ハイキュー!!

【ジャンプ25号】ハイキュー!! 第302話 猫の爪【感想】


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【ジャンプ25号】ハイキュー!! 第302話 猫の爪

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「…孤爪さんて動くんですね」
「音駒も 3か月前と同じなワケ無えんだよな」ってのが前回。
あかねちゃんが「1セット目イケる匂いっ…!」てラストの引きだったけど、烏養師匠まで「爪が届くぞ」なんて言っちゃって…なんかヒヤヒヤしてきた!

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師匠の悪い顔!しかし、これはとてもいい「悪い顔」だね!


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黒尾2本目のサーブは澤村真正面。続く影山のトスはさあどこへ?

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澤村ー!他校の生徒に初めて見せた攻撃はさすがに対応しきれない!
でも「初めて見せた」ならね、ってのが今回なんだよね。


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日向狙いのサーブ、キチンとセッターにAパス。日向の上達ぶりに谷地さんもニンマリ。

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今までがヘタだっただけだろってのが影山のリアクション。だけど日向の上達ぶりは素直に評価できる点なんだよね。でもいいとこばかりのハズもなく、そこには音駒サイドの思惑もあって…。

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次のサーブも再び日向狙い。レシーブ自体はナイスで谷地さんの声がけも高らか。

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黒尾さん視点で「どこにトスが行くか」を見立ててるのを説明してるシーン。レシーブ直後で日向は候補から除外されてるんだね。

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超速攻がない、ほかのメンバーもまだ飛んでない、となるとトスの方向を見て飛ぶって絞られるわけか。

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ブロック成功!黒尾さんのガッツポーズ!

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キュッと移動、ドドオッとブロック。ネットを使ってスピードと高さが強調されていてキレ良く爽快感があるシーンだね。カッコいいなあ!

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あかねちゃんは日向狙いでサーブをしてる意味をちゃんとわかってた様子。日向にサーブを受けさせることで速攻を封じてたと解説。

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リエーフのサーブがうまくいったのを研磨さんホメてたね。


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試合は進行して再度、東峰の空中で溜めるスパイク。スガさんも例の掛け声。

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そこで音駒のメンバーも察知…!

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ブロッ、ックラッシャー!必殺ワザの名前を言うアレ!

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届いた…同じ手は通じなかった!?

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トスの行き先が一人だったのと、溜めを見せることでプレイを僅かに予見されやすかったからかな。コートからだいぶ離れた位置にボールが飛ばされてるみたいだけどしっかりレシーブ!猫のツメが届いてしまったのか…!


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第300話より

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今回のリエーフのサーブの場面で、以前のあかねちゃんの意図あるサーブってセリフの「意図」がわかったね。日向にレシーブさせて速攻を封じようってことだったんだね。それをあかねちゃんは正確に理解してたんだね。

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そこよりさらに以前に関連した場面があったっけ?ってのは勘違いだったんだなあ(汗)研磨サンの態度がなにか…って思っちゃった。逆に展開の布石だったんだね。それにしてもリエーフのサーブのミスは責めないでおいて、うまくいったときはホメたりしてて。研磨さんのリエーフ操縦法も以前と同じじゃない…!ってことかな。


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烏野からするとやることをすぐ対策されて打つ手がなくなっちゃうんじゃないかって心配しちゃうね。

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それが気になって、まあ続きの楽しみなことよ!
音駒の弱点だってあるはずだよたぶん!












【ジャンプ24号】ハイキュー!!第301話 じわじわ【感想】

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【ジャンプ24号】ハイキュー!!第301話 じわじわ

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「奴(研磨)だけは少し違う」
「ただ ただ 烏の羽を捥いでみたくて仕方がないのだ」…ってのが前回。

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ふだんは自分がブロックしたときに「腕がもげる」って言ってる研磨。今回のCカラーはネットを挟んで影山と対峙。「烏の羽」ってもしかして…⁉

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いきなり天童さん。キャッキャしてるのは前回、東峰が決めたと思われたスパイクを、返せなかったにせよ音駒が拾って繋いでみせたからだよ。
「拾われた!」感が強いのが嫌ですねと五色くんもコメント。

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ネコマは絶対戦いたくないタイプだけど見てる分にはサイコーとのこと。烏野がしんどくしてるのを見るのが楽しいみたいね。オイオイ天童さんよ…w

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しかしそこはそれ。天童サンには「守備完成の最終段階」がわかっているみたいだよ。
…言えよ!富士鷹ジュビロみたいな顔してさ!

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それは「羽を捥ぐ」が意味することかな?音駒にはまだ隠した爪があるってことね。


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影山→西谷→東峰アタックの場面。音駒側のポジション取りは万全で打つとこがない!

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(待ち構えてるとこに打ってやるとは限んねえぞ)…!

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「フッットバせ!ブロッッッッックラッシャー!」

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空中で溜めてブロックの落ち際を狙うアレだね。「ッ」の数は対空時間の長さかな。思う以上に飛んでるイメージがあるね。
それにしてもスガさん、「なぎ払え!」みたいなノリで言ったねw

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白鳥沢の次期エースの五色クン、やはり意識する視点はその東峰のスパイクのところだね。稲荷崎戦で見せた同じプレーのスゴさを理解できてるみたいだよ。

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烏野の連中はクレイジーって天童サンの評。
(天童さんには言われたくないだろうなあ)なんて心のなかでも思っていても口に出しては言えやしない、言えやしないよ…w
なるほど白鳥沢のお二人の出番って、このシチュエーションを解説するのにピッタシだったね!


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影山とリエーフでボールの押し込み合いの場面。影山、技ありって感じかな?山本が懸命に拾う。
そこで研磨が魅せたプレーがギャラリーをどよめかせる…!

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あの研磨が!というプレー。その意外性にみんなそれぞれに驚いた様子。コレって前回に影山が見せたやつに似てるよね。それに「よそはよそ、うちはうち」って言ってたのにっていうね。

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前回より

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反応が過剰気味なのおもしろいねw

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研磨のトス→リエーフの高い打点のスパイクで音駒の得点!影山のもだけど月島のブロックより高いのってヤバいんじゃないかな…!

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日向も思わず沸いちゃうプレー。どっちとも仲が良いもんね。

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そうだけどそうじゃないよ!w

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リエーフが「低かった」って言ってるよ。打点の高さをキープされたらマズいよね、やっぱりさ。

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「孤爪さんって動くんですね」って言うのもどうかと思うんだけど、やっぱそれくらい意外な事だよね。「一応生きてるからね」って返しも返しだけど研磨らしくておもしろいね。

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研磨の優れたボールコントロールは、今まではチームメイトがお膳立てしてくれてそれを発揮していた。でも今のプレーは自分から動いてその状況を作りにいってる。烏養コーチも研磨の変化に驚いてる様子だよ。

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猫又監督は「相手に引っ張られてるのもあるだろな」と分析。コレって稲荷崎戦で宮兄弟が言ってた「腹へんねん」ってアレだよね。

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再び山本に声をかけられる研磨。「影山にも負けてねえぞ!」ってチームメイトとしてアゲてこうとしたんだよね。でも研磨はそれを「失礼だから」と強く否定。「でも」と続けたセリフはやっぱり対戦相手に触発されてってことじゃないかな。

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なんでも張り合えばいいってもんじゃない、と言ってからのこのセリフ。研磨の中になにか変化がってのはここ数回で描写されていたことだけど、それがさらに高まって来てるってことだよね。

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「そりゃそうだよな」とスガさん。さらに強くなって立ちはだかるライバルを見る日向の表情が良いよね!

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期待感に溢れてるような、強い相手にワクワクしているような…。
天童が言うようにどこかクレイジー…狂気を孕んでいるような。ゾクゾクさせる表情だね。


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試合の流れは、あかねちゃんに「(音駒が)1セット目イケる匂い」と思わせるような展開へ。もしそうなったら…おもしろいじゃない!

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こりゃ次回も楽しみですよ!





【ジャンプ20号】ハイキュー!! 第298話 導(しるべ)【感想】

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ベストエピソードセレクション配信中

【ジャンプ20号】ハイキュー!! 第298話 導(しるべ)【感想】

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「黒尾さんに勝とうなんてまさか!そんな!」と月島。「僕一人で勝とうなんて1mmも思ってません」…ピンチサーバー投入、山口の出番が来たァー!ってのが前回。

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月島と山口。二人のストーリーとそれを取り巻くキャラクターたちで全ページ全コマ余すところがないすばらしい回、それが今回だよ!

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月島の言葉に返して黒尾さん、「一人でも勝つ気なんじゃないかい」と山口の様子を評したよ。

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プレッシャーを感じさせない集中して落ち着いた表情。ピンチサーバーとしてのメンタルをゆるぎなく我が物にしてきてるね。
また月島が「あいつは僕の先を行く男なんで」と返す。
月島が山口についてどう思っているかを端的に言ったセリフだね。

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今回のサブタイトルは「導」と書いてしるべ。そう言えば月島と山口の友情はお互いを「導」にしてるよね。

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そうだね。そこに加えていろんな人との出会いが二人の「導」になっているんだよね。長い連載年数を経て思い返すシーンばかりの今回。読んでいる僕らの感慨もひとしおだよ。

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音駒の後衛二人のちょうど真ん中に狙いを定めて…山口の一本目はサービスエース!い、い、ぞぉーッ!

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さすがにお兄さんがレシーブできなかったんで、あかねちゃんをヒュンッとさせたねw
日向ともう一人のピンチサーバー7番木下も「!」っていうリアクション。それぞれの思うところを想像しちゃうね。

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木下先輩、後輩に負けない活躍しなきゃだぜー!

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山口、ガッツポーズ!烏野応援団を沸かせたね!おお、割と平均年齢高め。
一コマ一コマ、各キャラの反応がみんな面白いね。

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いまさらだけどここがハイキュー!!って感じだよね。コマごとに括られてるキャラはその括られ方にポイントがあって、そのリアクションがまた次に繋がって行くのを追っていくっていう、そこが面白いんだよね!
影山と旭さんは同じサーバーとしての括り。自分のがレシーブされた影山がメラついてるのとそれを察してる旭さん。ウケるw


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山口の二本目、狙い通りのサーブを今度は2番の海がオーバーハンドでレシーブ。

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山口としてはレシーブを乱したいところだったけどボールはセッターに。Aパスってやつだね。

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山口→月島とキャラの向きを逆にすることで「来た!」っていう期待感を与えてくれる

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しかし月島にとっては「十分」。レシーブで後衛がもつれたところでアタックをする選手が1番黒尾と6番福永の二択に絞れたから。「後に続く男」の出番が来た!

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研磨のトスを見極めた月島。そしてブロックは…かつて合宿で教えてもらったブロック!

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ネットを挟んだように描いた効果音の重なりが生む立体感!

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一瞬のプレイに、読みながら幾重にも重なる数々の場面。言葉も出ない…!

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烏養コーチ、大舞台で魅せた選手たちの成長に感無量の表情だね!

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ツーショットもキマってる!
会心のどシャットに敵も味方も大興奮!

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止められた福永くん、ポツリと呟いて美味しいとこを持ってったようですよw セリフは増えてほしいけどやられたプレイと引き換え、となればファンはジレンマ抱えちゃうね。 

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相撲でいうところの「恩返し」をうけて責められる黒尾さん。
アオったつもりでどシャットくらったもんね。言い訳した結果誉めちゃってるとこが面白いねw

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月島の内の想いが回想と一緒に湧き上がってくるよ。

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互いが互いに「導」になって追いつき追い越しして来たんだよね。

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二人のハイタッチ!最高のかたち、最高の場面で友として同じく肩を並べた瞬間だね。

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作品の中では誰も言わないだろうけど読んだ人みんなの声が聞こえる気がするよ!

「二人とも!カッコ良いぞ!!」


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ネットの向こうから声をかけてきた黒尾さん。
「ツッキー 最近のバレーはどうだい」

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「…おかげさまで」(本当におかげさまで)

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ハハッ!月島らしいセリフ。
でも表情からは先輩たちとの出会いとその「導」に心から感謝してるんだなって感じるよね。

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ラストの月島は初期の画風っぽいかな?

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今回の内容と相まってまた読み返したくなってくるね!

努力型でホントに応援したくなるキャラの山口。そして見事なブロックをキメた月島。これまでを振り返りながら登場した全てのキャラが二人をたたえる展開。そこに読者の自分も加わっていることに高揚させられる回でした!




【ジャンプ19号】ハイキュー!! 第297話 師弟【感想】

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【ジャンプ19号】ハイキュー!! 第297話 師弟

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ジャンプ19号、表紙&巻頭カラーはハイキュー!!
表紙絵は日向の真っ直ぐな視線がドキドキさせてくれるね!

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研磨の肩のネコちゃんもかわいくてキュンとさせてくれるゥ!

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巻頭カラーはゴミ捨て場を舞台に両チームが対峙。背景の雲ひとつない空も印象的だね。

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キャラクターたちの表情の柔らかさもイイよ。なんか楽しげだね。


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「守りの音駒」は消極的って意味じゃない。密かに研いでいた「専門外」の爪…くり出したのはまさかの同時多発位置差攻撃!ってのが前回。

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月島相手にイヤーな顔をしてた研磨。トスはブロックを振りきれなかった!
研磨のトスと月島の足運びを一緒におさめた右端のコマのアングルに注目だね。
外野の木兎さん、月島のプレイに感心の様子。

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今度は烏野の番。シンクロ攻撃の応酬!

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今度は黒尾さんがいいところを見せてシンクロ攻撃合戦は音駒の得点に。両チームのキャプテン対決というかたち。点を取られてしまって澤村サン「クソ!」っていう表情だね。
シンクロ攻撃に惑わされなかった黒尾のブロックだけど、月島とは性質が違ってるのかな?パスの方向を見てからスピードで詰めてる感じがするね。

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あかねちゃんいい事言ってますよ。
「コートの中に面白くない人は居ないの!」

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さすが応援団長をしてるだけあってスポーツ観戦の醍醐味については一家言ありだね。相手チームへの称賛も忘れてない。選手ひとりひとり、みんなに向かっての応援する気持ちってすばらしい。おみそれいたしました。

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森然高校の小鹿野さん、お株を奪われて冴えない表情?心なしかブロッコリー感が増し増しなような。

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観客じゃなくて選手として春高バレーに来たかったって言ってたからね。自分のチームの持ち技を使ってもらって嬉しいとこがあるかもって予想したけど、悔しさが先に来てるみたいだね。



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弟子とてアオることにも余念のない黒尾さん、さすがッス!

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月島的には師弟関係って言われてるのを認めてるんだっけ?w

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実況席の解説さん、「そこまで目立つ選手ではないんですが」と前置きして黒尾さんの活躍をキチンとフォロー。

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あかねちゃんのセリフとあわせて、陰ながらスゴい事をしてる選手の存在感を強調してるんだね。同じくシンクロ攻撃をし同じく防いでみせている両チームだけど、黒尾サンの存在感を印象付けることでチームのカラーの違いも感じさせて来てるんじゃないのかな。

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スガ先輩、月島後輩を鼓舞。テンション高いのはいろいろ配慮があるんだよ、山本くんよ。

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言われたほうが「無理ですよ」なんて返したらアカン!w
しても、黒尾さんに対してはなにやら口調が違うみたいで…?

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「黒尾さんに勝とうなんてまさか!そんな!」
いやコレ、アオってるでしょ?

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そうだよね!「僕一人で勝とうなんて1mmも思ってません」!みえみえ!w
ここでピンチサーバー山口の出番。対戦相手にネッチリとプレッシャーかけてんだよコレw こういうとこも師弟関係ってわけなのねw


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今や烏野の欠かせない矛、山口のサーブの出番が来た!
全国大会。相手は「守りの音駒」。解説者さんからレシーブ力が高いと評されたばかりの黒尾さん。そして月島の挑発。
ハードルは上がりに上がりまくっているじゃありませんか!どうすんのよコレ!

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お、落ち着くんだ!
たしかに今までもあっけなく出番が終わってしまったこともあった。でも、山口のこれまでを振り返ったら今はまさに最高の舞台じゃあるまいか!
期待に胸膨らませて次回をまつべし!だよ!
行け!山口ッ!


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ベストエピソード投票の結果発表だよ。
セレクションが電子版で配信中チェケラ!





【ジャンプ16号】ハイキュー!! 第294話 ゴミ捨て場の決戦【感想】

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【ジャンプ16号】ハイキュー!! 第294話 ゴミ捨て場の決戦

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両軍の応援団長が対峙するCカラー!日本画調の彩色の龍虎を背後に二人の女性キャラのそれぞれのポーズがほんと画になってるね。

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裏面のお知らせもお見逃しなく。月刊バレーボールでのコラボ企画とイラスト集発売の告知だよチェケラ!



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過去から今へ。コートに立つ選手たちの戦いに繋がっているもの。
「俺の血はそこに在る」…因縁の対決は今、始まる!ってのが前回。

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烏野の地元ではなかなかの盛り上がりを見せてたけど音駒応援団はなんか温度差があるみたいですよ?「うちのバレー部って強かったんだねー」ってナニ?

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地元開催だから応援に来れた的な感じだよね。ふだんはバレーに興味ないのね。まあ音駒の面々はアピール弱めな感じあるもんね。

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試合開始前の円陣で両チーム、気合いを入れてますよ。
「苦手意識は宮城へ置いてきた」せっかく澤村キャプテンがカッコよく言ったのに残り二人の三年メンバーがちゃちゃ入れちゃってるw
まあリラックスしてて気負いすぎじゃあない感じなのは良いことなのかな。

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音駒の円陣はいつものアレです!

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音駒と言ったらこの掛け声。音駒のプレイコンセプトをこめたものでもあったよね。あらためて決戦のムードがキリッと引き締まったって感じるよ!

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気合い充分!ゴミ捨て場の決戦が今はじまる!

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「喰い散らかすぞァ!」ってシンクロしたとこカッコ良かったね!ライバルチーム同士、遠慮なく暴れてやるぞっていう勢いがたまらないよ。

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先攻は烏野、影山のサーブ。観客席には例のカップルと戸美の大将くんが彼女と来てるね。それぞれ烏野側と音駒側の解説役として必要な人たちだよね。
今大会ビッグサーバーとして認知されてる影山。しかし音駒の海くんはそのサーブをわりと事もなげにレシーブ!

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さすが「守りのネコ」っていうプレイ。烏野側も攻めの持ち味を存分に出してスゴいラリーを繰り広げるよ。

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田中の超インナースパイクもそこに来るのを知ってたかのように拾う!

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直前のコマでリエーフのブロック左側のスペースを意識してる描写があるね。田中がブロックの隙を突いたと見せて打つ方向を絞らされていたのか、山本の想定が当たったのか。レベルの高い駆引きがあった場面だよね。
元気ボウズの必殺技を拾われて観客席のカップルもビックリしてる!

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影山→日向の超速攻かという瞬間に回想がインサートされるよ。

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日向と研磨の出会った時の回想だね。音駒が練習試合で遠征に来てたんだっけね。年で言ったら2012年当時。なんか感慨深いなあ。

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そうそう、今ひとつノリが冷めてる研磨に挑戦状を叩きつけたみたいになったんだよね。

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日向のスパイクに研磨レシーブミス!
あのころとは格段に違う。烏野はこの攻撃力で強敵を下してきたんだよね!

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まさに怒涛。会場をどよもす熱いラリー!

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しかしどこよりヒートアップしてるのは烏野ベンチ。
ふだんは落ち着いてるほうのスガ先輩と山口の「祭じゃあーっ!」のフルボリュームの叫び。読んでるこっちだって昂ぶるってもんです!

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猫又監督と黒尾サンの表情も印象的だね。格段にレベルアップしてきたライバルの実力を認めざるをえないプレーにそれぞれの心境が顔に出ちゃってるね。

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監督のそれは「こりゃまたやっかいだな…」みたいな感じかな。
黒尾サンのそれは「まったくやってくれるじゃねえかよ…!」って感じ
研磨は…?

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ニタリ…!って顔だよ!

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「面白いなぁ」って思ってるよね?
冷めた性格の研磨の内に熱が生まれてるって思わせる表情だね!
次のない今一回だけ試合。約束の試合だもんね。

さらにさらにと加わる熱気にワクワクさせられる回だったね。ゴミ捨て場の決戦はまだまだ始まったばかり。どこまで期待していいのか困るくらい楽しみだよ!