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根拠なく超ポジティブなアリスちゃんだけど実は、ってのが次回ね。


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総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書 田中誠司、強さは果てなく。

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迫力ある表情。力の入った一コマ。

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こういうの避けてきたのかな?ってくらいココだけ印象が特に違う気がするなあ。

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説得が通じたかは微妙だけど時岡くんが隠れた資質を垣間見せて、最強への踏み台くらいには認識を改めさせたみたいですよ。

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わかるようなわからないような説得だったけどとにかくすごい熱意だった!

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あの点滴スタンドが特別かもしれない件。


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ゆらぎ荘の幽奈さん、お父さんはつらいよ。

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術で作られた異界はさらに外側から包囲。実の娘にも企てを止めるよう言われ孤立したかたちの天孤白叡。
すべては娘の命への執着から。ストックの餓爛洞を使って霊装結界を纏着。

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いわば大ボスの最終形態なんだけど…ミミはちょっとカワイイ。

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対して繰り出した奥の手はコガラシくんに幽奈さんが憑依して…オオオ、カッコいい!

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千紗希ちゃんとこゆずちゃんの憑依が伏線だったんだよね。

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コガラシくんの眼帯の理由にはなんかあったっけか?
思い出せなくてモヤモヤ。



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てなわけで2018 42号もおもしろかったね!

この更新ペースはちょっとマズイと自覚はあるのです。




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鳥山明先生のメカデザインについての話題があったとき、読切に描かれたメカってあまり語られなかったりします。

「Mr.ホー」から。
ポルシェ356スピードスターをエアライドにアレンジしたこのクルマ。子供のころから憧れです。



【2019 10号】アクタージュ scene51.立ち方

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【2019 10号】アクタージュ scene51.立ち方

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だいぶリアルの発売日から遅れた感想を記事にしてる「ジャンプニエール」ですがアクタージュ一周年の51話がほんとに良かったので急遽、方針を変更しまして感想をお送りします。

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今回だけ特別…の予定だよねw

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記事アップのペースが上がらないのはイカ不漁が原因です。


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「銀河鉄道の夜」のクライマックス、ジョバンニとカムパネルラの別れのシーンで阿良也は「沈黙」。
芝居を越えた芝居。それは役(たにん)と自分、虚構と現実、そして生と死のギリギリの境目にあって危うく、それゆえに眩い輝きだった。

観客を魅了する演技の裏に在った危うさ。自分の知らない自分がここに来てあらわになってしまう。刃を渡るような緊張感。

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阿良也は自分の中に自分の知らない「気持ち」があったことに気がついてしまったんだよね。本当の別れを知らなかった。気づかないふりをしていたんだってね。

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30秒以上の沈黙。
なんで夜凪まで動かないんだ、と黒山監督。
この舞台は失敗、あなた(阿良也)は立ち上がれない、と星アリサ社長。

劇の結末は景ちゃんの演技に委ねられる。

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本当の「幸せ」とは。宮沢賢治は作品の中にその問いについての答えを記さなかった。

死の間際、演出家・厳裕次郎が辿り着いた答えは「死んでも一人にはなれない」
さらに「その幸福に気づくことを芝居という」

芝居ある限り、芝居の中で生きる。
そういうふうに解釈できると思います。

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「一人にはなれない」幸せに「一人で気づくしかない」という矛盾。しかしそれはあたたかなやさしさに包まれてたしかにひとつになっていて「信じる」ことそのものになにか力を与えているように感じさせる。
その視点のある荘厳なイメージはまるで…。

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舞台裏で仲間たちに応援されている阿良也。
カムパネルラの沈黙の「演技」が彼に立ち方を思い出させている。

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一人にはなれない「幸せ」に気づくことは本当の別れを知り、受け入れることだった。
立ち上がった阿良也の表情は演技ではなく素の表情では。

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沈黙ののちのわずかのセリフ。それで全てを伝えた迫真の死者の芝居。

画で伝える役者の演技力。このコマはビリビリと感じさせた!素晴らしい!

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厳さんは「大切な人のいなくなった世界で一人でも生きていけるように」指導するつもりだった、と七生さん。(scene.40)

償いは叶わずとも、一人ではない幸せに満たされた厳さん。
いつか星アリサが救われることをもう「信じるだけ」だから…。

で、つづく!


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原作「銀河鉄道の夜」における「本当の幸い」。
カムパネルラは「僕わからない」って言ったんだよ。

ってテレビでピース又吉先生が言ってたw

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宮沢賢治は作品の中では答えを出さず、作品を通じて考え続けることが大切だと思っていたからなんだって。

これもピース又吉先生が言ってたw

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問い続けることが答えって感じかもね。

じつはそれって星アキラの「僕は何もわからないんだ」ってのが限りなく正解だったんじゃないかって思ってたんだよね。
スポットライトを避けた演技っていうのが物語の外側にある意識…原作者の宮沢賢治の視点になっていたんじゃないかと。

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でも厳さんは「幸せ」がなにかってハッキリ言ったよね。

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厳さんなりの、というか芝居に携わる人にとっての、って言ってもいいけど…。
「答えのうちのひとつ」ってのどう?

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残された人たちに対するメッセージとして「答え」をハッキリさせたんじゃないのかな。

厳さんの見つけた「本当の幸い」は阿良也の、劇団天球のみんなの、そして星アリサ社長の新たな標。そして「己の足で立ち上がる力」の大切さを劇から受け取った人たちはまた問いに対する新たな答えをそれぞれに探していくんだよ、きっとね。


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無言の演技。以前も見た記憶が。

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今回の沈黙の30秒オーバーってscene30の読み合わせの場面から繋がってるんだよね。
あの時はね…沈黙の意味について厳さんにツッコミもらってたんだよね。

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で今回はちゃんと「沈黙」を演じているんだよね。そこには厳さんから得た「死」への理解が景ちゃんにあったんじゃないのかってことと、その演技を理解できたのは阿良也だからこそってこともあると思うんだよね。

これはいろんな場面でわかるんだけど、印象的なのは「星が見えるの…?」ってとこかな?


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荘厳なイメージ…どういうことだってばよ?

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スージーQ…じゃないよねw

「銀河鉄道の夜」の原作もだけど、アクタージュ作中劇のセリフのあちこちからも宗教的なにおいがするから神様とかそういうのを連想しちゃうよね。

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宮沢賢治は法華経信者ってことなんだけど、子供のころキリスト教にも接してたみたいだよ。いろいろ影響受けたんだろうね。


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連載一周年を迎えたアクタージュ。プレイボーイのグラビア、消防庁のポスター起用と予想外な方法で世の中にアピールしているようです。全国書店員が選んだおすすめコミック2019で第3位とのこと。今年も目が離せません。


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急遽の記事だったのでいろいろ見落としてるかもという不安があります。本誌バックナンバーを追いながら追記、変更があるかもしれません。





2019 02/09追記

スージーQってなんだと思った方へ

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「娘のためにできること それは信じることです」

【ジャンプ40号】感想あれこれ その1

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【ジャンプ40号】感想あれこれ その1

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40号の感想あれこれ その1ー!

食い物屋さんで調理してる女性って良いもんだねCoCo壱とかさ、って言ってたらカウンターについたてが増設されて見えなくなった今日このごろ!

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よほどイヤらしい目つきだったんだろ!w

なんつって自意識過剰!


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Dr.STONE、黄金の如き経験。

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自力での脱獄を図るクロム。
千空から学んだ科学知識、ゲンから学んだハッタリをはじめ敵の羽京の戦い方まで自らの経験とし、それをフルに使って脱出。
クロムが積んできた経験が次々と策に転化されていく様子がおもしろい!

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元警官の陽に追跡され追い詰められたクロムが大量の吐血。肺炎が伝染っていた!?

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司軍側には治療の術がないもんね。これは上手いとこを突いてる策でもあったよ。

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村長決定トーナメントの時に訓練していた急所攻撃がここで活きた!いいぞー

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効果音はアレだけど玉子が割れた絵はなんていうかヒュンと来るわけでw

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スイカちゃんの帰り道をちゃんと観察して予想しつつ千空たちと合流。吐血は植物の調合の知識で作った偽の血だった…!

待ち受ける司軍の罠からみんなを助けるのは自分だと決意していたクロム。脱出成功、お見事!

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ポリスメンにはトンファーって違和感なく見てたけど日本ってよりはアメリカとかのイメージだよね。

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中国にルーツはあるけど琉球空手の武器なんだとか。日本の人がアメリカに伝えたんだってよ。わりと歴史は浅いんだね。


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火ノ丸相撲、愛する友のまなざしが。

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Cカラーは人気投票の結果発表!
主人公、大ボス、ヒロインと並んで順当な感じがあるのかな。7位に金盛がランクインしたのは女性人気高し?…へえ~!w

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火ノ丸を心配して集まったダチ高元相撲部の面々。大般若に対する作戦をワイワイ練るその様子に火ノ丸は顔をほころばせる。

高校時代の練習風景を重ねて見た火ノ丸。笑顔には素朴な雰囲気が。良い顔!

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仲間たちの声援をしっかりと受け止めて土俵に向かう。「今日は負ける気がしない」とレイナさん。応援する側を心配させない落ち着きと余裕を感じさせる表情。

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言動や態度、パフォーマンスから色物扱いされがちな大般若。しかし相撲の実力は本物。出だしから土俵際に追い詰められる。それでも「負ける気がしねえ」と火ノ丸。仲間と自分、互いの内には不安も疑念もない。
仲間たちの声援が炎の戦士に力を与える!友情パワーだ!

土俵の上に声援が届いているのは大典太が見せたまばゆい光の相への布石かな?

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友情パワー。炎の戦士。勝利に向かってー。
なるほど「キン肉マン」の原作者、嶋田先生との対談があったからか!アニメ主題歌の歌詞だよね!

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あれのサビの歌詞、ジーンとしちゃうんだよねw


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呪術廻戦、おまえの流した涙を受けよう。

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レポートで伝えられる順平くんのお母さんの死。渇いた文面は殺され方の惨たらしさと息子の母への想い…悲しみを想像させる。

「海だって他の水槽だってある 好きに選びな」と息子に言っていた母親。広い世界に目を向けさせることは、傷つき戻って来た時に優しく迎える責任との背中合わせ。幼魚は大事なものを失ってしまった。

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同行を志願、しかし「子供であることは決して罪ではない」とナナミンに考えを説明される虎杖。
人を殺すという一線。呪いと密接である「死」はだからこそ重く。

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自宅を後に学校へ向かう順平くん。
「見慣れた通学路も今日は」
言葉はそのあとに繋がらないまま。

「人に心はない」。

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打ち明けていたとおりに母の死に取り乱す順平くん。そして「憎しみ」は真人によってその矛先を誰かに向けるよう焚き付けられる。

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真人の描く絵図は順平くんを利用して虎杖に宿儺優位の「縛り」を科すこと。

真人の傍らには夏油の姿が。

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「固陋蠢愚」
おろかさを意味する文字を連ねた言葉。

視野が狭まり誑かされる愚かさ。
子供である事は罪ではない」とナナミン。しかしそれを別にして、順平くんの境遇から誰がその愚かさを責める事ができるだろうか。

罪を負うべき本当の「愚かな子供」とはー。

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母のいない今、顔の傷…火傷を隠す必要はもう無くなった。タガの外れた呪いはまず教師としての立場そのものへ向けられるべく無関係の生徒たちを巻き込んでいく。

それは幼魚だとて罰を免れえぬ罪。

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タガを外したのは復讐心。ないはずの心に押され思うまま力をふるう。理想との一貫性に囚われず、そして全て肯定されたはずのふるまい。しかしそれは歪んだ瞳を何処かに辿り着かすものではなかった。

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駆けつけ名を呼ぶ友に「呪術師」と呼び返す。敵対の意志、「現れる悲憤の呪術」。
幼魚を待ち受けるは屠殺される運命。

シリアスな展開。ちょっとポエムっぽくしてみたぜ!

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お、おう。…そうでもなくね?w

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校長先生の舌打ちをボクは見のがさなかったw


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ハイキュー!!、相乗効果。

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Cカラー、スイカを食べる日向とそのライバルたち。
合宿中の休憩の様子かな。水彩での淡い色調が運んでくる爽やかさ。スイカがやたらうまそう!

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音駒メンバー交代。投入されたのは犬岡くん。互いに触発しあい実力以上の力を引き出し合う相手。「好敵手」たるゆえん。

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投入直後ながら日向の速攻を好反応でブロック。ブロッカー同士でぶつかるのもお構い無しのプレーは実は練習試合からのリベンジ。

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田中のカバーでボールは日向への高いトスに。研磨の指示どおりにタイミングを溜め、その上で高さも加えられた「三枚」ブロックを日向は狙ってのブロックアウトで破る。いいぞっ!

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サブタイトルは「ライバル・2」。「ライバル」は31話。

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速攻を使い分けたならそれでも「金棒じゃん」と研磨。しかし影山なしでも通じるオープン攻撃を目の当たりにして日向を「鬼」と認識。その脅威の出現で眉間にしわをよせるブロッカーたちの表情…スミマセン楽しいです。

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田中もノッてきて会心のサーブ

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せめぎあい高め合う「好敵手」との戦い。分かたれる刹那に「立ち向かう」理由は恐さを知ったから。それしか選べなかったんじゃない。それを選んだんだ。

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ライバルに引き出された実力以上のプレー。だからか先輩からはまだまだという評価。鬼と成った好敵手が標的。犬岡くんの「日向には勝てない」のセリフはいずれは越えてやるという意志。「挑まずにはいられない」!

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音駒戦は過去回からの繋がりが色濃い展開だけど、今回もまた濃かったね。

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そこを意識するとプレーのひとつひとつがさらに面白くなるっていう仕掛けだね。前回の日向のオープンの空振りもそれだったね。


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約束のネバーランド、ドラゴンズ・ドリーム。

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クヴィティダラ遺跡で唐突にエマが見た竜のイメージ。水面に拡がる無数の波紋の表現に美しさがある見開き。

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竜、過去の光景、昼と夜が一緒になった場所ととても幻想的。良い意味で作品の印象が変化したんじゃないかなっていう回でした。

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竜も一つ目だったね?人間側の持ってる認識と別物かなあ。

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時間が大きく過ぎてく展開の狙いって気になるね。



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ぼくたちは勉強ができない、追えば逃げ逃げれば追うは[x]。

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親友の恋の見守りかたにデリカシーがあるよなあ…なんて言ってたらずぱっと切り込んできた海原ちゃん。今回はひやかしとかはなしの真剣な様子ですよ。

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しないって言っちゃって…。目標は海外留学。自分の気持ちに歯止めをかけてるのかな?ってのが海原さんの推測。

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なんか笑い顔が哀しいようるかちゃん。

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志望校の音羽大の見学に一緒に行くふたり。うるかちゃんのジャージ姿は複雑な乙女心の現れですぞ。

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古橋師匠の教えはともかくふつうにジャージ姿も良いもんじゃろがい!アレレみたいな反応してんなよツノメガネのヤロウ!(ギリギリ)

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まあ少なくとも彼女はジャージ似合ってるよね。

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そんなつもりじゃなかったけど夢中になって思わずイチャこいてたふたり。まわりの先輩がたを盛大にニヤつかせたもよう。
赤面しながらも梨をモシャモシャしてるのかわいいなw

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チクショーイ!憎い!イチャつきが憎いー!

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血の涙を拭きなよ。

先輩方はショートカットの人が多いね。やっぱそこは体育大学だからかな。

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そう言われたもんだから「思う存分ラブラブ」してるとこを想像しちゃった成幸くん。ボックスいっぱいのお弁当に膝枕…いやコレ全男子憧れのシチュエーションでしょw花の慶次も太鼓判。

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妄想のシチュエーションなんか全然羨ましくないね!ホントだから!

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血の涙を拭けつってんだろ。

まあ後で血を吐いて倒れるほどの展開になるわけなんだけどね。


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血液ヌル、金未来杯エントリーNo.2、天願真太郎先生の登場です。

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マスコットキャラに見えるセンスに独特のものがある天願先生。通常キャラとのギャップが作品の特徴であり味ですよね。

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主人公の相方ポジションにマスコットを持ってきたところが「あしたば仲介業者」と違う点。収まりがよく感じるのは通常キャラが前作より上手になったからかな?

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ヒロインも上手くなってると思います。より大人っぽさが。前作の女性キャラの雰囲気も捨てがたかったですけどもw

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血液の変化、忍術、そして最後はオラオララッシュとバラエティに富んだバトル。魅せ方にまだ課題があるように見受けられましたが。伸び代は大きいと思います。

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まあ新人作家賞ですからね。ちょっと時間が経つとガラッと良くなるもんですよ。

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何者目線だこのイヌめ。


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キミを侵略せよ!、星に帰る。

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ハジメくんちはお引っ越し。彗星が地球付近を通過するどさくさに宇宙船を飛ばせばバレにくそう…見通しけっこうユルユルw

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意中の幼なじみの引っ越しに華星さん大ショック。脱力するやら取り乱すやらw

単行本3巻で佐目くんの役職が判明。副会長兼その他全般を分身の術でこなしてたw

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「宇宙人であろうとどんな秘密があろうと」…華星さんの告白シーン。さりげなさとほどよいせつなさ。稲岡先生のこういうところがほんとに上手だと思います。

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宇宙人ならもっと好きになる…ふだんから何を考えてるのかわからない相場さん。告白は意表をついていながらそれが素直な言葉だと伝わってきて、やはりほどよくジーンとさせられたりするのです。

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宇宙人と明らかにしたハジメくん。見つめ合うふたりの間にある空気の印象的な引き。

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GIGAでの連載も終盤のラブコメ感良かったんだよね。単行本に収録されてるんでオススメ。

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次回が最終回です。ションボリ。


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40号 感想あれこれ その2に続きます。
よろしくお願いいたします。




【ジャンプ40号】アクタージュ scene31.阿良也の役作り【感想】

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【ジャンプ40号】アクタージュ scene31.阿良也の役作り

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「理解の及ばない存在を演じる」
「それが芝居の醍醐味なんだよ」

「この世に理解の及ばない人間は存在せず」
「理解できるなら必ず演じられる」

「銀河鉄道の夜」主演ふたりはお互いの中に「役作り」の手がかりを見いだして…ってのが前回。

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「死せず生まれ変わる」
演じるために「食らう」

役者たちは演じるために内に、外に心を探っていくんだよね。


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夜凪家の21:00前。なにやら双子たちがだだこねてる…かなコレ?w

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幼い弟と妹だけど二人とも実はしっかりしたとこあるんだよね。家庭環境もあるだろうけど、ここはアキラくんの言ってた「子供って実は皆 大人なんだよ」ってのを受け売りしとこうかな。

三角関係ってのも「熱愛」イジリのうちかな?w


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時はさかのぼって三時間前。

景ちゃん、役作りの仕方を阿良也から教えてもらうことを思い付いたんだったよね。
彼を捜しに行こうってとこよ。

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と、阿良也側も景ちゃんを捜してて稽古場の前でばったり鉢合わせ。彼びちゃびちゃ。

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水も滴るイイ男…とか言ってる場合じゃないね。

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前回、川に飛び込んでたからです。

役作りで悩んでたのはホントだよね。噛み合わない会話がおもしろいな。いいぞ阿良也節。

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おっと向こうから役作り指南を申し出てくれましたよ。渡りに舟、地獄に仏よ。

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しかしそんな甘いだけの話じゃなかったね。家に行かせろって交換条件。部屋の匂いとかいろいろクンカクンカ嗅がれる!w

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今回は阿良也が景ちゃんの中にジョバンニの臭いがあると気付いたからだよ。ちょっと事情が変わってる。

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こういう場面でほっとけない男、星アキラ。

てなわけで阿良也とふたり一緒に夜凪家ご訪問とあいなったわけですな。


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カレーを作るのに小一時間。夜凪家特性カレーはすごい甘口。で、具だくさんなんだって。阿良也談。4巻参照だよ。

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で、ここまできてもまだ名前を間違われてるアキラ。
なんでここにいる?って聞かれて「僕も役作りについて伺いたくて」って言ってるんだけどね…そういうとこよアキラくん、ってのがこの後でちょっと明らかにされるみたいだよ。

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ところで…と唐突な質問。
「弟妹のことを疎ましく思ったことある?」

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無遠慮すぎてて景ちゃんは質問の意味もわかんないって感じ。
質問した本人は「?」ってなっててどうかした?って態度だね。

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本人がどう思ってるかはともかく、そんなの他の人が聞くもんじゃない事ですよ。

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アキラはもうびっくりしちゃってる。こういうデリカシーのないことって彼のキャラなら絶対にしないことだもんね。

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「何言ってるんですか」ってのを遮って質問を続ける阿良也。
「二人共良い子だし」って景ちゃんの返事。それも「そうじゃない」んだと。

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「二人のせいで」なんてちょっと酷い聞き方だけど…。実は大人になることを強いられたってところはscene1(第1話)でちょっとそうかなって部分が描写されてるんだよね。

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さらにつっこむ阿良也。弟妹を恨んだ夜もあったんじゃないかって…たしかに子供を育てることって大変なことだけどさ。聞く?聞いちゃうフツー?

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役者の条件だ、なんて言われたら自分の中のそういう部分を思い出さなきゃいけないふうになっちゃうじゃん。少なくとも景ちゃんはそういう人ですよ。

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さらに続けた言葉があんまりだったんでアキラに胸ぐらを掴まれた阿良也。うん…当然そうなると思うよ?

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ところが「どうして怒ってるの?」なんて聞き返してくる始末。人の気持ちがわからないのかとアキラには火に油だったみたい。

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阿良也のまた次の質問はアキラの意表をついたのかな。
「なぜ自分が怒っているのか説明できるの?」
「自分の気持ちをちゃんとわかってるの?」

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そう聞かれてウッとしちゃったんじゃないかな。自分の気持ちをわかってるかって…考えたことある?

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うーん…?阿良也節?

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この会話の流れでいうと…「兄妹がいなきゃ良かった」なんて常識的には考えちゃダメなことなんだけど、その奥にある自分がどう思うかの部分にフタをしてあるんじゃないの?って言いたいんじゃないかな。

すると、アキラが怒ったところはそういう常識っていう部分でのことじゃないのかってなるよね。

これ、ちょっとニュアンスが違うかもしれないけど「建前」と「ホンネ」っていうとわかりやすいんじゃないのかな。

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でもアキラの物腰とか態度って人づきあいとかで言ったら責められる類いのものじゃないよ。波風立てないように接していて分別のある対応だよ。

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ただ「建前」で動くのを当たり前にして、自分の「ホンネ」を意識しないまでになってるってのは役者としてはうまくないんだろうね。

阿良也にしたらそういうアキラは「臭わなくて」「嘘吐き」なんだよ。

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なるほどねえ…。
おっと景ちゃんが語りはじめましたよ。
そういうこと…あったかも知れないってよ?

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子供を育てるって大変なことだもんね。
あってもしょうがないこと、誰も責められない話だけど…。
それをさらけ出して人に話すってのはキツいね。

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景ちゃんが言ってることはscene1で描かれてることじゃない?

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今の景ちゃんとはキャラのイメージが違ってた頃だよね。

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アップから引いていく演出

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お母さんが亡くなって。ここでは言ってないけどお父さんは蒸発しちゃったんだよね。

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映画の世界に逃げたいってのはつまり「現実逃避」。黒山監督が指摘してたやつね。

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そんな景ちゃんをルイくんとレイちゃんは心配してちゃんと気づかってた…!

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役者になるように薦めたのも二人なんだね。このへんもまたscene1で描かれてもいるとこだね。

景ちゃんは二人に救われていたんだ…。

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一気に寄ってインパクトを与えている

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阿良也の涙。景ちゃんのなかの「ジョバンニ」の感情移入。共感したんだね。

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ルイくんもレイちゃんもしっかりしてるもんね。
それに加えてさ。子育てって大変だけどそれが暮らしのなかで喜びになるってのはみんなワカルんじゃないかなあ。
なんというか…ジーンとね、感動しちゃったところもあったよ。

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阿良也が掴めなかったもの、掴みたかったものはジョバンニが母親をどう感じていたか。
なるほど目当てが決まっていたからそこに目掛けてグイグイ行ってたとこもあったんだね。

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自分の感情に正直でいようとしてるその結果ってのもあるだろね。



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阿良也は自分の目的を果たしたんでさっさと帰ったみたいだね。カレーに満足。

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カレーが目的じゃないです。

アキラは食器くらい洗うなんて言ってるけどこれは建前じゃない?ほんとは景ちゃんを心配して放ってはおけないんじゃないかな。

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役作りについて教えるって言ってたけど、ほんといろいろ食い散らかし放題で帰った印象しかないなあ。

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そこが「怪物」たるゆえん、ってとこかな。
相手の感情を暴きたてて自分の中の感情とする。それがつまり「食らう」ってことだったんだね。

で、「怪物」には「怪物」になった理由があったかも?ってのをのちほど。

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阿良也をお手本にするつもりだったし役作りのやり方の正解を教えてもらったハズなんだけど…景ちゃんは自分にそれはできないと思い知ったみたいだね。

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自分の役作りのための手段。阿良也のそれは乱暴で遠慮なしな感じだもんね。
そしてそもそも景ちゃんは自分の感情に向き合ってどんどん「潜る」タイプの役者。別物だったってことか…。



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雨のうたれるままの阿良也。彼を振り向かせたのは…?

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夜目遠目笠の内。
とは言うけれどそうじゃなく、すれ違った女性が後ろ姿に匂いを発していたから。阿良也をビビらせる謎の女、それは…。

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それは夜中に訪ねてくるなんて信じられない人物。ふたりとも目を見開いちゃってますよ。

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スターズの天使、百城千世子…!

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キ、キタ…! 千世子さんがキター!

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千世子さんは景ちゃんにとって「カムパネルラ」のイメージそのものの人物。
灯台下暗しってのはあてはまらないかもだけど阿良也がダメなら次は千世子さんに聞けばいいってわけだね!これは面白くなってきた!

熱愛を否定しつつ…つづく!


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「建前」と「ホンネ」って話をしたんだけど。アキラはアイドルだからホンネを隠すってのは仕事としては必要な部分もあるでしょ?

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二つの言葉を並べたらホンネってのは悪いもの、汚いもの、隠すものってイメージに捉えがちだけど、そう言ったら「建前」だってキレイ事とか言えちゃうわけだしね。
正否って話じゃないんだけどそこを平等にイメージさせる語彙ってわかなかったんで「ホンネ」と「建前」って用いてみたよ。


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阿良也にアキラが掴みかかった場面。「なぜ自分が怒っているのか説明できるの?」って言われてアキラは固まっちゃったよね。

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阿良也のふるまいにアキラが怒ったのは「そういうことはやっちゃいけない」っていうそれまで生きてきた経験から得たものから来ていて、自分の感情からによるものじゃないのでは?ってところを突かれたんじゃないのかな。

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対して阿良也のそういう建前みたいなところがないよね。やっぱり役者としての姿勢からなのかな。

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これはずっと後になってからなんだけど、巌さんが阿良也を見いだした回想が一コマあるんだよね。(scene46)
アキラがその生い立ちのせいで建前だけみたいな性格になってしまったように、阿良也はホンネでしか生きられなかった生い立ちがあるんじゃないのかなって思ったよ。


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 百城千世子さんが登場しましたけども。
おおー!そうきましたか!ってなってすごくワクワクしたよ!

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直接聞くって盲点だったよねw
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