2018 43号の感想あれこれ、その2ぃー!
読者プレゼントの当選者発表ページのイラストはあの売れっ子お笑いコンビだよね。クセがスゴいとかなんとか…。モデルとして写真で出てたりしたっけ?
思い出すのはそこまでだ。そして言ってはならん。
ちなみにオリエンタルラジオのお二人は実際に読者プレゼントのページに写真モデルとして登場してたことがあるよ。
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僕のヒーローアカデミア、常闇くん:TORIGIN。
ホークスに指名を受けた常闇くん。現場ではややお客さま扱いで不満をつのらせていた、という回想。
二重スパイの密命を帯びてるホークス。常闇くん指名の理由は「どうせなら」なんて言ってるけど…彼の態度って裏があったりするからなあ。
うまくいけば一石二鳥、三鳥にもなるもんね。鳥人だけに。
常闇くんとしてはムッとなっちゃってるけどね。
ちなみに鳥人(とりじん)って笑い飯のネタからじゃないかな。頭がヒトで体が鳥だったらジントリらしいw
再びのインターンで成長を見せつけた常闇くんになにかを感じたか、ホークスはアドバイス。
彼はオールマイトを越えんとしていたエンデヴァーの子供の頃からのファンみたいだったよね。第一線で活躍するヒーローに追い付き届かんとする常闇くんのそんな気概はホークスの好むところだったのでは。
街を見下ろす塔の上での二人、カッコいい場面よ!
でもセリフとうらはらに密命に縛られてもいるホークス、と見ると哀愁も感じたりするなあ。
ヒーローとして影の部分を持っているホークスだけど、この「よしみ」がホークスを後に救うことになる…とかだったりしたらいいね。で、それが「影」の個性をもつ常闇くんていう。うわ出来すぎだなw
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訓練前のやりとりはすでに謀…!
宿敵!とか思ってましたよ少なくともわたくしめは。やられてしまいましたなあw
奴の名はベンタブラック!
この世で最も黒い物質の名前からなんだって。へえ!そんなのあるんだね。
聞いた感じペンタブレットみたいだな、くらいしか思わなかったでしょ?w
ホークスのアドバイスを受けて黒影の新しいスタイル「黒の堕天使」。狭い現場でもスイスイの機動力もポイントが高いね。
すかさず八百万ちゃんはチームの司令塔として指示。想定外など想定内!
一見、自信に満ちたセリフ、そして表情だよね。
相澤先生が見てるのは彼女のメンタルの成長ぶり。自信を持つことって以前からの課題だったんだよね。
策が破られた場合を想定しての策。模擬戦の主導権を譲らなかったのはB組の司令塔、拳藤さん。
キノコまみれ作戦の恐ろしさとは…で、つづく。ワクワク!
黒色にひそむ個性とキノコを生やしまくる個性ね。
どちらか選べるなら、キノコを生やす個性のほうがいいなあ!ビッグビジネスの予感がもうプンプンします!
かわいい女の子がキノコを生やすからさまになるのであってキミが生やしたらとたんに微妙なイメージになると思うよ申し訳ないけども。なんとなーくバッチいというか。
誰がキノコまみれにするか。それはとても大事だねw
泣いちゃうぞコンチクショウ!
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BORUTO、血は立ったまま眠っている。
スピード感!
朝も早よからトイレの順番でモメてケンカに発展。元気が一番!とか言ってる場合じゃないね。
二人のケンカのシーン。コマとコマとの間に動きの繋がりがあってこれは漫画の手法としてはスタンダード。でも読む側だって意識したいところよ。
カワキの右の突きを受けたボルトがクルッと回って左側からの後ろ回し蹴りを出してるんだよね。
このアクションカッコいいね。
二人のケンカを止めたのはナルトの分身。本体はトイレでウンコ中。
またヒドい絵面w
この頃のジャンプってウンコシーン当番とかあったのかという。
銀魂のも忍者だったよね。トイレ中の様子を描かれちゃうのが忍の運命なのかな。和式じゃなかったのが救いかも。
(こういうポーズのハッピーセットのオマケがあったようなとか言うまい…。)
でも火影になったナルトのこんなとこ見ないでおきたかった気もするw
カワキの「楔」はジゲンによって与えられた力。そこに至るまでには何人もの犠牲が。
カワキが閉じこめられていた大きな点滴パックのような袋。実在するデザインをこの場面に持ってきたことはナイスなアイデアでは。殻が科学をすすんで取り入れている組織という説明と、パックの中に逆流してくるジゲンの力の描写で「楔」はさらに忌まわしいもののイメージに。
カワキの事情を知ってボルトは少し印象を変えたかな?と思いきや、壊した花瓶の「落とし前」がネックになって仲違いしたままに。
ボルトがちょっとガンコなのかな…と見せて、カワキもその生い立ちから情に欠けた部分があるんだよね。そこについては次回へ。
カワキの塀の飛び越え方…側宙っていうの?
これもカッコいいアクションだよね。
体操みたいに姿勢をピシッとするパターンもあると思うんだけどバトルアクションとしてはこっちだね。
忍の里の塀の高さについては、防犯って観点では決めてないんだろうね。みんな飛び越えれちゃうでしょ。
忍の里の塀の高さについては、防犯って観点では決めてないんだろうね。みんな飛び越えれちゃうでしょ。
「楔」の由来の違いの意味するところが気になるね。
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ハイキュー!!、ガーディアンズ・ハイ。
負けたならこれが最後になる「セット」。
特別な舞台へ挑む選手たちの心境。
疲労、緊張、しかし感覚が澄みわたるような高揚。
読み返すたびにそれを味わわせてくれる、そんな1ページ。
「最高のバレーボール」を彩る両校のリベロのプレー。
セリフと効果音が省かれた場面がより印象的な回。
文字の情報が少ないぶん選手たちの思考、感情を想像させる。
表情はもちろん、これまでの試合経過の中での描写の積み重ねのおかげでそこは容易。
「もったいない」
刹那をむさぼるような、焦燥に駆られるような熱さ。
レシーブする西谷の足元。崩した作画が逆に瞬間の動き、速さを良く伝えていてほうと感心するコマ。
試合の進行で誰もがボールを追うなか目立たない部分で光るプレーを見せる西谷。リベロ同士、夜久くんはそれを逃さず見ている。
「あれからずっとお前は怖えな」と…これは賛辞。
このプレーを実況席の解説さんが詳しくフォロー。ナイス。
「敵であると同時に」
「互いが」「互いの」ー。
月島と黒尾さんだと、まだ「師弟」の区別がありそうだけど…おおお?と、次回への期待が高まり、つづく!
スパイクだったりサービスエースだったり、バレーと言えばこんな感じってイメージのプレーも挟んであるんだけど、見のがしがちな守備のプレーがカッコいい!って感じたのはやはり演出がいいんだよね。
以前、あかねちゃんは「コートの中に面白くない人は居ないの」って言ってたよね。
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ブラッククローバー、人を見た目で。
二人の団長に援護も合わさってサックリ敵を制圧。
やっぱり団長たちのほうが悪者っぽいビジュアルw
フィンラルのぼうぎょががくっとさがった がくっとさがった
おほめの言葉をいただいたフィンラルさん。
アッシーくんってひさしぶりに聞いたなあw
やっぱりやっぱり団長たちのほうが悪者っぽいビジュアルw
ラストの見開き、浮遊してる岩のアジトと大きな鳥の組み合わせってマグリットの絵を彷彿とさせたね。
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食戟のソーマ、岳樺、青空、南風~。
創真率いる十傑チームは葉山の「香り」でビーチの客を引き寄せる極上の焼きそば出品で見事課題を突破。
決め手は卵黄に注入したレッドオイル。これには水着のかわいこちゃんたちもすずなり。
でも脱いだのはゲストキャラの岳樺くんw
キミかーい!っていうね。卵の黄身とかけてます的にィっ!
(…。)
注文数をさばくための三角フォーメーション調理場も作戦の一つだったよね。
男子が水着でクッキングって女性はキュンとするもんなのかな?w
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ぼくたちは勉強ができない、子が映したは読者の(x)。
近所のお風呂屋さんでばったり鉢合わせた面々。
風呂釜は よく壊れます 漫画では
赤いツノヤロウ、心の俳句。
先生んちはガス工事ですけども。お風呂屋さんに来るにもレディーススーツを着る桐須先生。でもお仕事以外では隙だらけ…ってとこの可愛げがいいんだろね。
下の兄弟たちを連れてきてる。つくづくできたお兄さんよ、成幸くん。
美人を見たらすかさず嫁にとスカウトする兄思いの弟妹たち。
ってわけでもないかな。どちらかというと本人たちが美人好き。子どもの遠慮のない言動で保護者があわあわするシチュエーションってあるよね。
お、お宝w
いけません!持ってくるのも広げて見せるのもいけませんよ!
小さいお子さまでもギリギリ許せるライン?w
誰がお宝を持ってきちゃうか。とても大事ですよ。ボクのような無邪気なイヌなら余裕でセーフですけどもね。
アウトに決まってんだろ。
銭湯ののれんもくぐれないだろ。なぜならばイヌなのだから。
じいちゃんたちのモブっぷりがカワイイ
サウナの熱気のせいか、あしゅみー先輩と桐須先生は成幸くんとのそれぞれの関わりについて思わず暴露しあいそうに。
成幸くん、悪く思われてはいない様子。まあとっくにわかっていることですけれども。
丸聞こえの壁の向こうの会話にちょっとエッチな想像をしてしまうというお約束のアレですな。(ギリギリ)
桐須先生はアイススポーツ選手だったけど冷たさには弱かったみたいだね。水風呂とじゃ場合が違うかw
お嫁入りのお誘いを強めに拒んじゃって葉月ちゃんを涙目にさせた桐須先生。
子供には弱いってところもだけど、返事もおぼこいというかなんというか。
さらに焦って石鹸を踏んづけ大転倒しちゃうという。
桐須先生ってわりと露出担当じゃないかな。
それともお色気シーンが比較的に多く記憶に残ってるだけかなあ。
先生の担当は世界史じゃわい。
今回、最後まで運が悪かった桐須先生でしたとさ。
成幸くん的には色々ラッキーとはあしゅみー先輩のコメント。…だよねえw
じいちゃんばあちゃんたちに囲まれてプルプルしてるだけなら許せるものをあのツノメガネ…(ギリギリ)
子どもに振り回されっぱなしの桐須先生。まあ成幸くんとの距離は近づいたみたいだしこれも「子はかすがい」っていうのかなあ。
(誤用です)
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アリスと太陽、マスターキー。
大切なもの失くした篠原アリス14歳の夏。アメリカで暮らしてた時から歌が上手な女の子と評判だった様子。しかしショックから歌えなくなってしまう。
母親と死別したんだっけかなと読み返してみたんだけど、ハッキリとは書かれてない?
思い違いでしたかね?
ちゃんと調べなさいよマッタク。
今回のサブタイトル「同じドアをくぐれたら」はBUMP OF CHICKENの三拍子のリズムが印象的な曲。なにかを捨てたり別れたりしなくては得られないまた新しいなにか。切なさ、苦しみ、悲しさをこめた歌詞は希望への明るさを感じさせるメロディーにのって前へ進もうとする人の背中を押しているよう。
そんな曲のイメージを重ねて見るとちょっと深みが増して感じる扉絵。
「同じドアをくぐれたらと願っていたよ」
曲中では振り切って捨てているその思いは、実は本当の願いなんじゃないのかなと考えてみたり。
太陽くんの曲から自分と同じような悩みや苦しみ、そして音楽への愛を感じたアリスちゃん。おかげでどん底から立ち直ることができていた。
自分に自信のない男の子の前に突然に現れて根拠なんかない前向きさで勇気づけてくれる天使みたいな女の子と思ってたんだけど…。
自信満々…実はそんなことなかった。言わば恩返しみたいな気持ちでアリスちゃん必死だったんだね。泣かせてくれますよ…。
運命の王子じゃなく〝ヒーロー〟
想いは世界へ。そして今、その一歩を大きく踏み出すチャンスが来た!
ところがそれには太陽くんひとりって条件があるんだったよね。
本誌掲載時はアリスちゃんが滲んだ演出でした
「本当にそれでいいの?」と聞かれたアリスちゃんの返事は…。
ムリして微笑んで…って顔だよね。それじゃいくない!なんですよ彼女。
強がるアリスちゃんだけどカワイくてたまりませんなコレ。
やはり「同じドアをくぐれたら」がシンクロして切なさが胸にせまる場面。
都会の街並みの中で悲しみをつのらせる女の子。そしてBUMP OF CHICKEN…新海誠監督で映像化するとこまで想像してしまいましたよ。
そこはRADWIMPSです残念。
いやそういうズッコケいらないだろ!あちこちからこってりしぼられろこの赤いヤツめ!
翌日、敵の本拠地に乗り込むはヒーローと呼ばれた男、涼木太陽。
頼んだぞほんと…で、つづく!
今回の内容はおいといて「同じドアをくぐれたら」を聞くと「また逢う日まで」を連想しちゃうんだよなあ。
その時ージジイは誰かがーバレるだろーおー♪
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総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書 田中誠司 、どこの学校も敷地内の地下にはなにかある。
ヴォールテクスの時阮門は学校の地下に建設中と判明。まあ近場ですしスペースも確保できますし良物件でございますね。
灯台モトクロス。
意味はないよ。
モトクロスって縁がないからいまだにエキサイトバイクしか思い浮かばないな…。
守られてばかりじゃいられないと絶対遵守スーツの使いこなしを練習していた時岡くん。
結果はご覧のとおりw
悪質タックルですな。
分断された味方たちにそれぞれ迫るライバル社の主任たち。丁重なおもてなし、ではなくバトル展開ですよ!
敵の主任の三人のうち、部下になるとしたらどの人?
左下の人はアウトかな…裸ネクタイだから。
部署全体同じスタイルじゃなきゃいかん!とか言いそうだしさ。
そんな特殊刑事課みたいな所あちこちにあってたまるか!
つかキミ、年中服着てないだろ。なぜならばイヌなのだから。
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ゆらぎ荘の幽奈さん、誓いの言葉を。
バトルは大詰め。お互いの霊装結界を吹き飛ばすため、まさに全身全霊の力のぶつけ合いに。
グーとパーで負けちゃう!チョキを出すんだコガラシくん!
おだまり!
コガラシくんに憑依しながら幽奈さんも霊子通信で攻撃。
「復讐心も封印」されている霊奈さん。
バトル参加は敵意からではなく妄執から救いたいという思いから。
幻さんも参戦して一気に傾く形勢。
百年をかけての封印の解除。わずかづつとはいえ肉体はとっくに朽ちていたという。
師匠が「幽体離脱?」って言ってるけど、んじゃとっくに幽霊ってことかな。
娘に反抗され術を解除された白叡パパもまた灰となって消えることに。長年の積み重ねも犠牲も全ては無駄に…と嘆いたところ、幻さんからの言葉で幽奈さんが残っているという事実に気づかされる。
たくさんの仲間に囲まれ支えられている幽奈さんの姿が幻さんには嬉しかったそうですよ。
おっと幽奈さんのお馴染みのしぐさ。そもそもは幻さんのしぐさだったんだね!
めちゃくちゃホンワカしたよ~!
まるで自分があんまんになったような気分!
なぜか食べ物で例えたけども。
じゃあボクは肉まんかなあブタだから。
ってなに言わせんだよ。
不憫な娘のことがまだ未練となった白叡パパだけどコガラシくんの一言で救われた…んだよね。
おお、なんだか結婚を許してもらう時みたいなセリフ。
ええ話や。ええ話やで。
幻さんと白叡さんはともに成仏。
これにて一件落着だね。
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そのあとは逢牙師匠も加わってオールスター入浴。恒例ではありますがスゲーなコレw
コガラシくんの初恋の件を師匠にズバッと切り出したのは朧さん。雲雀ちゃんから始まる会話の流れにはスムーズ感。キャラのみんなのそれぞれの性格が自然に出てるんだよね。
おお絶景かな、絶景かな。
師匠の巨乳っぷりが比較でよくわかりますな。
とか言ってらんなかったよねw
朧さんからいきさつを聞いて師匠、盛大にニヤついて来ましたよ。
この師匠の表情、なんか好きだなあ。
すごく良いワルい顔という。
今編で幽奈さんの生い立ちが一通りわかったわけだよね。複製体として生まれたけどなんやかやで今は一個の人格というか。終わって見ればすごく丸く収まっていたよね。
でもまだ残ってる部分もあるわけですよ。幽奈さんは幽霊なんですよっていうね。
師匠とのことも絡めてそこは次回へつづくだね。
…幽霊の生い立ちってなんか変じゃない?w
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てなわけで2018 43号もおもしろかったね!
ではまた合おうー!