33号、感想あれこれ その2ッ!
お盆前なのに夏休みの宿題に追いたてられているような今日このごろ!
睡魔が私を襲うのです…スイマせん
なーんちゃって!奇面組のネタのヤーツ!
(……。)
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ジャンプ32号無料版の配信について。
七月初旬、西日本を中心に豪雨があって甚大な被害が出ましたよ。この影響で配送に遅延やさらには届かないといった件もあったそうで後日、ネットでの無料配信が行われました。こういった動きは出版各社も同様にあったみたいだよ。被害にあったみなさん、漫画を読んで少しでも気が安らいだんなら良いことだったよね。サンキュージャンプ!
大雨のあとの暑さもすごくて気の毒だったよね。酷暑って言われるくらいのさ。お見舞い申し上げます。
無料版の配信は七月中だったよ。
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アクタージュ、汽車は闇に向けて。
あの夜凪景をヘンな言動で圧倒する男、明神阿良也。妙な例えでショックを受けさせたかと思えば「共演者を無意識に振り回すタイプ」と言い当ててみたり。阿良也節は一言一言がかなり面白くて、食事の席とか話が弾んでるところを覗いてみたいなんて思ったり。
阿良也くんはアキラをガン無視だったけど、報道陣はアキラと夜凪ちゃんのツーショットに大注目だね。これが後々の展開に影響してくるとは、この時はまだそんなに考えてなかったよね。
柊ちゃんの扉絵、いいよねえ。
阿良也の舞台を観たかったのを我慢してたっていう柊ちゃん。予備知識の説明もバッチリ。
チケットこそ貰い物だったみたいだけど即日完売するほどの人気なんだったよね。
いい子なのに展開の合間にしか出番がないのがちょっと惜しいよ柊ちゃん。
黒山監督の狙いは夜凪ちゃんに「観客への意識」を会得させること。すべての役者に必要な能力…基本的なことみたいな、そんな簡単なことじゃないような?
お膳立てって臭い女だって紹介したこと?w
気にくわないって威嚇されたこと?w
舞台演出家「巌裕次郎」とその人に見出された実力派俳優「明神阿良也」。蜷川幸雄と藤原竜也を連想しちゃうんだけど二人がモデルかな?
巌さんは後に役者を指導する時に物を投げるシーンがあるから蜷川幸雄がモデルでいいんだと思うなあ。阿良也は「也」が一緒だけどどうかな?さすがに役作りで熊を撃ちにいったりしないと思うけどw
あと女性に対して臭いとか言わないよねたぶん。藤原竜也はレジェンドクラスのモテ伝説をお持ちのようですぜ…?(ガクガク)
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ぼくたちは勉強ができない、おはようからおやすみまで暮らしをみつめる[x]
あしゅみー先輩の弱点が発覚。げっ歯類がコワイんだそうです。
怖いんじゃなくてちょっぴり得意じゃないだけってのが本人の言い分ですぜ。そこんとこ大事よ。
自分もあしゅみー先輩と似たような体験のせいでカエルが苦手なのは秘密だ!
筒井先生の動物キャラはかわいさがあって良いよね。
スタンプにしたら売れそうな…!
おお!ビッグビジネスの予感がします!
高橋克実かよ。
風呂場に潜入ハミ太郎ー♪
すみかを脱け出して会いに来ちゃうようになったハミちゃんだったとさ。
きゃー!とか叫びつつ、なんだかんだハミちゃんから恩恵を受けていい思いしやがったぜあのツノメガネのヤロウ!(ギリギリ)
あしゅみー先輩、自分で自分の子供時代を純朴な少女って言っちゃった。
おっと…自称だー!w
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総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書 田中誠司、アカリン走る時ちょっと巨大化する。
アカリンのパパがタイムマシーンの開発をしていたと発覚。開発中の事故でパパは他界。遺志を継ぐことをアカリンはママに止められていた。
アカリンが母親にプレッシャーをかけられる場面でキャラの表情がちょっと良い感じのとこがあったかな。
やっぱり時岡くんの簡略化した顔って大事なとこをスカした印象を否めなくて、マイナスな使い方じゃないかって思うなあ。
個人的にはアカリンの体型好きだなw
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アリスと太陽、君は決めた!
並んだら画になるふたり。
未定だったユニット名はMCの思いつきで「アリスとタイヨー」に。
アリスちゃんの暗躍でライブハウスでのトリをゲット。気持ちの整理もつかないままタイヨーくんはフワフワとステージへ。
もちろん硬直しちゃったタイヨーくんをまたも強引に引っ張ったアリスちゃん。ライブ演奏は大成功!
いかにも発展途上っていう粗削りなところがありながら、どんどんオーディエンスを惹きつけてるってところ。で、目標はでかくグラミー賞って宣言しちゃうところ。若さでキラキラしてるって感じ、すごく良いよね!
今話は「Breaking The Habit」。リンキン・パークの曲、でいいのかな。PVがGONZO制作で有名なんだって。こちらの曲はネガティブに表現されてるけど、その歌詞を「アリスと太陽」では真逆の「前向き」な解釈で料理してるのが面白い。
Habitの訳が難しいとこだけど、今までの自分の殻を壊すイメージで「生まれて初めて『後先考える』をやめた」ってのに当てはめたって感じかな。大切なのは自分で決めたコト。
良いよねえ、若いって良いよねえ。
王道感がしてる気がするよ!
「若いって良いよねえ」って場面と人物でセクハラっぽくなるから気を付けろよツノ野郎。
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食戟のソーマ、本物の偽者なのだ。
いきなり負けたソーマの親父。えっ!もっとこう…経過とかの描写とかあっても…。
スピーディーで効率的!みたとこオッサンの審査員だけだし、おはだけなくても心残りはない!
な、納得する理由がゲスい!
ニセサイバは本物の才波!何を言ってるのかわからねーだろうがそのままを言うぜ。
いやいや才波城一郎のもう一人の息子よ。
もうサブタイが出てるとこでバレてるじゃん?
サイバの正体とはー!?
271「世代最強の息子」
…あれホントだw
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刃皇にしこたま張られて朦朧とした鬼丸。しかしいままで届かなかった声が届き、鬼丸の闇を晴らした!
この場面でレイナさんが「火ノ丸ー!」って声をかけたのが良かったんだね。その声援でお母さんのことを思い出したってのは原点に帰れたのかなって思わせるよね。
ケガをして投げをうてないはずの右腕に、刃皇が「いいもん持ってる」って感じたところが気になるね。
刃皇の判決は「執行猶予三年で釈放」。これから三年間相撲を続けろってことは励ましだろうけど…鬼丸にとっては実力がそのぶん不足してるって宣告だよね。でもそれじゃダメな事情があるんですよ。
とはいえ絶妙の表情
ここで自画自賛モードに突入の刃皇。鬼丸に猶予を与えたところで、じゃああと三年現役を続けるってわけじゃなかったね。
自画自賛ってこのタイミングじゃなきゃダメ?w
相撲で「対話」をしてた鬼丸には、心ここに有らずな刃皇の内面が察せられたんだね。
値踏みされて、その上こんなじゃたまったもんじゃない。まだまだ負けるつもりはない鬼丸に刃皇は…でつづく!
いや相撲とってなくてもあんな顔してるの見たら「この人相撲そっちのけじゃね?」ってなるよw そりゃ実力の差はあるだろうけどさ。
あと恍惚の相って強さと関係あったのかなw
この相を刃皇の取組相手がしたとしたら「余計なこと考えてるのはこの頭かー!」つってバンバン叩かれちゃうでしょコレw
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銀魂、死んだはずだよ桂さん。
銀さんが神楽ちゃんと追いかけっこしてたそのころ、ヅランプは暗殺されていてその犯人の高杉と銀さんが一緒にいて…と軽く混乱。
場面が転換してるんですよねスミマセン。
ヅランプは死んだけど本当は死んでなくて高杉は悪役みたいだけどそうじゃなくて銀さんは神楽ちゃんをかばったみたいだったけどブラジャーかぶってたんだよね。
このあとなんやかんやドタバタのうちにみんな同じ方向に向かってくって展開、いつもながらお見事なんだよね。
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真珠のアクセサリーひとつを手がかりにどんどんレインマン教授の意図に近づいていくっていう今回。現在のドバイがループセオリーでアトランティスの伝説に繋がっていくって感心するアイディア。面白かった!
ノア教授の大学の同窓生のみなさんが出てくるわけなんだけど、まあ変わった人ばっかりなんだよねw
久しぶりに同窓と会うって楽しみにしちゃうとこだけど、このあとの展開でそれどころのレベルの話じゃなくなっちゃうんだよね。いろんな意味で。
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紅葉の棋節、才はなくとも。
春宮枝垂九段は紅葉の兄、桜のお師匠。そしてそのお宅での合宿に現れたのは春宮九段の孫で弟子で紅葉たちの同期という式部紫ちゃん。
キャラ名って植物由来かと思ってたけど、紫式部って人名じゃね?
ググったらちゃんとムラサキシキブって植物があるのです。知らなかったw
指導者のシビアな見解。紅葉には竜王になる才はない…!
銀杏六段もそれは否定しなかった。ならばなぜ紅葉を…ってのが次回。
師弟、同門、血の繋がりがあっても盤を挟んで対すれば一棋士。雰囲気がピリリとが引き締まって来ますよ。
「わーはっは!よく来たな諸君!」って、人生で一回は言ってみたくない?
「通りすがりのものです」は言った時あるよw
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キミを侵略せよ!、体操服アンビバレンツ。
人間に変態してる宇宙人ハジメくん。身体測定もまた彼にとってデンジャラスイベントなわけで…w
ゲスな方程式…もしやコレはフェルミ推定の応用!?
山口くんの顔w ボッスンもこんな顔してなかったっけ?
相場さんにとっては宇宙人を測定できるチャンス。
しましょーいやだーの様子がなんか好きw
謎の行動力に目が行きがちだけど、体操服にブルマ姿の必要性もひそかに謎だよね。
ウソつけ、まずブルマに目が行っただろ。
そして次にその上に白衣を着てることがなんか嬉しかったろムッツリめ。
アスマくんと山口くんのコントはなかなかの威力。ご飯三杯って分量が妙に生温かい。
炊きたてかな。ってやかましいわ!
三杯目にはそっと出し…もっとイカーン!w
ビューイという効果音w
アスマくんの行動が邪魔で泣いちゃった相場さん。小学生なみの拗ねざまで悲しみと笑いの相反する要素を同時にとじこんだ卓越の一コマ。
そこまで大げさかなw
体操服ごしの涙でもらい泣き。ってウソウソw
泣いたり笑ったりかわいいよね。
ご満悦の表情も良かったじゃん。
例によっていちゃつく相場さんとハジメくんの様子はアスマくんにとっては猛毒。
ダメージ蓄積してたしねw
方程式が手元にあってデータが揃ってとなると、やっぱり計算しちゃうのが男子のさが。
…エ?w
なに見てるの…ギク!
ガッキーか相場さんかっていう…ポッとしちゃうわw
キミ侵の細かいとこで笑わせてくるの良いと思うなあ。
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てなわけで50周年記念の33号もおもしろかったね!
記事は時間も言葉も足りなかった…。
というか手早さと語彙がないのかなハハハ。
笑ってる場合か!
ではまたあおうー!