Screenshot_20180703-221239_1

【ジャンプ31号】アリスと太陽 TRACK1 TEENAGER

animal_inu_1
この出会いで変われなきゃ、嘘だー。
「夏の強制運命変更新連載2連弾第2弾」!

凸ノ高秀先生「アリスと太陽」の登場!

animal_buta_1
凸ノ高秀先生は2017年26号に同名の読切が掲載されてたよ。

Screenshot_20180704-175925_1

animal_inu_1
ググってみるとご本人画像が続々とヒット。来歴まで辿り着かないっていう事態なんで…ま、置いとこうって感じになったよw
ちなみに読切の時はTwitter芸人と紹介されかけてたんで知る人ぞ知る有名人なのかも。

animal_buta_1
「進撃しない巨人」って作品を読んだことはあった!アレ、凸ノ先生だったんだね。

Screenshot_20180704-175132_1

animal_inu_1
読切時のアリスさん。このたびの新連載よりボーイッシュな印象かな。ちょっと大人びた感じの魅力のあるキャラクターだった記憶が。

animal_buta_1
読切はわりとおゲフィンな会話とかあったり。そこも味だったけど、新連載ではその点は控えめ。…今のところですがw


animal_inu_1
物語のはじまりは通学風景から。自分を平凡だと思っていた…彼女と会うまでは!ってのは定番な導入だね。

animal_buta_1
着色の透明感がすごくいいね!淡い色調は輝きも感じさせて爽やかだよ。

Screenshot_20180703-221218_1

animal_inu_1
主人公の名前は「凉木太陽」くん。女の子は「篠原アリス」ちゃん。で、「Alice and Sun」か。主人公の名前で「Taiyo」じゃないのね。

animal_buta_1
イイじゃん「Alice and Sun」のほうがカッコいいよw


animal_inu_1
文化祭当日、体育館のステージでリハーサル中なのは「篠原アリス」ちゃん。

Screenshot_20180703-221450_1

animal_buta_1
一人軽音部。噂の転入生はアメリカ育ちの帰国子女。かわいくて男子の注目の的ですよフゥー!
読切の時とイメージが変わったね!もっとかわいくなった!

Screenshot_20180703-221508_1

animal_inu_1
目立ちたくない太陽くんとは真逆の存在。つか太陽くんは人から見られるって事にビクビクしてるんだよね。

animal_buta_1
そこらへん詳しくは次回以降って感じだね。

Screenshot_20180703-234122_1
Screenshot_20180703-234126_1

animal_inu_1
一人の軽音部に部室があてがわれてるって恵まれてるなあ。
でも寝ちゃってるのはちと無防備w アメなめながら寝ちゃってる。

animal_buta_1
ジャンプでパンツを描くのを夢見た男、凸ノ高秀先生。

てかジャンプ作品で出会いがほどよくちょいエッチって女の子キャラの宿命だよね。

Screenshot_20180703-232459_1

animal_inu_1
誤解されてはかなわんと早々の撤退をしようとした太陽くん。目についたのはキーボード「KORGのクロノス」。たぶんイイ機種なのかな。部室にコレがあるってのは以前は音楽系の部活があったってことかも。

Screenshot_20180703-232503_1

animal_buta_1
弾いてみたい誘惑に勝てずに触ってるうちに、こんどは弾くのに夢中になっちゃった。

Screenshot_20180703-232503_2
Screenshot_20180703-232512_1
R田中一郎みたくなっちゃってる

animal_inu_1
演奏しちゃったもんだからさすがにアリスちゃんを起こしちゃったけど、彼女全然怒ってなかったよ。

animal_buta_1
バレてパニック状態の太陽くん。逃亡の際に生徒手帳を落として行きましたよ。
実はここで初めて凉木太陽くんの名前が判明。

Screenshot_20180703-232549_1

animal_inu_1
生徒手帳を落とした太陽くんの追跡をなんなくこなす女、篠原アリス。

animal_buta_1
お礼にデートしろとか太陽くんみたいなタイプだと余計にドキドキさせられちゃう攻撃だよね。

Screenshot_20180703-232636_1

animal_inu_1
連れてこられたのは音楽スタジオ。出迎えたのはユリ姉さん。こちらもますます美人だよね。

animal_buta_1
Tシャツの「SAPPUKEI」ってのは、たぶんナンバーガールのアルバムタイトルだよ。
読切の時は「CASANOVA SNAKE」でこれはミシェルガンエレファントのアルバムのタイトルだったからね。

Screenshot_20180703-232715_1

animal_inu_1
アリスちゃんの狙いは部室で弾いた曲をもう一回太陽くんに弾いてもらうこと。でも太陽くんは全然その気がないみたい。

Screenshot_20180703-232721_1

animal_buta_1
「君の音楽が聴きたいんだ」
おっといままでのイメージとは違うゾクッとさせる表情!

Screenshot_20180703-232721_2

animal_inu_1
太陽くんは元々押しに弱いとこがあるみたいだけど、この時は「なんで自分の曲が?」って疑問が後押しした格好だね。

animal_buta_1
演奏を始めたらアリスちゃんが一緒に歌って来たよ。

Screenshot_20180703-232749_1

animal_inu_1
アリスちゃんの歌唱力がわかるシーンだね。演奏してる手が止まらなくなっちゃった。

animal_buta_1
太陽くんは二年前にネットでボカロ曲をアップしていて、アリスちゃんはこれを何百回と聴いていたそうな。曲は太陽くんによって削除されてそれきり…。アリスちゃんはこの曲の作者「S.TAIYO」をずっと探してたってわけだね。

Screenshot_20180703-232934_2

animal_inu_1
あとは同い年の日本人ってだけしか手がかりがなかったという。まさに奇跡の出逢いだよ。

Screenshot_20180703-232934_1

animal_buta_1
アリスちゃんの猫化、かわいらしいねえ。

animal_inu_1
さっそく軽音部にスカウトしたけどすぐ断られちゃった。そういうのは太陽くんはだいぶというかかなり消極的。

Screenshot_20180703-232945_1

animal_buta_1
そんな態度はおかまいなしに「天才かも知れないよ」って言ってくるアリスちゃん。
また別の表情を見せてきてくれてるね。

Screenshot_20180703-232945_2
Screenshot_20180704-173713_1

animal_inu_1
将来についてってところまで深刻じゃないけど、もともとから世界の違う真逆な二人だったから話が平行線に。そこにアナーキーな感じのバンドマンたちが乱入してきたもんだから太陽くん逃げ出しちゃった。



animal_buta_1
翌日、太陽くんはユリさんにアメリカでのアリスちゃんについて聞かされるよ。悩みふさぎこんでた彼女がある時「スゲー音楽を作る同い年の日本人」を知って明るさを取り戻した…。

Screenshot_20180703-233112_1

animal_inu_1
アリスちゃんもちょっと落ち込んだ時があったんだね。そこに太陽くんが投げたボールが届いてた。

animal_buta_1
彼女が強い人間だと思ってた太陽くんにとっては目が覚めたような気持ちだったんじゃないかな。自分の曲が彼女を励ましてたんだもんね。

animal_inu_1
走り出した先は体育館。アリスちゃんのライブは13:00から。もう時間は過ぎてる!ところが運悪く落雷が。体育館は停電しちゃったよ!

Screenshot_20180703-233147_1

animal_buta_1
ライブ会場での停電は大ピンチ。機材はほとんど電気を使うもんね。

Screenshot_20180703-233220_1

animal_inu_1
ステージ上…篠原アリスは動かない。機材が使えない以上、ステージのピアノを使うしかない。太陽くんが駆けつけて演奏することにアリスちゃんは賭けた!

Screenshot_20180704-173809_1

animal_inu_1
舞台袖でピアノを見て太陽くんは躊躇したよ。大勢の前で目立ちたくない彼。自信を喪失したトラウマがあるのかな。

Screenshot_20180704-173830_1
 
animal_buta_1
アリスちゃんが自分の音楽を好きだと言ってくれた。それが嬉しかった。迷いはそれだけで吹き飛んじゃったね。

Screenshot_20180703-233303_1

animal_inu_1
ピアノの伴奏が流れてきてアリスちゃんがライトで照らされたね。ライトは太陽くんには届かなくて鍵盤は見えないけど「問題ない」


Screenshot_20180703-233306_1

animal_buta_1
ピアノの演奏に渦巻く音のエフェクトが入っててカッコいいね!
演奏が観客のみんなの気持ちを掴んでる様子が伝わってくるよ。

Screenshot_20180703-233321_1
Screenshot_20180703-233335_1

animal_buta_1
あの日投げたボールはアリスちゃんの歌(コエ)に乗って…。ステージは大ウケ!観客からはアンコールの声が!

Screenshot_20180703-233404_1

animal_inu_1
「篠原さんがすごかったから」とヒクツなことをいう太陽くんに、アリスちゃんは「私だけじゃない。これは君にむけた拍手だよ!」って言ったね。

animal_buta_1
今、ふたりは大きな夢に向かって走り始めた!って感じかな。音楽で世界征服。良いねえ若さって。青春だねえ。ティーンエイジャーだねえ。


animal_inu_1
さて第一話、いかがだったでしょうか。

animal_buta_1
作画はキャリアを感じさせる手慣れたものでなんの心配もないね。ストーリーの構成は大きくみると鉄板っていえるものだけど、ネットに上げたボカロ曲で主人公ふたりが繋がったっていう今どきの要素で目新しさが加えられていたりしてて良かったと思うなあ。
停電のせいで生音のライブを披露する展開は読切の「演奏テープを校内放送で流す」より良かったよね、断然。 

でもなんだかんだ言ってヒロインの篠原アリスちゃんがとっても魅力的!これに尽きるでしょ!w

animal_inu_1
音楽的なハウツー物でもなさそうかな。若者の悩みとかそういうのに向き合いながら、音楽を通じて乗り越えてくみたいになるのかな?

animal_buta_1
これからの展開はちょっとわからない状態だね。
ペロキャン舐めてたりでスケットダンスのヒメコを思い出したりしたから、学園ドラマみたいなエピソードもあったりしたらうれしいかなあ。

animal_inu_1
片目が隠れた太陽くんはボーズビーツの葉隠先輩に似てるよねw バイク乗りこなすのはキャラ的に無理だけど、隠れアイドルオタクとか裏設定はありそう。

animal_buta_1
ないです。ありません。

アリスと太陽、これから楽しみです!