火ノ丸相撲

【2018 44号】火ノ丸相撲 第211番 力士の生き様

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【2018 44号】火ノ丸相撲 第211番 力士の生き様

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2018 44号はアニメ放送がスタートする週ということで火ノ丸相撲が巻頭カラーだったよ!

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学生時代の火ノ丸がモチーフだね。脇の下あたりの陰影が筋肉のたくましさを浮き出させててカッコいいね。アオリも加わって炎をイメージさせてる。このへんはアニメのほうのイメージからも来てるのかな。


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横綱の体格に比べてアイアンが短いからでは?w

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書き下ろしポスターは写真週刊誌風でしたよ。鬼丸関と噂の美女大学生のデートをパシャリ!テレつつ手を繋いだふたり…やだこっちもニヤニヤしちゃう!←w

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この文章のほうもなかなかの出来ですよ。この手の雑誌をあんまり読んだ時ないんだけど文体とかよく再現してあったりするのかな。

とんだムッツリ野郎ってフレーズの昭和感ってなんだろう?

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角界一の堅物だそうですよ。

火ノ丸の鬼丸は角界一の堅物!
とか言わせねーよ!だよ!

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(最低だな…。)

刃皇とチヒロの記事も面白いね。

チヒロのほうは「世界最強のバカ」が最後「世界一のバカ」になっててただの悪口みたいになってるw



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大和国部屋での回想から。もうすぐ九月場所というタイミングで部屋を訪れたのは狩谷くん。鬼丸が大般若との取組で見せた龍尾狩りは彼の技だったよね。

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大和国部屋のおかみさん、つまり草薙関のお母さんだけど笑顔が優しくてかわいい人なんだよねー。

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つかダニエルの力士ぶりにビックリしませんでしたかw

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栄大附属OB同士ってことで大和国親方にちゃんこの同席を促されたのはリオンちゃんとステファノフ。

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そういうふうに呼んだらなにやらメルヘンチックだなあ。実際のビジュアルとはちとギャップがあるってのは否めんw。

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幼なじみで親友の狩谷くんが訪ねてきたのにご機嫌ななめっぽい草薙関。どうやら狩谷くんが相撲をやめたことが原因みたいですよ。

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アマチュア相撲の世界大会、最軽量級で優勝するほどまでの実力。でも狩谷くんは怪我に泣かされたみたいだね。

アスリートに怪我はつきものだし、まして相撲は格闘技だもんなあ。

相撲をやめたってのがあまり知られてないってのもなんか寂しいリアル。

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次第に増えていく怪我の箇所。精神的にも辛いことだったみたいだね。

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「楽しくなくなっちまった」っていうセリフだけど…前回、鬼丸とライバル力士たちが相撲を楽しんでる様子を見てたから、そのセリフの深刻さを増して感じたよ。

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親友の相撲からの引退にこぼれる涙。尊敬に値する親友の相撲に対する姿勢と、そして結果がこういうかたちで終わるってやっぱり友達としては残念だろうけど…。
草薙関って昔から優しいとこがあるからそこからもだよね。すごく良い意味での甘さというか。

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大関になっても人が変わってないって好印象だなあ。相撲にはプラスじゃないかも知れないけど、彼のいいとこであるのは確かだし。

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狩谷くんの体格は、以前に火ノ丸が言っていたところの「持たざる者」側。そんで子供時代に久世くんと相撲をして怪我を負ったってのもあるんだよね。
そんな彼が「ライバルになる」って言われるくらい認められてたわけですよ。

幼なじみからその言葉を聞いて一瞬、口元が締まるコマが。続く表情は「へへっ」と笑顔を見せてるから、まあ言葉どおり認められていたことが嬉しくてグッときたのかな。

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でもね、選手…力士としての心残りがなにもないかと言えばそれは否だよね。悔しさだってあるはずなんだよね。

そこのところ後々の展開にも関連しているみたいよ。

狩谷くんは相撲部に残って有能マネージャーとして活躍中。

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狩谷くんの選択を「大人びて」感じてる一方で、自分は駄々をこねてるだけだとか思ってる草薙関。

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このあと九月場所へは二代目大和国を名乗ると意気込んで臨んでたと思ってたんだけど、回想を見るに自信があって言い出したことじゃなかったんだね。自分のこだわりへの迷いのようなものを、自分を追い込んで振り払おうとしてたんだね。

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「理想に拘り続けるのは愚かな事なのだろうか?」

草薙関の迷いに対して狩谷くんは「土俵の上で聞いてみりゃいいさ」と言ったよ。
それはつまり鬼丸と対戦するってこと。

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ところがその鬼丸もちょうど迷い悩んでる頃だったんだよね。
力士としての体格っていう点で差のある鬼丸と草薙。でもそれぞれ自分の「横綱相撲」について迷い、悩んでいるんだね。

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回想があけて九月場所四日め。鬼丸のほうはレイナさんをはじめ元ダチ高相撲部のみんなに助けられて持ち直せたけども、こっちの草薙関はそんな事情も知らないし悩んでるまんま。

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大般若と鬼丸の対戦を見て、鬼丸の横綱相撲の「理想」にブレを感じたんだよね。
自分とライバルと。いわば二人ぶんの悩みを抱え込んだみたいにも感じるね…。

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心ここに有らずな草薙、立ち合いで集中力を欠いてしまう痛恨のミス!
そして取組相手の大包平には…修羅の相が!な、なんだとー!

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草薙はもちろん、取組を見ていたみんなも驚きの表情。もちろんボクもビックリしたよ!

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本来の相撲の上手さに加えて、相手にケガさせる事を厭わないえげつない攻め方で草薙を圧倒した大包平。

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「なんだお前も人間か」ってのはとりわけ草薙にはグサリとくる一言だね。理想とした大和国は「人をやめて横綱になった」と刃皇は言っていたよ。

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大包平の取り口を「厳しい相撲」と評したのは冴ノ山関。同部屋の刃皇の優勝をアシストしたいのかなって言ってたけど鬼丸は「まさか」と否定。だってホラ顔、顔っていう。

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部屋での稽古でメチャメチャにシゴかれてたんだよね。さらに強さをってところから「ぶっ殺してやるよ刃皇」となるまでに追い込まれてた。

当の刃皇は意図してそう仕向けてたみたいだったよね。大関から白星を奪った弟弟子に「大した自慢にはならねぇぜ」とか言ってちょっとカッコつけてたけど…

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勢いがあっていい見開きなんですよ?w

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続く結びの一番で凄まじい勢いの張り手を食らってますが。
大典太のカッコ良さとカッコつけ損なった刃皇でなんか笑いがw
笑っちゃっていいのかな?

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バァチコーンッ!というねw
観戦してる鬼丸もニヤリとしてるからいいんじゃないのかなw


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今回のサブタイトルは「力士の生き様」ってことでしたが。

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狩谷くん、草薙、大包平とそれぞれが火ノ丸に共通する問題を抱えてるんだよね。
狩谷くんは力士としての体格のハンデとそれに伴うケガとか。草薙は本人たちにとっての「横綱相撲」とは何かっていう問い。で、大包平は高校時代からの火ノ丸の強さでもあった「心」の部分に通じる「修羅の相」を。
修羅の相については後の展開で、単純に「闇に堕ちた」状態ってだけでもなくなるんだよね。

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大典太は?最後の張り手の印象が強烈に良かったね。

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大典太は鬼丸の悩みとか共通する部分がなくて位置的に対極にあるキャラだね。さらには狩谷くんとも真逆の境遇でもある。出番は最後の見開きだけだったけど大典太の存在感を意識するとほかのキャラ達の境遇がより深まって感じられる。そういう意味ではうってつけの人物なんだよね。


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つっても無道大包平は人相もガラも悪くなっちゃって普段の彼とは大違いだね。

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「後ろから刺してやろう」って顔とかヤバいもんねw
でもセリフを訳してみると「相撲に集中しなさい」とか「油断は大敵」とか的確なアドバイスともとれるからなー。

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後ろから刺すってどんなアドバイスだよ。

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そ、そこは後の展開でまたね、アレなんでね。置いといてほしいよ。
ただそんな大包平に鬼丸は「フッ」と口元を緩めてるんだよね。




【ジャンプ38号】火ノ丸相撲 第205番 団体戦!!【感想】

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【ジャンプ38号】火ノ丸相撲 第205番 団体戦!!

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連れ込み宿での一夜。火ノ丸とレイナさんは二人でDVDを見たりしていた。レイナさんはとにかく健気で火ノ丸は思わず溜まっとったもんを吐き出したという。一線は越えていない…ってのが前回。

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たしかにこれは本人の談だけども。

…前回は感動のエピソードだったよっ!


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朝稽古に間に合うように宿を出るふたり。火ノ丸はレイナさんとお母さんのDVDのおかげでひとときの安らぎを得れたんだよね。

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でも火ノ丸本人的には悔いも残ったようで…。

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最後に寝ちゃって行くとこまで行かなかったことねw
二人の仲は深まってはいるから、言い訳しててもこんな雰囲気かw

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彼女をお前さんって呼んでるのおもしろいなw

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「心」と「体」は最高じゃ!じゃないよね。

あとは「技」を備えれば横綱昇進ですね、とか言わせねーぞコノヤロウッ!

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言ってません。何の横綱だ。

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綱取りは次回再挑戦。闘志みなぎる鬼丸関です。
気焔バンバン大万丈じゃないですか!今なら刃皇をぷっと投げれそう!

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謎のリズム感w

恋の大相撲は喩えばかりで難解よのう。
つか横綱に挑戦するのレイナさんじゃないのかこの場合は。



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ラブホを出てすぐ人身事故!
あ、あ、相手が飛び出して来たんですぅ!

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熱愛報道のほうは謝らなくてもいいことじゃないかなw

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ぶつかった相手に駆け寄ろうとしたら…逆に襲いかかって来たよ!
良かったケガはなさそう!

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良くもないですw

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襲ってきた被害者は只者ではないようす…なにこのめんどくさい暴漢。

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レイナさんも取り囲まれちゃったね。
揃いの服装のこの集団。やっぱドンキに寄って来たのかな。しかし朝まで待ち伏せご苦労様です。

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チンピラどもにレイナさんを傷つけられたら…おおこの時の火ノ丸の覚悟って相当でしょコレ。おおごとになっちゃっても彼女には代えられんもんね。

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そういや人身事故への対応も落ち着いたものだったよね。万が一の時に頼れる男ってところを今回は見せたよね。

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レイナさんが先に手を出しちゃったんで唖然としてる火ノ丸。
こんな時だけどかわいいなこの顔w 

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謎のチンピラの正体はユーマ!バットまで持ち出してこの武闘派シスコンめ!

セリフがカタカナになるほどお怒りの様子。お兄さんは心配症ってか!

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ラブホの外で待ち伏せできたのはGPSで監視してたからだという。おおコワ!愛は狂気と紙一重!

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一線は越えていないと弁解してもダメ。疑わしき状況がすなわち罪なのだ。

「DVDを見たりしていた!」ってどっかに流れ弾当たってるよね、コレw

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「おい!やっちまえ!」と手下に指示。
アラ自分でおしおきしないんかーい!しかも手下はスケキヨ!

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いや顔がまだ見えてないって漫画的表現なだけだから。
なかなかの手練れよ。現役力士の背後をとった!

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しかし火ノ丸、襟首つかんで…背負い投げー!(IKKO風)
大したもんで予測変換でIKKOって出るわw

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歩道での投げはなかなかの危険行為なんだけど相手もやる奴でキレキレの回避。相手の正体はー?

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チヒロだ!アメリカから帰国してたんだ!

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前々からそれらしき人物がちょいちょい登場してたし柴木山部屋にも来てたのにここで出てくるって全然気がついてなかったw

火ノ丸の取組が不甲斐なかったから、会わないないつもりだったのを変更して活を入れに来たんだって。

相変わらず元気そう!

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チヒロは現在格闘王への道を邁進中!マイナー団体のチャンピオンベルトを常日頃から装着。え、ふだんからも?w

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ベルトの裏にポケットがついててスマホとか入れれるみたいよ、近頃は。

まあウソなんですけども。

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チヒロの直球な質問。
「横綱」になるって夢に少しは近づけたのかよ…?

火ノ丸はちょっと言い淀んだね。

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ラブホテルでの出来事を経たわけだけど何が解決したわけでもないって事だったし、横綱に近づいたかって言われると遠ざかってるわけだもんね。それは相撲の取り口も含めてだよね。

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ユーマに促されて部屋に戻る火ノ丸。もの申したい奴らはまだまだいるんだとか。すると…。

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待ち構えていたのはかつての大太刀高校のみんな。そして柴木山親方と先輩力士。
ここからは団体戦。みんなで戦おう…!

火ノ丸のためと集まってくれた仲間たち。表情は明るく優しくて、場は温かさと爽やかさがあるね。仲間がいることのありがたさよ。

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柴木山親方ー!ハンサムなお言葉!

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親方も火ノ丸を心配していろんな事を考えてたっけね。そんで力ずくで休場させようともしてた。自分も悩んだり苦しんだりしたことを全然おくびにもださないで、火ノ丸には自分以外のみんなの気持ちを確認させてるんだよね。この優しさ。親方ほんとハンサムすぎますぜ。

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鬼切の辻くん、童子切からの言伝をたのまれて来てたよ。刃皇が二敗する可能性があるかもって…おお!

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部長は来ない。それがメッセージ…おお!おお!部長の存在感が重くなってきた!

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一人じゃないことを実感して、生き抜く決意で再び走り出した「鬼丸」。

良かったよね!ボクらのほうもなんか押し潰されるような不安感が無くなった感じ!

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笑いもあって友情もあって。さわやかな余韻のある回だったね!がんばれ鬼丸!


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さてみんなで刃皇の優勝を阻止しようって展開になったわけだけど、二敗させて優勝決定戦にもつれ込む可能性の話になってたね。そこで…

大予想!刃皇に勝つ力士は誰だーッ!

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本命は草薙かな。
出だしから良いとこ無しな印象が先行してるでしょ?自らが刃皇に勝って道を切り開かなきゃならない状況でバッチリ勝ったら盛り上がりますよ断然。

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予想つーか、願望こみでしょソレw
でも草薙にもがんばってほしいってのはわかる。

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本命その2は部長ですよ、太郎太刀関!
これから頭角を表す若手に実力派力士が土をつけられるって実際によくあると思うんだよね!大相撲編での部長って密かな強ライバルって扱い。部長が刃皇倒したら燃えるよー?

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やっぱり願望w

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最後は冴ノ山関。 鬼丸の先輩力士でわりと地味な感じなんだよね。ここらで刃皇にどどーんと勝って派手なとこ見せてほしい!

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最後まで願望w

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結局刃皇に勝てなくて、それでも刃皇の気持ちを揺さぶらせることができれば…なんて話も作中ではしてたけどそれじゃ盛り上がらない!
波乱の九月場所を期待しちゃうよ!

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ハズレるだろなw




【ジャンプ36·37号】火ノ丸相撲 第204番 Love So Sweet【感想】

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【ジャンプ36·37号】火ノ丸相撲
 第204番 Love So Sweet

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もしかしてもしかして~♪
二人の~行き先は~ラブホ~♪
ってのが前回。

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あまりに古い替え歌…!しかも何回めだよ(アカー)

刃皇戦で母親の声援が聞こえた気がしていた火ノ丸。その声の主が実はレイナさんだったと気がついた時、彼は自分の中のレイナさんへの気持ちを確信したのだった。ってのが前回よ。



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生まれたままの姿の二人がいよいよ…というとこで、ずり落ちたカバンから火ノ丸の母親のビデオレターが出てきたんだよね。
都合よくというか悪くというかw

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ビデオレターはいわば遺言だからね。レイナさん、悩みを解消するヒントとしてはちょっと重くて見てなかったみたい?

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いや良く聞いたらポイントって「お嫁さんへ」って書いてあるとこみたいよ。
まあたしかに重いっちゃあ重かったよね。

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そこで火ノ丸が責任とるって言ったからってわけね。

DVDで口元を隠してるレイナさん、カワイイ仕草。

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お、火ノ丸がひさしぶりに「うへへ」と笑ってる!たまにこういうちょっと少年っぽい感じを見せるのって良いよね。

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キミがウヘヘって笑うとなんとなくスケベなのに、この差はなんなんだろうね…?w

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フフフ紳士の品格かな。←?
 
レイナさんと火ノ丸は母親のことはあまり話してないみたい。でも駿海師匠の入院について母親が亡くなった時の事を重ねていたりしてたっけね。どれだけ重要な存在だったかってことはレイナさん、感じてたみたいだね。

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自分の死期を悟ってたのかな…と、観てみたらこの明るさ。お、おお…リアクションに困るよね。

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ブルックみたいな「私死んでますけどヨホホホ」ってノリと違って、これ笑って見てるってわけにはいかないよねえw

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火ノ丸には観られてない前提だし実の息子だしってんで面倒臭いとか言い放題。まあたしかにそうだけどw

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お母さんの妙なノリに呆れ気味の火ノ丸は途中で観るのやめようか?って言い出すんだけど、レイナさんは観る気まんまん。イメージとは違う普段のままの母親の姿。無駄にはならないって説得したよ。

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ま、火ノ丸の気持ちもわかるなあw 自分の母親と一緒にいて機嫌が悪くなるって男子あるあるだよね。

と、動画の中のお母さんが真面目に語りだしたよ。

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火ノ丸のお母さん、恵子さんは母親としてはいたらないところがあったって言ってるね。そのせいで息子が「自分がしっかりしなきゃ」と気負ってしまったんじゃ?って心配してるんだね。

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火ノ丸の小さな体について母親として責任を感じたりもしてたんだよね。それで火ノ丸はお母さんが自身を責めないようにと小さな体で勝てるように頑張ってたんだよね。
でもそれがまた別の心配を生んでもいたんだね。

駿海師匠もレイナさんにこう言っていたよ。
「火ノ丸は一人じゃどこまでも無茶をする」

心配は的中しちゃったよね。刃皇に勝つっていう目標を前に誰の声も届かないような状態に。一人で抱え込んでしまってたよね。その結果は読者のみなさまご存知のとおり。

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亡くなった火ノ丸の父親のことを語った時に恵子さんの様子が…。その時のことを思い出しちゃったんだろね。

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残された側の気持ちに息子がなるだろう事も考えたらってことだよね。恵子さんはその辛さ、無念さを二重にというかそれ以上に感じてるんじゃないのかな。

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死にたくないって泣きだした恵子さん。息子の行く末を見届けられないことを謝ってるね…。

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息子が何をどうしたって心配しちゃうのが母親ってものなんだろうね…。かわいそうだよね。同情して泣けて来ちゃうよ。

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恵子さんが将来のお嫁さんにお願いしたのは、息子の不安、弱さを受け止めてほしいってこと。

自分が出来なかったことってこういうことか…。
自分が死んだあとの事だからだし、火ノ丸は母親の前では弱音を吐くわけにはいかないと思ってることを知ってたからなんだね。

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泣きながらの笑顔とピースサイン。息子への愛を託した言葉…その心中をレイナさんはちゃんと理解したみたいだよ。

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そっか、動画の出だしの明るいノリも実は内心とはうらはらの強がりだったわけか…。
やだ息子じゃなくてもどうしようもなく泣ける…!

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火ノ丸の涙から感じられる気持ちってひとつだけじゃないよね。いろんなたくさんの感情が一気に沸いてきてるんじゃないかな。

それをひとつひとつ考えるたびにやっぱり火ノ丸と一緒に泣けてきちゃうんだよね。

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レイナさんって腕を大ケガした火ノ丸を見て相撲を見れなくなるくらいショックを受けてたっけね。悩んだり苦しんだりしてここまで来たわけだけど、おいでって言ってる彼女はいつもよりも貫禄があるというか余裕があるというか…。

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恵子さんからお願いされたからってことだけど、やっぱり女性同士だから通じたものがあった…それって母心ってやつじゃないのかな。
相手の不安や弱さを受け止めようとしたときに本能的なものが態度に現れるものなんだよ、きっと。

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おりゃ!なんて抱きしめられちゃったけど…火ノ丸の緊張がほぐれてる理由はめちゃわかるね。優しい言葉をかけてくれてるのもあるだろうけども…?

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これは男同士なら誰でも本能的にわかる。
われら哺乳類よ、哺乳類w



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ぽつりぽつりと火ノ丸が話すのは弱音。誰も…家族も聞いたことのないものなんだよね。

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一言、一言がこれまでの火ノ丸の言ってきたこととは真逆のことだよね。土俵に上がりたくない。死にたくない。ってね。

火ノ丸の小さな体格でもデカい相手に勝てるように頑張ってきていたはずだった。相撲をとることに集中した生活が幸せなはずだった。どんな境遇でもあきらめず、相撲の神様をぶん投げてやる!って言っていたよね。

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ネガティブな思いをかき消そうとして強がっていたところもあったんだね。
小さな身体だもん、誰より辛く苦しいハズなんだよね。

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火ノ丸は自分の体格については弱音を吐くわけにはいかなかったのは前述のとおりだよ。

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でも今、自分を支えてくれる人ができたんだよね。亡くなったお母さんの気持ちを受け取ってくれてもいる人だよ。

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そして母親には言えなかった弱音も受け止めてくれる人。なんだよ…最高の相手じゃないか!

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「私はもういなくなったりしないから」
かつてはレイナさんも火ノ丸のケガをきっかけに目を逸らしてしまっていたんだよね。
このセリフっていくつもの意味がこめられてるでしょ。

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火ノ丸のお母さんから受け取った言葉は二人それぞれに届いてお互いを寄り添わせたんだね。

サブタイトルはLove So Sweet。火ノ丸愛してるよって言うお母さんのセリフからだよね。

そして火ノ丸とレイナさん、そしてお母さんの恵子さんとのそれぞれを繋ぐ愛といろんな感情も意味してるものだよね。
レイナさんももしかしたら火ノ丸の苦しんでる姿から目を逸らさないことになにか決意とか覚悟とかを内に秘めている部分があるのかもね。


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今回は火ノ丸のお母さんの話だったわけだけど前回のレイナさんとの話と同じように刃皇との取組になぞらえたって解釈できる流れ、構成だったよね。
表には見えないいろんな感情をどんどん見せて最後はみんな受け止めてくれる、みたいな。

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流れをなぞらえてるって思ったら今度はその違いについても感じるよね。お母さんのメッセージからは先立つ人と残された側の人の両方の気持ちがこめられてる。

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火ノ丸は残された側の気持ちを知っていながら、今はまわりのいろんな人にその気持ちを感じさせていたわけだよね。 刃皇に対して死ぬ覚悟で臨もうとしてたことで、レイナさんを悲しませ柴木山親方を悩ませ駿海師匠を苦しませちゃった。

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それがどういうことかをお母さんのビデオレターは気づかせてくれたんだよね。そのことをふくめ自分に対しての気持ちに感謝を感じたり、そうやって心配しながら母親が亡くなってしまったことを悲しく思ったり、もしかしたら自分に憤ってみたりもしてるかも…。

と、ここがたぶん違うところで、火ノ丸の感情を読者に想像させてるよね。刃皇の場合は脳内会議でいろんな感情をキャラってふうに表現してた。それはわかりやすかったけど内面を読者にシンクロさせるものではなかったもんね。

火ノ丸の中にもいろんな感情が同時に存在していることを図じゃなくて共感でもって読者に納得させたわけ。これってすごいことだよね。

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自分の中でキャラのさまざまな感情を複雑に感じれているって…こう新鮮な感動があるなぁ…。

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続けて火ノ丸は素直に弱音を吐くわけなんだけど、これもすごく攻めた展開じゃないかなあ。ともすれば火ノ丸のキャラがブレたって印象が残るかもなんだよね。

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高校時代からこれまでの彼と全然逆のことを言わせたわけだもんね。

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火ノ丸の中のたくさんの感情を納得したあとだから、矛盾してるとも言える感情が一人の中に同時に存在することも理解できるね。

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好きなのに苦しい。勝ちたい。
ちょっと子どもが駄々をこねてるような?

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これはむしろ逃げることを選んでいないわけで火ノ丸の心の深いところにある強さだと思うわけよ。


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火ノ丸が「たくさんのひとがそばから去っていった…」って言ったとき、レイナさんはちょっと顔をしかめてるよね。
自分もそのうちの一人だったってことなんだろうけど…。

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「もういなくなったりしないから」っていうまでになった心境の変化。火ノ丸のお母さんの気持ちを受け取ったからってことだよね。
自分のこととお母さんのぶんもってことと。
火ノ丸を安心させる心強い言葉だよ。

母が息子を心配して将来のお嫁さんに託したことが亡くなったあとに息子の救いになった…っていい話だよねえ。

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駿海師匠もレイナさんに火ノ丸を支えてやってほしいっていってたんだよね。

ん…?そう言えばあの時…。

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愛しさと…

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切なさと…

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心強さと~♪

や、やはり篠原涼子の相だった!

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いやそれは苦しいw こじつけw

火ノ丸とレイナさんの愛が精神的にだいぶ進展したわけなんだけどもそれで「何かが解決した訳でもない」ってなってるよね。

火ノ丸は「心で相撲をとるタイプ」って刃皇のセリフがあったから、二人の愛はダイレクトに強さに繋がるって思ってたけどそうはしなかったみたい。

運命の九月場所はまだ三日目を終えたところ。並み居る強敵たちとの取組もまだまだこれから。
目が離せないよね!


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ラブホテルから出てきた二人を待ち構えていたのはドンキで売ってそうないでたちの謎の男たち。何者なのか!?

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ってもう世間的にはネタバレしてるわけだよね。いまさらってやつよ…w
発売日に読んだ時の予想は右がレイナさんの兄貴の佑真で、左はカタカナでしゃべってるからバトだと思ってたよw

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バット持ち出すほど嫉妬に狂ったってかw

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予想は外れて次回はアイツの登場だよ!





【ジャンプ35号】火ノ丸相撲 第203番 潮 火ノ丸と五條礼奈【感想】

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【ジャンプ35号】火ノ丸相撲 第203番 潮 火ノ丸と五條礼奈

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前回の第202番 愛しているか!!? から。

刃皇と鬼丸の取組ははたから見たら公開稽古、当人どうしは脳内イメージの裁判という異次元的なものに。礼奈さんの声援に母親のそれを聞いた鬼丸は闇から抜け出した!

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刃皇は対戦中でありながら自分の引退後を想像して恍惚の相に。鬼丸はそんな刃皇に「ふざけるな」ともうひと足掻きを…ってのがそのまた前回。行け!鬼丸!と期待したけども…?


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期待も吹き飛ぶ豪快な投げ!鬼丸、刃皇にぶんなげられた!ああ!

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直前の見開きは効果線がたくさん入れてあってマンガ的な勢いがあったけど、投げのあとのこの場面はリアリティをもたせて描いてあるね。動から静の演出は刃皇の投げの威力のすごさを見せつけるようだし「鬼丸が負けた」って衝撃がより強調して感じられる。
溢れる敗北の苦さよ…。

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取組に懸けていたものは取りもどせないことばかり。
「また間に合わねぇのか…」
鬼丸は母親が亡くなった時のことを思い出してしまって茫然自失。

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勝負審判からの言葉が追い討ちをかけられてるみたいでキツいねえ…。
状況的には当たり前なことを言ってるんだけどね。温度差みたいなものがあってそこは仕方ないにしてもね。

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思ってた以上に…じゃないよ刃皇!指導不足ちゃうんか!自画自賛するほどじゃなかったんじゃないの?

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勝負がつく前の鬼丸はたしかに刃皇の導きで闇を抜け出していたし目に光を取り戻してたよ。
その上に鬼丸のために負けてやるとまでにはいかないしね。そこは譲れるわけがない。
懸賞金の束を鷲掴みして土俵をあとにする刃皇。勝者こそが正しい。勝負の世界のシビアさだよね。

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負けた鬼丸の燃え尽きた様子。
なんというか…見てられないよ!

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大相撲には勝ち負けがつきもの。普段なら気持ちを切りかえなければならない所なんだろうけどね…。
全てを擲つ覚悟や執念で戦ったことは負けたなら大きい反動になるんだね。
刃皇の言った「潔さ」をもったほうが良いってのは、こういう場合のためのことでもあるのかな。

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みんな自分の前からいなくなってしまう。二重、三重の喪失感が鬼丸を襲っているんだね。

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言葉がでないよね。こっちも落ち込んじゃうよ…。

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ハッと気がついたら三日目の土俵の上。鬼丸連敗!

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数珠丸だって腕のケガの件で因縁のある相手。巡業中の合宿を経てからの本場所での対戦。ここが本番って意味もあったはず。こういう万全じゃない状態での結果は心残りができてしまっていてすごく残念だなあ。

鬼丸二敗目。優勝争いからも脱落かとさらにさらにの追い討ち。
しゅ、主人公ですよね?って言いたくもなるよ(涙)


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その日の夜、鬼丸ルームの前に来たレイナさん。
弟弟子たちはそっとしておいた方がいいって言うんだけど…。

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放っておいた結果がこの有り様。ドア越しに「中途半端な覚悟じゃ…」と言ってる鬼丸。全てを断ち切る事ができなかったとか言われてレイナさんはキレた!

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ドアを蹴破って部屋に侵入!
「※空手経験あり」の注釈の文字が大きめです。

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「一緒になって下むいてたらだめよ」と由美さんに言われてはいましたけどねw
でも暗に二人のお付き合いをネガティブに言っちゃってるもん、お怒りはごもっとも。

そういや由美さん、今回はレイナさんをブッスリしてなかったね。優しいアドバイスだったよね。

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襟首つかんでガン飛ばし!言いたいことは目を見て言えや!

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このコマの視線の位置は二人の身長差だよね。

レイナさん、鬼丸のケガからこっちちょっとか弱さ出しちゃってたけどこういう所もまだあったんだね。

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鬼丸を連れ出すレイナさん。
おかみさんから了解をいただきましたよ。

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「いいのよ」なんてわりと落ち着いているのはやっぱ相撲部屋のおかみさんだからかな。普段から力士たちの荒々しい稽古とか見てるしね。

対して弟弟子たちはガクブル。「女は引っ込んでろ」とか言ってたバトが一番ビビってるじゃないかw


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レイナさんの愛車で連れてこられたのは…。
もしかしてもしかして…。

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「…え?」「いや…」「ちょっ…」「まっ」
どん、であっと言うまに突きたおし。
夜の大一番…体を合わせて「対話」をしています。とか言うつもりなのか!つづく!


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刃皇に敗けてしまい、気合いの抜けた顔をさらし、彼女に押し倒されて…とさんざんな火ノ丸。こんな火ノ丸見たくなかったー!ってのは感想あれこれでも言ってたけどね。

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恋人どうしとして行きつくとこに行っちゃうってのもこうじゃないって感じなんだよね。モヤモヤしながら次の回。

あら引きかたがラブストーリーのそれじゃない?w


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で、今回第203番。

一方そのころ柴木山親方は帰りの車中で鬼丸について案じている様子。

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どうしてもっと強く止めてやれなかったのか…。
指導者失格さ…なんてね。

でもねえ…弟子の気持ちを痛いほどわかってくれていて、敗けたら誰より責任を感じてくれてるんだよ?
弟子の自主性とかも考えなきゃならないし、指導ってほんとにデリケートで難しいことだよね。

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刃皇との対戦を経た今、鬼丸を途中休場させようと考えてるんだね。本人の考えがどうあれこれからの事も視野に入れてるからだね。

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柴木山親方って見た目と違ってハートはハンサムなんだよね。

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壊された部屋の入り口を見て火ノ丸休場をさらに…ってこの扉は…引き戸だ!

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いやそうじゃなくて。
壊した犯人はレイナさん。おかげで親方、ひとりコントみたいになっちゃった。

この時、部屋に誰かが訪れた。
な、何者?(大根)


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場面はふたたび火ノ丸とレイナさん。
シャワー中でございます。サバダ~♪

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かたやいくじなしと言われちゃった男。
なつかしの駄菓子屋の招き猫みたくなっちゃってる。

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久々発動の火ノ丸恋の辞書モード。連れ込み宿ってワード、パッと出ないよねふつう。たぶん時代劇から知ったんだよね。

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♂と♀の記号のイメージのセンス古いなーw
ここ一番に力のこもった表情。目が泳ぎ気味だけど。

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うろうろしちゃってるよ。絵面がかわいいね。

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スタンプとかになりそうな…ムム、ビッグビジネスの予感がします!

そこでレイナさんがシャワールームから出てきたよ。

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バスローブ!
見たまま言った!w

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酒!!?
見たまま言った!w

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CMのあれで「スープァードゥラア~イ」って聞こえて来そう。

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単語言っただけで面白いのズルいなw

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さぁて首投げじゃあ~w

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相撲の隠語のあれだね。レイナさん最初は通じてなかったのに染まってきてんだなあ。

「覚悟が…!」っての二つ意味がかかってて面白いね。これやりたかったんだろねw

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現役力士を圧倒して尻餅をつかせる女、五條礼奈。

落ち着かせようと「まずは話を」と言う火ノ丸だけど逆効果。先に話し合いを拒んだのは自分だろと痛いとこ突かれた!

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いつまで経っても見てくれないからと…。
こ、これは秘技「女優が映画とかでやる脱ぎかた」!または「幸せパンチ」!

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見せつけられたら余計に見れない。まあ火ノ丸はそういう奥手なとこがあるよね。

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ムッツリスケベって言われてますが…w

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レイナ姫の裏には桐仁軍師が!敵将の弱点を的確に突く策を伝授してた!
アイツ有能!

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オラオラグイグイとたたみかけての連続技!力士の背をとったぞ!勝利は確実か!?

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アララ、ベッドカバーで防御されちゃった。形勢逆転、惜しいようなそうじゃないような。

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「自分を粗末に扱ってはいかんぞ!」

…そうじゃ!そのとおりじゃ!

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ええい何を突然!すっこんどれ!

とはいっても、火ノ丸の言うことはごもっともか…。

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勢いで言い返したレイナさん。なかなかの熱い告白ですよこいつァ!

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レイナさんに言い分が自分にも当てはまっているのを指摘されて火ノ丸はハッとしてるんだね。

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言っちゃってから恥ずかしさが出ちゃってる。

こんな時だけど、女性のこういうとこかわいくない?w

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照れ隠しでポカポカされちゃうのもイイよね。

空手の突きとかあまつさえドアを蹴破る威力の前蹴りじゃなくてホント良かった(ブルブル)

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レイナさん、自分を含めたみんなの気持ちを火ノ丸に訴えたかったんだね。そのためにまず自分のほうを向かせたかったんだ…!

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修羅の相・無道が象徴していた死の覚悟を持った火ノ丸には誰の声も届かなかったもんね。刃皇との取組中にそれを否定されて自暴自棄の「無道」からは抜け出せたけど、じゃあどうすれば良いかって答えまではたどり着かないままだったっけ。負けてしまったショックから、今度は周りの声が届かないある意味別の「無道」状態になってしまってたんじゃないのかな。

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レイナさんに謝ってるよ火ノ丸。自分が考えてたことを打ち明けてる。

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必死の訴えが通じたんだね。レイナさんと向き合ってるって感じだね。

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「今の自分に出来ることを精一杯やろう」
諦め…刃皇のことも駿海さんのことも、敗けてしまって取り戻せはしないこと。たしかにこう思うしかないのかな。

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気がついてるかも知れないけど、ここまでのレイナさんと火ノ丸のやり取りは刃皇との取組の中でしたやりとりを反芻してもいるんだよね。
そしてこのあとも刃皇が言ったことを角度を変えて繰り返しつつ、最後には刃皇が「俺が知るか!」と言っていた「答え」をレイナさんと探り当てて行くんだよ。

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「違うよ」とレイナさん。
諦めてほしかったんじゃない。そうだよね。諦めもついたって言って火ノ丸の笑った顔はちょっとさみしかったよ。

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謝ってほしかったんじゃない。これもそうだよね。火ノ丸なりに悩んで苦しんで実力以上の結果に手を届かせようとしてた。みんなの期待に結果でこたえようってのがはじまりだったもんね。

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楽しそうに相撲を取るあんたがみたい。
みんなにみてほしい。…か。

これってさ、この頃から好意を…ってことでもあるね?

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相撲を取っているのは相撲が好きだから。

なんでそうわかるかって言ったらレイナさんも「好きなものの為」に頑張ってるからだよね。

レイナさんの突拍子もない行動に「自分を粗末に扱ってはいかん」と言ったことで火ノ丸は相手の気持ちを理解できてたんだよね。

そしてこの場面では火ノ丸が相撲が好きなことを、レイナさんは火ノ丸への自分の気持ちになぞらえて理解してくれていたって知ったんだよ。

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土俵上で聞いた声を思い出してるね。
この声援で母親のことを思い出していてそれはそれで熱いなって思ってたんだけど、レイナさんの声だって気づいてないのがちょっとひっかかってたんだ。

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負けたあとのことはショックで覚えていないくらいだったのにね。よくぞ気がついてくれたよ。

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自分をずっと見て来てくれていた。
自分への気持ちも、それがどれくらい強いかも理解した。

それを擲つところだったんだよちょっと前は。
頑張れと背中を押してくれてもいた。

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火ノ丸の確信は自分が相撲を好きなことと同じくらいにレイナさんを好きなんだってことだよね。
お互いを好きなことを理解しあうこと。
辞書を引くまでもなくこれは「愛」だ!

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笑顔で自分を励まそうとしてくれている彼女。
自分も相撲で彼女を笑顔にしたい!

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そうじゃ!そのとおりじゃ!

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そのとおりじゃ!
このレイナさんの表情を見せられたらそう思わずにはいられないよね…!

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レイナさんばっかりに気持ちを言わせてたんじゃズルいもんな。ちゃんと自分の気持ちも伝えたよ火ノ丸。

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こうですよ、こうじゃなくちゃ。
行け火ノ丸!

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そこでドサッと物音が。
レイナさんのバッグから…これは…。

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こ、これは…。

あの手この手で焦らしておいて盛り上げるところは盛り上げそしていいところでジャマが入って次回につづく…これぞ王道だ!


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今回はレイナさんがホントにいろんな表情を見せてくれてたよね。カワイかった!

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刃皇とのやりとりの反芻みたいな部分もあったけど、いろんな相を見せたって点でも共通点あったかもね。

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違う部分もあったでしょ。
刃皇は諦めを覚えたほうがいいって言ったり、相撲に謝れとも言ってたよ。

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レイナさんは諦めたり謝ったりはしてほしかったんじゃないって言ってたからね。この違いは刃皇に勝つための分岐点になるんだろうね。


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高校時代の火ノ丸は恋愛には興味をしめさないタイプの主人公だったよね。今回は恋愛感情の過程をしっかり描いたよね。

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数年後、結婚していて子供が生まれてて…ってのがジャンプ主人公にはありがちなんだけど、過程を真正面から描いた点は評価されるべきところだよ。

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火ノ丸の想いの強さも納得できたもんね。

ただ「笑顔にしたいと…!」って心の声がもうちょい小さかったら嬉しかったんだけどなー…。ほらレイナさんをもうちょいチラリと…ウヘヘ…。

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品がない!失格!










【ジャンプ32号】火ノ丸相撲 第200番 刃皇と鬼丸国綱被告【感想】

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【ジャンプ32号】火ノ丸相撲 第200番 刃皇と鬼丸国綱被告

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火ノ丸相撲連載200回!おめでとうございます!

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Cカラーは刃皇の眼に見つめられる鬼丸。この目に見つめられたらたじろぎますよ、普通の人なら。その刃皇がたくさんいたら…ガクブルですよコイツァ(汗)



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周りの人達の声は届かず、対戦相手の顔も見えず、そして自らの道も見失っていた鬼丸。「自分の命の価値」もはかれない状態での捨て身の力は刃皇には届きもしなかった。

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刃皇が見せたのは「憐憫の相」。今、二人の取組は精神の対話を始める…ってのが前回。


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刃皇に肩で当たられた鬼丸は一瞬、裁判所の被告になった自分が見えた…!陪審員はみんな刃皇!

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刃皇の強さの秘密はこの内面の多様性だっけね。

戦う二人が考えや感情をやりとりする展開にこれは思いきった演出だね。いろんな感情で相手と向き合っている状況のイメージとしてわかりやすい。

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現実のほうの土俵の上の状況を「対話」と確かに見抜いたのは長門親方。相撲を取ることで伝わり合う膨大な情報は言葉以上に「対話」なんだね。

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長門親方のこの杉良太郎感はなんだろうねえ…?

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(ずばりビジュアルです)



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様々な感情のなかには鬼丸について興味の薄いやつもいるようで。

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勝手な事を言って…と思うけど、相反する感情を同時に持てることも強さの一つ。これが「憤懣」と「静謐」の二面同時の発動に繋がって童子切を退けたと思えば侮れないんだよね。

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裁判長役が刃皇の本体かな。まあとりあえずは本人同士で揉めるのはやめなきゃね。

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鬼丸のその体格基準に満たない体が限界まで鍛えられていること。傷だらけの体が伝える重み。険しい道のりを歩んで来たこと。現実で組んでみるからこそわかることなんだね。

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さらにわかることは鬼丸の相撲への情熱、そして相撲への愛。だからこそ…

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今の哀しい鬼丸が許し難い…!
鬼丸の近くにいて肩をもんだりしてたのは刃皇の「憐憫」だったんだね。

被告席の鬼丸の顔には無道の相が。

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拒絶…誰の意見も耳に届かない今の鬼丸としては自然なリアクションかなあ。まして相手は打倒の目標である刃皇だもんね。

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そもそもだけど、刃皇が今場所をもって引退するって言い出したのが事の発端なんだよね。どんな力士も揺るがすことができない横綱の座。打倒を目指したことで突き当たる壁の一つが鬼丸自身の体格だね。土台の違いを卑屈にとらえることは鬼丸らしくないことだけど、そうなったのはいろんな意味で刃皇が原因じゃないかなあ。

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とはいえ誰だってそれなりに苦労して来てるんですよ。もちろん刃皇だって。

死にたがりとは分かり合えないわ…なんて声が聞こえるなかで鬼丸に理解を示やつがいますよ…?

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それは刃皇の中の「修羅の相、無道」だね。手枷をつけられ鎖でつながれてなんだか厳重。刃皇も堕ちた経験があってからの鬼丸への興味なんだよね。

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実際、相撲をとってみて鬼丸の全てを擲った力では刃皇には届かなかったよね。

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「安い命」ってのは鬼丸を貶めた意味でじゃないよね。鬼丸自身、自分の力を信じれないまま「自分の命の価値を感じていない」状態のことを前回、刃皇は指摘してたよ。その状態での捨て身の覚悟は刃皇にはなにも通じなかったんだよね。

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鬼丸を周りの人達は咎め、それでも聞く耳は持たなかった…たしかにそうだけどニュアンス的に強めかなあ。なんかかわいそうな気もする言われようだよ。

女の子を悲しませたから懲らしめられてる?w

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でも、自暴自棄になってると言えばそうだし周りを悲しませてるのはたしかに事実だね。そこまでして。なんのために?
刃皇の強い調子の詰問は鬼丸のプロ意識への問いでもあるわけだね。

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勝つしかない。これってかつての刃皇、無道の相もそう思い込んでいたって言ってたね。

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「死んで終わり…それだけじゃ」
かつては鬼丸の強さでもあった「死にたがりの覚悟」は今ではここまで…ってくらい弱々しくなっていたんだね。こうじゃない。こうじゃなかったよ火ノ丸!

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陪審員全員が一致して「馬鹿者!」。
一喝されちゃったよ。
「相撲に謝れ!」とまで言われちゃった。

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刃皇は人間ひとりがどれほどの人に支えられているかを説いたよ。日々の稽古、食事の用意、ファンの応援…いろんな人の繋がりがあるんだよね。

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誰だってそうなんだよね。忘れがちだけどありがたいことですよ。

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ダチ高メンバーの回想はドキリというかギクッ!と来たよね。そう、確かに大相撲力士への道は仲間の力があったからだった。

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まわりへ感謝の心みたいなものかなあ。自分も大切にしながら、そうして周りの人間を笑顔にする。おお、こう言うと鬼丸のプロ意識の捉え方とは真逆だって理解できた!

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自分一人の力でここまで来たと思うのは思い上がり。そうだけど手厳しいなあ。

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と、顔面を張られる刃皇!静まり返る場内!

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前回もだったけど横綱に張り手ってあんまりしないものなんだってね。

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じゃあどうすれば良かったか。ウン、たしかに。
身の丈に合った相撲でみんな満足してくれるのか…難しい質問だね。

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ぶっちゃけて言うと小兵力士の鬼丸が体格で上回る相手をぶん投げることを期待されていたはず。駿海師匠が火ノ丸を見込んだのも、そういう姿が大相撲を盛り上げるだろうことを夢見たからじゃなかったかな。

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鬼丸のもう一つの思い。先の見えない自分の道。せめて力を出し切りたい。燃え尽きて終わりたいと思うことがそんなにいけない事なのか…?うーむ…。

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これもまたはっきり「いけない事」と断じることはできないはず。鬼丸が死に急がなければならない理由のひとつは目の前の相手、刃皇を破るための、これがたった一度の機会だからだもんね。

そして鬼丸に対する刃皇の答えとは…

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ぶん殴ったぁー!!

んなこと俺が知るかぁ…って!?え?

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な、なんだか逆ギレっぽく見えるけどたしかにそれは刃皇の関知するところではないか…。結果的に相撲で幸せかどうかを諭してるんだし悪い結果にばかり目を向けることは余計なことって言えばそうだよね。

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しかし張るわ張るわ「倍返しだ!」どころじゃないね。

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刃皇と火ノ丸、どっちを応援すれば…なんて戸惑っていたレイナさん。たまらず声をかけたよ。火ノ丸の反応。これは声が耳に届きかけてるってことかな。

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さらに意識朦朧って感じだね。土俵の上の取組中では考えられない状況だけども…。

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棒立ちの鬼丸を前にして刃皇がしたことは足を高々とあげた見事な四股。今を生きる「喜び」を謳歌する事。火ノ丸が持っていなかった考えだね。そしてそれは答えそのものじゃなくて、道に迷う若者に対してのこの上ない導き…!

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大相撲力士としての「喜び」。
結びの一番で大横綱が相手!

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刃皇が自分で言っちゃってるところがなんだかなんだけど、これがまた刃皇らしいというかw

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さあ来い!
もう伝えたいことは伝えきったのかな。

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かなり強引だしスパルタ式なとこもあったけど力強くてなによりいい事言ってた!

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導き…そうか力士だもの稽古って言ったほうがいいね。
童子切も長門親方同様に二人の相撲での「対話」を理解してたのかな。

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鬼丸が纏っていた無道のどす黒い炎がその身から流れ落ちた…いや鬼丸が闇の先に抜け出たんだよね!レイナさんの声が届いた!

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鬼丸の瞳に宿る火花は新しい力か。次回、乞うご期待!だよ!

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こ、この光は…!


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「喜び」を諭され「幸せ」の道に強引に引き寄せられた火ノ丸。だけどこうなったら原点の目標を達成しないと納得のいくオチにならないんじゃない?

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刃皇は自分と相撲ができる誉れ、喜びを説いたけど、火ノ丸にとっての「周りの人の幸せ」のうちには「刃皇の引退の阻止」があったはずだよね。落胆のうちに引退させる不幸から救うって感じだったはず。

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駿海師匠の幸せも刃皇を救い火ノ丸が優勝するのを見届けることのはずだよね。

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やはり、この一番で勝つことが周りの人間の笑顔につながるわけだよね。しかし今の火ノ丸がどうやって勝つのかって話になる。つまり…

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今回のラストで見せた目に宿った火花だよね。火ノ丸の新しい力。

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大典太が見せた「目映い未来の相」にシチュエーションが似てるかなあ。無道に堕ちかけた時に周りの声援が届いたから闇から抜けれたんだよね。

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火ノ丸自身の「横綱相撲」のゆくえっていうのも大事なところだったよ。

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刃皇との「対話」が光明になって火ノ丸の「横綱相撲」への手がかりになればなあ。
そうなったらいいよね。