僕のヒーローアカデミア

【2018 44号】僕のヒーローアカデミア No.200 智将!!

Screenshot_20190825-122641_1

【2018 44号】僕のヒーローアカデミア No.200 智将!!

animal_inu_1
この号で連載200回を迎えたヒロアカでございます。
扉絵は爆豪さんを真ん中に記念撮影って感じかな。

animal_buta_1
「並んで~はいチーズ」とかノってこないキャラだもんね爆豪くん。不意討ちで彼の周りに集まってパシャッ!といかないとこう撮れないってわけかな。
キャラクターたちの日常のイメージがここでも伝わってくるようだよね。


animal_inu_1
クラス対抗の実戦訓練第二戦。
「想定外の事態など 私、すでに想定内ですわ」と八百万ちゃん。しかし拳藤ちゃんはそれを想定済み。次の作戦を用意していて…ってのが前回。

animal_buta_1
常闇くんの活躍カッコ良かったよね。
B組側のプランBは「キノコまみれにしちゃいノコ!」
どうなる?どうする?


Screenshot_20190909-004356_1

animal_inu_1
どこにでも生やすことができるキノコの個性!

スゲー!…けど決め手に欠けるような気もしたよ、この時は。

animal_buta_1
作戦が失敗した時のフォローとしての手段だったみたいだね。黒色くんを確実に避難させることができたみたい。黒いキノコに潜ませたんだね。

animal_inu_1
個性で生やしたキノコ、2~3時間で消えちゃうんだって。
なんだよー、ビッグビジネスの予感がしたのになあー。

animal_buta_1
なんだよってなんだよ。売らせねーよ?

でも菊人形の要領でなんでもキノコで覆ってキノコアートってやったら面白いかもなあ…。

本名も「SHEMAGE」ってヒーローネームもナイスなセンスざんすね。魔法使いのイメージね。

Screenshot_20190909-004407_1
ノタマウ←かわいい

animal_inu_1
試合開始前の作戦会議の様子。バトルの流れ、バッチリ拳藤ちゃんの予想どおりなんだね。葉隠ちゃんがキノコまみれを特に嫌がるのも読みのうちかな?

animal_buta_1
透明人間が姿見えちゃってるからね。個性つぶしにもなってるのはもちろん、乙女の恥じらいも突いてるからねえ。女の子どうしだからわかってる部分もあるんじゃないかなw

Screenshot_20190909-004417_1

animal_inu_1
「まずは一かたまりに」
チームを集めて態勢の立て直しを指示しようとした八百万ちゃんだけど、相手はすかさず次の手を打ってきたよ。
おわー!ナニコレ!?

Screenshot_20190909-004430_1

animal_buta_1
見た目カタカナだけど勢いもすごいし質量もあるしかなりの威力の攻撃だよ!高さはまわりの建物の屋根と同じくらいまである。

Screenshot_20190909-004430_2
吹出くんも炭治郎タイプの説明下手かも?w

Screenshot_20190909-004437_1

animal_inu_1
吹出くんの個性による攻撃。擬音を具現化できる。
いいなあ!なんかおもしろそうな個性だよね!

animal_buta_1
具現化した擬音はレーザーでも傷つかない固さがあるとか、その擬音しだいでいろんな事ができる応用力とか。強個性だよね。

Screenshot_20190909-004453_1

animal_inu_1
擬音の壁で戦力を分断。拳藤ちゃんは孤立した八百万ちゃんを攻撃!

animal_buta_1
仲間を集めようとした八百万ちゃんだけど、わずかの差で一手先を打たれたかたちだね。

Screenshot_20190909-004458_1
Screenshot_20190909-004458_2

animal_inu_1
拳藤ちゃんの個性「大拳」の解説です。
初お目見えだっけか?

animal_buta_1
以前、夏休みの林間合宿で襲撃された時にガスを手で吹き飛ばしたりしてたよ。
シンプルで使い勝手が良さそうな個性だよね。手が大きくなったら重くなるとかリスクもないみたい。どのくらいまで手を大きくできるんだろうね。

Screenshot_20190909-004506_1

animal_inu_1
あっという間に有利な状況。
「これがうちの拳藤さんよ!」と鉄哲くん。
一方で「これが最善手かどうかはわからないな」と轟くん。

animal_buta_1
鉄哲くんと轟くん。それぞれの同級生の力を認めてるふたりなんだよね。コメントには二人の性格も表れててニヤリとさせられるね。

Screenshot_20190909-004506_2

animal_inu_1
拳藤ちゃんの宣戦布告を「誠心誠意お受けします」と言っていた八百万ちゃんですが…本心では自分はまだまだだと思ってたみたいだね。

animal_buta_1
お嬢様は心の声も言い回しが上品なのね。

そこにポンと「頓馬」ってワードが入るとなんつーか茶目っ気が出てて面白いね。

Screenshot_20190909-004518_1

animal_inu_1
ライバルとして自分を認めてくれている拳藤ちゃんの気持ちに応えるための、弱気を感じさせまいとする態度だったんだ…。

animal_buta_1
一方、仲間として彼女の実力を高く評価している轟くん。

認め合う若きヒーローたち…熱いね!

Screenshot_20190909-004518_2

animal_inu_1
ピンチが見せ場!
「手」をかえられたら「品」をかえ挑む!

animal_buta_1
窮地にあって不敵に微笑んでみせる女、八百万百。
おおお…いけ!ヤオヨロズゥー!で、つづく!


animal_inu_1
「ちゃんとたたかってみたかった」って言ってた拳藤ちゃんを男前だなって思ってたんだけど、それに応えようとしてる八百万ちゃんもまた男前だね。

animal_buta_1
あんまり男とか女とか言っちゃ失礼な気がしてきたような。
熱いハートを秘めたガールズたち!ステキよ!

animal_inu_1
(なぜかオネエっぽく言った)


animal_inu_1
吹出くんの個性「コミック」。
擬音を具現化って漫画ならではの能力だよね。

animal_buta_1
この類いの能力ってジョジョの広瀬公一くんのスタンド「エコーズ」とかが広く知られてるところだね。

monster09_2
てなわけで個人的に記憶に残ってる擬音系の表現をちょっと漁ってみましたよ。

Screenshot_20181126-005813_1
カラスがグラサンをかけるというセンスよ

monster09_2
Dr.スランプであかねちゃんが繰り出した対空攻撃w
初めて読んだとき赤いツノヤロウ少年は身をよじるほど笑いました。

千兵衛はかせはやはり声を実体化させる道具を作っていたような…?これは未確認です。

animal_inu_1
伸ばした棒線で字を弾くっていうアイデアが秀逸だね。さすが鳥山先生!

animal_buta_1
40年くらい前だよな…年月の流れるのは速い…。

Screenshot_20181126-010321_1

monster09_2
こちらはハイスクール奇面組。銭湯の迷惑客に変態パワーで応戦しております。
たしか舞台は潔くんの実家のお風呂屋さん。

animal_inu_1
キャラの動きがもう懐かしいな。このつまさきの具合とかw
ちゃんと口喧嘩にもなってるの面白い!

animal_buta_1
刺青を背負った人とか銭湯とか、もう昭和を感じさせるんだよねえ。
奇面組って当時は笑いも上品なイメージがあったけど、今読むとタバコを吸う不良学生とか未成年の飲酒とかのシーンもあって驚いたりするよ。

monster09_2
おおらかさと言っていいのか、まだそれが怒られない時代があったんだよね。
時代とか語りだすと長くてめんどくさくなるからやめときましょかw

animal_inu_1
スケットダンスのロマンちゃんとか…擬音系、吹き出し系のギャグ使いはジャンプだけでも枚挙にいとまがないね。

monster09_2
吹出くんの個性はいろんな思い出を掘り起こしてくれたのでした。

animal_buta_1
思い出に浸るのは責めないけど、記事の更新頻度が低いのはあやまれよ赤いヤツめ。

monster09_2
ご…こ゛め゛ん゛ね゛~!




【ジャンプ35号】僕のヒーローアカデミア No.192 轟家【感想】

9/6 追記

Screenshot_20180827-235527_1

【ジャンプ35号】僕のヒーローアカデミア No.192 轟家

animal_inu_1
35号巻頭はヒロアカ!4周年突破おめでとうございます!
カラー扉はお揃いの衣装を着たメインキャラのみなさん。鮮やかなオレンジとグリーンでカラーコーデもバッチリだね。

animal_buta_1
男子キャラのズボンでM.C.ハマーしか思い出せないのは世代かな…w
石段とパルテノンっぽいステージ?なんか元ネタあるのかな。
エンデヴァーの新コスのカラーリングがかっこいいね!


animal_inu_1
ホークスが二重スパイをしていたと判明したのが前回。敵連合の荼毘とエンデヴァー、そして轟くんとの因縁はさらに。

animal_buta_1
心の中でエンデヴァーに謝っているホークス。それを口にも顔にも出せない彼の辛さよ。


animal_inu_1
被害からの復旧作業にかかっている様子。お手伝いっていう地道な活動もヒーローの大事な仕事なんだね。

Screenshot_20180827-235609_1

animal_buta_1
エンデヴァーの大怪我は手術と治癒の個性のおかげで二日で退院。安心したけど、顔に傷が残っちゃったんだね。痛々しいなあ。

Screenshot_20180827-235609_2

animal_inu_1
ミルコは跳んでっちゃった。ハハハ、カルいねー…って言ってる場合かな?単独で追跡って危なくない?

animal_buta_1
最初ちょっとゾッとしちゃったけど、そりゃ心配しすぎかなw

Screenshot_20180827-235620_1

animal_inu_1
事件を振り返って脳無ハイエンドが襲ってきた状況にちょっと疑問を持ったエンデヴァー。裏で敵連合と通じてるホークスはそれを隠すためにうまく取り繕ったこと言ったみたいだね。

animal_buta_1
当日、食事に行ったのも言い訳づくりのための下準備だったんだね。
内心の悲しみを隠してるホークス。前々回に続いて「すみません」って言ってるのは気持ちが出ちゃってるからじゃないのかな。エンデヴァーが気づいてないから良かったけどさ。

Screenshot_20180724-213856_2
No.190より


animal_inu_1
後ろ姿で別れの声に応えたエンデヴァー。それを見送るホークスが思い出しているのは…。

Screenshot_20180827-235754_1

animal_buta_1
「敵連合に取り入れ」っていう「提案」を持ちかけられた時の回想だね。それをホークスは「断れない」んだってよ。

animal_inu_1
んーと…子どもの時に大きな交通事故から人命救助をしたことでヒーローの才能を見出だされたんだね。

animal_buta_1
ヒーロー協会はホークスをヒーローにするために彼の家族ごと面倒をみるって条件を出してるね。

ホークスの幼少期の様子なんだけど、背景にゴミが散らかってるのが気になるよね。家庭環境が少し複雑なのかな?あまりよろしくない雰囲気があるね。

そしてホークスが神野の事件当日、都合がつかなかったことがヒーロー協会にとっては幸いだったと。

Screenshot_20180827-235758_1

animal_inu_1
うーんホークスも家族に複雑な事情があるのかもってことかなあ。

animal_buta_1
ホークスの目標はヒーローが暇を持て余す社会だよね。

ヒーロー活動が忙しすぎた結果、家族に取り返しのつかない事態が起きてさらにそれが協会に損失を与えるような結果になっちゃった、とかかなあ。
ヒーローであるために家庭を犠牲にしてしまったエンデヴァーのとはまた違う事情って感じで描かれたりするのかな。


animal_inu_1
場面は変わって轟家。エンデヴァーご帰宅。居間で出迎えたのは彼の子供達。お食事中。献立はそばでございます。相澤先生にもお誘いがあったみたいだけど、先生遠慮したんだって。

Screenshot_20180827-235802_1

animal_buta_1
相澤先生はこういうシチュエーション苦手そうだもんね。まあ先生じゃなくてもこの場は居心地が悪くておじゃましたくない感じ。

animal_inu_1
轟くん、…焦凍くんと父親が見つめあうと二人の顔の傷を比べてるみたいで、こっちもなんだか落ち着かないね。

animal_buta_1
そばをずぞーってすすりながら。態度の悪さは父親に対して嫌いアピールってことみたいだね。ちょっとわかりづらいけどもw

Screenshot_20180828-202354_1

animal_inu_1
お姉さんは弟たちとはスタンスが違うみたいだけど、結局トドメをさしちゃってる。あらら。

animal_buta_1
クスッとするような要素を散りばめてはあるけどやはり…見てて居心地が悪いよねえ。

Screenshot_20180827-235812_1

animal_inu_1
エンデヴァーの心境の変化は良い傾向かと思うんだけど、当事者の家族たちにとっては相手の勝手なだけ。受け入れられないし反発もする…そうだね夏雄くんの言い分は当然だなあ。

animal_buta_1
燈矢っていうお兄さんについての詳細はまだ明らかじゃないよね。言い憚られるようなことが起きたのかな…?

Screenshot_20180827-235817_1

animal_inu_1
父親として「これから償うつもり」ってセリフ…まあ簡潔ではあるけどコレ、他に言いようがないかなあ。

animal_buta_1
「ぐぬぬ」ってなる返事だし態度だよね。「あっそ!」って言って夏雄くん退場しちゃった。結果的には追い詰めちゃってるって感じよ。

Screenshot_20180827-235817_2

animal_inu_1
お姉さんの視点は客観的というか自分の気持ちはさておき、家族が寄り添っていく様子を嬉しく感じたってところからスタートしようとしてるってとこかな。

animal_buta_1
イヤなとこや嫌いなとこがあっても家族。こういう感じはどこの家庭も同じだしこれはちょっとわかる気がするなあ。

Screenshot_20180827-235822_1

animal_inu_1
そこで一言、焦凍くんが言ったのは初めて見たお兄さんの様子について。好きな食べ物とか怒ったところとか、お互いに知らないことだらけなんだね。

animal_buta_1
親子ゲンカも見方を変えれば新しい変化ってことかな。



Screenshot_20180827-235822_2

animal_inu_1
と、テレビの番組でエンデヴァーについてとりあげていて…おお!?

animal_buta_1
あ!彼!エンデヴァーのガチファンのアイツ!

Screenshot_20180827-235825_1

animal_inu_1
彼の言葉はメッセージとなって多くの人に響いたんだね!彼自身も「見ろや君」って言われてグッズまでできてる!

animal_buta_1
ありがたきはファンよ。彼の現場のこの一言でレポーターも言うことを改めてたもんね。

Screenshot_20180827-235825_2

animal_inu_1
見ろや君について知ったエンデヴァー。加えて世間の指示が自分に集まっていることも知って何かを実感してることがあるのかな。

animal_buta_1
オールマイト引退の後の空白感を埋めていくのは、応援してくれる人たちに支えられた自分ー。
普段は無愛想なエンデヴァーの横顔。ちょっと優しく安らいで見えるね。

Screenshot_20180827-235842_1

animal_inu_1
この場面、焦凍くんは自分の思ったことを素直に言ってるね。ヒーローとして父親として…これからに目を向けたいってのはポジティブに受け取っていいよね。

ヒーローとしては「凄い」って認められてるね。これにはエンデヴァー、ちょっと驚いたみたいだねw

animal_buta_1
ちょっとした「きっかけ」が人を変えることもある。焦凍くんは他の人の事みたいに言ってるけど、自分がそうだって事だよね。
デクをはじめ雄栄へ入学してからのたくさんの人たちとの出会い。そのどれもこれもが「きっかけ」として思いあたっちゃったりしない?

Screenshot_20180827-235842_2
Screenshot_20180828-065927_1

animal_inu_1
オールマイトのアドバイスで誰より強くあらんとする理由を自分なりに掴んでいたエンデヴァー。子供たちに明るい未来をー。

animal_buta_1
これはヒーローとしての思いなんだけど父親としての思いでもあるんだよね。たしかにシンプル。だけど深いよね。

Screenshot_20180828-065927_2
Screenshot_20180828-065931_1

animal_inu_1
未来への思いにたどり着いたことは、同時に今まで自分が犠牲にしてきた家族に目を向けることでもあったんだね。

animal_buta_1
取り返しがつくことはないけど、それでも償いをするしかない。
轟家は…今はまだバラバラ。でももう向き合いはじめている。そんなように思えるよね。


Screenshot_20180828-065947_1

animal_inu_1
場面は変わってデクの夢の中。モヤモヤに包まれた姿…っていうか目から上と右手以外は実体化してないっていう様子だね。

Screenshot_20180828-065947_2

animal_buta_1
隣にいる女性は…そうかデクは会った時がないんだよね。彼女はオールマイトのお師匠、志村菜奈。そして死柄木弔って菜奈さんの孫だったよね。

animal_inu_1
その奥にも知らない人が。って言ってるけど隣のゴーグルの人はアレに似てるね。ヘルボーイ!

animal_buta_1
あれは…ああと最後まで言ってなかったけどモヤモヤした様子でそこにいるのはオールマイトらしいよ。

Screenshot_20180828-065959_1
Screenshot_20180828-065959_2
Screenshot_20180828-065959_3

animal_inu_1
「個性」の歴代継承者たち「ワン・フォー・オールの面影」と並んで臨むははじまりの記憶。つまり「兄」はオール・フォー・ワンで「弟」はワン・フォー・オールの始祖だよね。

animal_buta_1
デクが夢の中で見たビジョンはいったいなんなのか。継承された力とともに伝えられた面影にはどんな意味が。オールマイトの姿がぼやけているのはなぜか。たくさんの謎が生まれて…次回へつづく!


animal_inu_1
エンデヴァーの家庭の問題は良い方向にいってる感じがあるけど、解決にはまだまだだったね。ナンバーワンヒーローにも悩みや問題が。カッコいいだけじゃないっていう所が人間くささがあるっていうか、キャラクターの魅力になってると思うなあ。家族仲の悪さは見てて楽しいことじゃないのにね。

animal_buta_1
ワン・フォー・オールの面影がデクにもたらすのはなにか?っていうのも楽しみだよね。


animal_inu_1
35号には映画公開にともなって特別スピンオフ読切が掲載されたよ!

animal_buta_1
映画ヒロアカ「2人の英雄」の前日譚、ゲストヒロインメリッサの子供のころのお話だね。

Screenshot_20180828-215113_1

animal_inu_1
タイトルは「きっと誰もが誰かのヒーロー」。
このスピンオフの作者さんは、お!どこかで聞いたことがありますよお?(←大根)

animal_buta_1
ははは忘れんぼだなあ!(←大根)
ジャンプ+でさぐりちゃん探検隊が絶好調連載中のあきやま陽光先生じゃないか!

あきやま先生は堀越先生の元アシスタントだったんだって!

Screenshot_20180830-193641_1

animal_inu_1
おお、そう言われるとたしかに画風に近さを感じるとこがある気がする!こう女の子キャラのホラ…グフフなんというかデヘヘ…。

animal_buta_1
キモッ!なんでそこでデレデレするかな!

今回のスピンオフ作品はメリッサがメイン。画風を寄せたのかな、堀越先生が描いたって言われたら疑わないレベルだよね。

Screenshot_20180828-215203_1

animal_inu_1
メリッサもデクと同じく無個性。それでいじめられたりはしなかったみたいだけど、やっぱりちょっとコンプレックスを感じたりはしてたんだね。

animal_buta_1
メリッサのパパの旧友がオールマイト。これは映画で描かれているとこでもあるね。
オールマイトのスーツはハイテクでメチャ丈夫。このスーツが守ってくれるおかげでオールマイトはどんな相手にも立ち向かって行ける。

Screenshot_20180828-215206_1

animal_inu_1
そんなスゴいスーツを作れるパパはオールマイトにとってのヒーロー。メリッサは自分もそうなりたいって目標を見つけて、無個性であることを負い目に考えないようになれたんだね。

Screenshot_20180828-215206_2
Screenshot_20180828-215220_1

animal_buta_1
自分にもできることがある!いい表情!

Screenshot_20180828-215232_1

animal_inu_1
ボクも女の子におじさまって呼ばれてみたいなあ…デヘヘ…。

animal_buta_1
まず品がないとこがもうおじさまじゃない!
失格!


えーヒロアカにはプロトタイプというか下敷き的な作品がある、というのは熱心なファンならご存知かと思いますが…。

Screenshot_20180830-231429_1

animal_inu_1
「僕のヒーロー」っていう読切だね。タイトルからもちろんヒロアカの原型だし、主人公の名前も緑谷くんだよね。

animal_buta_1
逢魔ヶ刻動物園の5巻に収録されてるよ。
先日に電子版ジャンプの定期講読特典としてレジェンド読切パックってのが配信されてて、そちらにも収録されているんで読んだ方も多いはず。

animal_inu_1
開発したアイテムでヒーローをサポートするっていう…プロット的にはメリッサってこの読切の主人公に近いよね。

animal_buta_1
同じルーツをもっているってところでもメリッサってもう一人のデクって言えたりするのかもね。



monster09_2
映画ヒロアカ「2人の英雄」観てきましたよ!

Screenshot_20180827-235450_1

monster09_2
都合で公開二日目のレイトで観させていただきました。特典の「Vol.Origin」もゲット。キャラクターの設定集がメインでオールマイトが渡米する経緯を描いた読切も収録。

いい歳したオッサンがこそこそ観に行ったわけですが、時間帯のせいか子供連れのお客さんは少なめ。そして並びの座席にはズラリといい歳したオッサンたちが座るという奇跡が起こり肩身の狭い思いはしませんでした。


monster09_2
映画の序盤にオールマイトのヤングエイジのシーン。アメリカ留学時代のまだ画風が違わないころのオールマイト。その活躍の様子で一気に引き込まれましたね。
このシーンはハリウッド映画の、というかアメリカの雰囲気がすごく感じられて別物の作品を観ているみたいってくらいに新鮮。

メリッサの声の志田未来さん、デヴィッドの声の生瀬勝久さん。上手でしたね!こちらもすごく良かったです。

本編のストーリー紹介もちょっと挟んであったり。テレビアニメのほうで複数回見た幼いデクにママが「ごめんね」と抱きつくあのシーン。映画館で見てなんかまたボロボロと泣けちゃいましたよ。あれは自分でもビックリ。

クライマックスはオールマイトとデクのタッグ。ああいうのこそジェットコースターっていうんでしょうね。映像から浴びせかけられるようなパワーを感じましたよ。
2人の英雄…そうかこのことかってその時は思うんですけど、その後でデクとメリッサがガレキの上に並んで立つシーンが来るんですよね。「ああこれか。この2人がヒーローなんだ。」って思うと泣かずにはおれなかったのでした。


monster09_2
主題歌「ロングホープ・フィリア」大好きです。菅田将暉さんの声とちょっと力みがある歌いかたとか青さが作品に合っていて良いですよね。
amazarashiの秋田ひろむさんの作詞作曲に拍手。若い世代には成功へのエールに、それより上の世代には挫折へのなぐさめにもとれる歌詞。ちょっと暑苦しさもあるけどだがそれが良い。そこからまたがんばろうって思える素晴らしい曲。
 
この曲の歌詞に惹かれるのはヒロアカの世界に合っていることはもちろん、さらに今のジャンプの連載作品たちにも通じるものがあるというところ。歌詞の一節一節に思い浮かぶ場面があるって感じたんですよね。
友情、努力、勝利の三本の柱に加わる、求めずにはいられない目標、諦めない意思、誰がためへの想い、人と人との繋がり、などなど。
遍く旅路に、挫折に、命に光あれとどんどん歌詞は広がってまるで物語がクライマックスに続く様子みたいじゃないでしょうか。そしたらまさにこれは少年漫画のためという歌。
ジャンプに、漫画に光あれ。なにかそういう気持ちにまでなってしまった僕なのでした。




追記。9/6。

Screenshot_20180828-065927_1

monster09_2
エンデヴァーの中に沸いた「なんのために強くあるか」の答え。

「彼らの未来を保証しなければ」

Screenshot_20180425-230645_1
Screenshot_20180425-230652_1

monster09_2
その答えはジェントルとの問答で出たデクの言葉の中にも。
その言葉は戦いの後、ジェントルの心に深く残ったようでした。
「未来への想い」はヒーローたちの行きつく答えなのでしょうね。

このたび発売の単行本20巻を読んでやっと気がついたのでした。くやしい恥ずかしい無念です。

20巻では「垂れ流せ!文化祭!」の完成版も読めます。A組の演目の熱狂も新たに作品の中の「聞こえざる音」で殺られることうけあいです。買いましょう!耳郎ちゃーん!




【ジャンプ33号】僕のヒーローアカデミア No.190 始まりの【感想】

Screenshot_20180724-213540_1

【ジャンプ33号】僕のヒーローアカデミア No.190 始まりの

animal_inu_1
「あなただけですよ(オールマイトを)本気で超えようとしてたのは」

背中押しますよNo.1-!ってのが前回。

animal_buta_1
もはや満身創痍のエンデヴァー。個性の炎の噴出力とホークスの羽の力の後押しで今、一撃に懸ける!って場面だったよね。


animal_inu_1
エンデヴァー渾身の拳が届くかって言う瞬間に、ハイエンドの様子が変わったよ。カクっとなって意識が途切れたみたい?

animal_buta_1
次の瞬間、燃える拳にガブっと噛みついた!カタコトでも言葉を喋り思考する様子を見せていたハイエンド。頭部を燃やされればヤバいのにこの一手はマズイ対応。覚醒したんじゃなくて、ショートしちゃった的な印象だね。

Screenshot_20180724-213558_1
スゴい作画ですよ

animal_inu_1
口に手を突っ込んだかたちで炎で攻撃してるのにハイエンドは全然ひるまない!

Screenshot_20180724-213618_1

animal_buta_1
炎の勢いが足りないのか、再生速度が間に合っている?
エンデヴァーはホークスに合図を送ってるよ。

Screenshot_20180724-213652_1

animal_inu_1
「複数の個性を持つよう作られしモノよ」
「強さに執着する者よ」
エンデヴァーがハイエンドへの視線を通して感じているのは…。

animal_buta_1
「俺を見ていてくれ」っていう他者に向けた意識は同時に自分が相手を「見る」意識にも繋がっていたんだね。

Screenshot_20180724-213658_1
ふだんはクールな轟くんが…!

animal_inu_1
エンデヴァーに目を向ける人々、レポーター、そして轟くんと姉さん兄さん。

animal_buta_1
「見てるぞ!」の一言にはたくさんの想いが込められているよ!

animal_inu_1
ホークスの羽の操作でさらに上空へ移動したエンデヴァー。
「貴様は…俺だ。」

Screenshot_20180724-215655_1

animal_buta_1
異形の怪物、脳無ハイエンドに今までの自分を投影する部分を見つけたんだね。いろんな転機、きっかけを経てまるで視野が広がるような意識の変化がエンデヴァーに訪れた。今、敵を倒さんとするこの時にこれまでの自分を変える…いや己を超える姿。これはまさしくヒーローの姿だよ。雄叫びが熱い!

Screenshot_20180724-213740_2

animal_inu_1
「PLUS ULTRA プロミネンスバーン」!
敵に組み付いてもろともに燃える技!

animal_buta_1
噴き出す炎の勢いとメラメラと熱に歪んで見えるエンデヴァーとハイエンドの様子。凄まじい作画だね!

Screenshot_20180724-213812_1

animal_inu_1
エンデヴァーに目を向ける全ての人たち。その炎はそれぞれの心に光を照らしたのかな。

Screenshot_20180724-213826_1

animal_buta_1
落下してくるところを地元のヒーローがキャッチ。安否は…?

Screenshot_20180724-213837_1

animal_inu_1
エンデヴァーが立ってるー!

Screenshot_20180724-213845_1

animal_buta_1
レポーター絶叫。オールマイトも轟くんもほっとしすぎたのかへたっちゃったね。
新No.1ヒーローの始まりは高らかに告げられた!

Screenshot_20180724-213856_1

animal_inu_1
倒れる寸前にエンデヴァーを支えたホークス。こういうとこさすがだね。ぬかりない。

animal_buta_1
オールマイトと同じポーズって気にしたもんかなって思うところだけど、エンデヴァーのほうが「腕がちがう」って言っちゃうんだもんなあw やっぱ意識してんだよね。

Screenshot_20180724-213856_2

animal_inu_1
勝ってくれてありがとうございましたってのはヒーローっていう同じ立場だからこその言葉かな。

この勝利がもたらすものは大きいね。
「絶対にデカイはず」!

animal_buta_1
大苦戦したけど結果的には強くアピールされるかたちにもなった、って感じだもんね。

と、そこへものいいをつける謎の影が…!

Screenshot_20180724-221128_1

animal_inu_1
いや、こんな時に現れてこんな事いうヤツなんて敵しかいないよ!

その男…敵連合の荼毘!

Screenshot_20180724-213900_1

animal_buta_1
「色々想定外」ってどういうことかな…っていうより手負いの二人にとっては新手の敵は大ピンチ!どうなる?で、次回へ。

作画の力の入れようがハンパなかったね!


animal_inu_1
エンデヴァーは脳無について、
「複数の個性を持つよう作られしモノよ」
「強さに執着する者よ」…って言ってたね。

animal_buta_1
一言めは轟くんに共通することだよね。モノ扱いしちゃって申し訳ないけど。二言めはエンデヴァー本人だね。
相手に対して自己を投影するまでに意識が変化してるってのは記事の途中でも言った通りだね。

animal_inu_1
「PLUS ULTRA」って校訓が昔から大嫌いだったんだって。

animal_buta_1
オールマイトを超える事をずっと目標にしてきてたからかな。その目標は結局は超えられなかったし、超えるにもエンデヴァーは不器用過ぎたんだもんね。

でも最後にはこれまでの自分を超えた。求めるべきはそれだったって事なのかもね。


animal_inu_1
轟くんの「見てるぞ!」に込められたたくさんの想いって?

animal_buta_1
エンデヴァーが意識を変えたきっかけは轟くんの仮免補講を見学した事だったっけね。

Screenshot_20180725-201755_1
No.167より

animal_inu_1
雄英に入学してからの轟くんの変化に目を向けれるようになったんだったよね。

animal_buta_1
その場にいたオールマイトのアドバイスもあった。
「君は君の思うやり方を焦らず見つければいい」
「答えはきっととてもシンプルだ」

そうして得たものが息子が胸を張れるようなヒーローになるってセリフに繋がっていたんだよね。

animal_inu_1
「勝手にしろよ」なんつってた轟くんをはじめ、家族はバラバラなほうをみてたね。

animal_buta_1
世間一般の人たちがNo.1ヒーローとして見つめることに加え、轟くんとその家族みんなが向き合い始めたことが「見てるぞ」の一言にこめられたんだよ。


animal_inu_1
No.191荼毘・ホークス・エンデヴァーの感想も続けちゃうよ。

animal_buta_1
こちらの都合です。ごめんね。


Screenshot_20180724-214003_1
Screenshot_20180724-214044_1

animal_inu_1
もう自力では動けないエンデヴァーと羽根が尽きかけてるホークス。その前に現れたのは敵連合、荼毘。轟くんとも因縁のある相手。

animal_buta_1
荼毘の青い炎の個性もまた強力。ハイエンドの回収だけが目的ってことだけど、そう言いながら襲いかかって来て…これはマズい!

Screenshot_20180724-214121_1

animal_inu_1
その時「跳んで」来たのはNo.5、ラビットヒーローミルコ!

animal_buta_1
筋肉女子!褐色!さらにバニー!
ひゃー、どストライク!w 

animal_inu_1
ミルコの加勢があって荼毘は即撤退。事件は落着。

animal_buta_1
荼毘が撤退するときに見せたヘドロみたいな個性はオール・フォー・ワンが使っていたはずのもの。「氏子さん」って呼びかけてからの転移。オール・フォー・ワンの個性が死柄木に譲られた可能性もあるのかな…?

Screenshot_20180724-214208_1

animal_inu_1
場面は変わって衝撃の展開。ホ、ホークスと荼毘がなぜ!?

animal_buta_1
前々回あたり、疑ってみててゴメン!って言ってたのに!ああ…ショック!

Screenshot_20180724-214223_1

animal_inu_1
「信用テスト」って言ってるね。敵連合とホークスはまだ付き合いが浅いんだね。

animal_buta_1
ヒーローランキング発表の様子もこういう裏があったから?なんてこった…アレレ?

Screenshot_20180724-214250_1

animal_inu_1
ホークスと敵連合の接触はヒーロー公安委員会のさしがねだった!この女性、ランキング発表の時にいた会長。で、いいんだよね?

animal_buta_1
またも疑ってみてた!たびたびゴメン!
二重スパイっていう驚きの展開。

Screenshot_20180724-213856_2

↑ここのとこの「すみません」がちょっとひっかかってたんだよね。「酷いスタートを切った」って言ったエンデヴァーに対してなんで「すみません」って返したのかな?ってね。

Screenshot_20180724-214318_1

animal_inu_1
公安委員会の指令と敵連合からの指示に挟まれたかたちのホークス。そこにエンデヴァーを持ってくることでうまく事をおさめる作戦だったんだね。成功すれば一石三鳥だよね。

animal_buta_1
エンデヴァーのためを思ってしたことは本心だと思うなあ。結果的に利用して大ケガをさせてしまったから心の中で謝ってる。人知れずのホークスの苦しみ。見ていてツライよ。


Screenshot_20180724-214318_2

animal_inu_1
スナッチの言葉を思い出した荼毘。
「遺族の気持ちを考えた事はないのか!」

animal_buta_1
考え過ぎてイカレた…。ハハって自嘲かな。
押さえた流れる血は涙のよう。何があったかはわからない。確かなのは荼毘の過去には誰かの死が関わっているってことだけだね。



animal_inu_1
ここから今度はデクたちとの関わりが出てくる展開なのかな?ストーリーにすごく幅がありそうだね。

animal_buta_1
今回の事件で個性破壊弾は使わなかったね。エンデヴァーが撃たれる!って、そういう予想をしてたけど外れて安心したよw






【ジャンプ31号】僕のヒーローアカデミア No.189 彼は何故立ち続けたか【感想】

Screenshot_20180705-211149_1

【ジャンプ31号】僕のヒーローアカデミア No.189 彼は何故立ち続けたか

animal_inu_1
「過去」にも「血」にも向き合おうとしていたエンデヴァー。襲いくる敵、脳無ハイエンドの強さはスピードもパワーもエンデヴァーを上回っていた。家族の面影を胸に、退けないエンデヴァーは最大火力の技を繰り出すもハイエンドを仕留めきれず反撃されてしまう。エンデヴァー敗北…!ってのが前回。

animal_buta_1
人々に、家族に、轟くんに「俺を見ていてくれ」とメッセージを送った新No.1ヒーロー。大変なことになってしまったんだよね。

■ 

animal_inu_1
ハイエンドの持つ複数の個性の一つによって現場にバラまかれた脳無。ホークスはエンデヴァーと分かれてそっちの対応に当たっていたよ。

Screenshot_20180705-195036_1

animal_buta_1
地元のヒーローと連携して脳無討伐と一般市民の避難誘導にあたってるね。この脳無たちはそんなに強くなかったみたいでそれは不幸中の幸いだったね。以前、オールマイトと戦ったくらいのヤツだったらと思うとゾッとするよ…。

Screenshot_20180705-195042_1

animal_inu_1
エンデヴァーはハイエンドにやられて瓦礫の上で倒れてしまってる…!飛行しながらの交戦だったしそこから落下の衝撃だってあったはずだよ。

animal_buta_1
マスコミのヘリが現場をレポート。破壊される街、逃げまどう人々。そして倒れるヒーロー。悪夢のような事件を思い起こさずにはいられない、そんな光景。

Screenshot_20180705-195050_1

animal_inu_1
…あ、指が!

Screenshot_20180705-195056_1
Screenshot_20180705-203446_1

animal_buta_1
エンデヴァーが起き上がった!死んでなかったよ!

炎の勢いでハイエンドに襲いかかる!

Screenshot_20180705-195106_1

animal_inu_1
ハイエンドに返り討ちに! さらなるダメージ。周りの建物にもさらに被害が。

animal_buta_1
激しい戦闘シーンだね。派手で迫力があって、そこからスゴい絶望感が襲ってくるよ。

新コスチュームは威力を上げるために溜めが必要。これもスピードが劣ってる理由の一つかな。

Screenshot_20180705-195113_1

animal_inu_1
ハイエンドを止める手立てがない。もう逃げるしかないって考えるのは当然か…。

animal_buta_1
瓦礫と化した街の真ん中にいるハイエンドがその力を誇示してるみたいな一コマ。圧倒的。絶望感はさらに増すね。

Screenshot_20180705-195121_1
Screenshot_20180705-195121_2

animal_inu_1
タクシーの車内で中継を見守る轟くんのお兄さんとお姉さん。父親のことをキライだけど死んでしまうのはイヤ…そんなふうに聞こえるセリフだよね。

animal_buta_1
「あの人は誰よりも諦めの悪い人なんだよ」
かつてオール・フォー・ワンに対峙したベストジーニストが見せたものにも通じること…一流のヒーローの矜持からなのかもね。

Screenshot_20180705-195127_1

animal_inu_1
迫る脅威に逃げまどう一般市民。おまわりさんやヒーローの声は耳に届いていないね。

animal_buta_1
「象徴の不在…!」
普段から誰かが流した噂によって不安をかきたてられていた世の人々。頼れるものがない事が明らかになってそれが一気に爆発したんだよ。


animal_inu_1
雄英の寮のロビー。デクたちみんなでテレビを見てるね。唖然としたり轟くんを気遣ったり反応はそれぞれ。

Screenshot_20180705-195133_1
Screenshot_20180705-204304_1

animal_buta_1
轟くんの一言にはいろんな思いを感じることができるね。平和を脅かす敵に、恐怖を煽る結果になっている報道に、なにより自分に誇りを誓った父親が窮地に立たされていることに。感情を向ける先がありすぎてどうにもならないだろうね。

そこにテレビからなんだか調子の違う声が。

Screenshot_20180705-195133_2
Screenshot_20180705-195144_1
Screenshot_20180705-195144_2

animal_inu_1
エンデヴァーはまだ戦っている。勝手に絶望するな!方言まじりの叫びは迫真的に思いを伝えてくるね。

animal_buta_1
「エンデヴァーを見ろ!」ってのは、エンデヴァーの言ったことに応えてのセリフでもあるね。轟くんにはどう聴こえていたかな。エンデヴァーに味方してくれていて嬉しかったのか、それともちょっと耳の痛い感じがあったかな…?



Screenshot_20180705-195155_1

animal_inu_1
飛行して移動するハイエンドを追うのは…エンデヴァー!ふたたび立ちあがって来た!
ハイエンドに「再生できるのか?」と思わせるほどのしぶとさ!

animal_buta_1
体が動かないくらいダメージを受けていることは確か。個性の炎の噴射力だけで追ってきたんだよ!

Screenshot_20180705-205059_1
Screenshot_20180705-195224_1

animal_inu_1
ダメージをさらに受けてなお衰えぬ気勢。迫力!

animal_buta_1
熱が籠って身体能力が低下するっていうエンデヴァーの弱点はもう無視してるね。身体の痛みを執念でもって逆に意識を保つ糧にしてるよ。

animal_inu_1
ハイエンドも頭部の損傷は致命的なハズ。生け捕りの選択肢を捨てたところでホークスが加勢に!

Screenshot_20180705-195228_1

animal_buta_1
ホークスは以前からエンデヴァーの背中をちゃんと見ていたことが明かされたよ。他のヒーローたちがオールマイトを尊敬しながら一方でその力に任せきりだったのに対して、エンデヴァーだけがその背中に追いつき追い越そうとしていたってことを知っててくれたんだね。

Screenshot_20180705-195239_1

animal_inu_1
不器用な背中を見つめているイメージ。ホークスの隣にいる少年の背には翼。ホークスは子供の頃からのエンデヴァーファンだったのかもしれないね。

Screenshot_20180705-195239_2
Screenshot_20180705-195243_1

animal_buta_1
ホークスはハイエンドの注意を自分のほうに向けさせながら、羽でエンデヴァーを背中から押したよ!

Screenshot_20180705-195243_2

animal_inu_1
まるで炎の翼だね!でも羽根燃えちゃってるよ!?

animal_buta_1
本人を囮に、翼を犠牲にしたかたちのホークスのサポート。乾坤一擲、一撃に賭けたんだね!エンデヴァーとホークスのコンボ技はハイエンドに果たして届くのか!


animal_inu_1
今回、テレビのレポーターに食ってかかったのは28号の186話に登場したガチのエンデヴァーファンの少年だね。

Screenshot_20180612-012204_3_1

animal_buta_1
見てる人は見てくれてたんだねえ。ホークスも実は昔からのファンだったかもってのが今回チラッと描写されたね。

animal_inu_1
自分はなにもしないとか言ってて、不器用なエンデヴァーがNo.1ヒーローとして認められるよう、ほんとに応援したくてお膳立てしてたんだね…ごめん!疑いの目で見てた!

animal_buta_1
轟くんとか家族の目線とは別の見方なんだよね。仕事の顔と父親の顔。今までのままでもヒーローとして支持率がないわけじゃなかったってとこは描かれてなかったから、そこは良かったよね。

animal_inu_1
オールマイト引退をきっかけにいろいろ良いほうに変わろうとしたところがあったけど、こうなるとうーん…難しいねえ。難儀だねえ。

animal_buta_1
ホークスの地元はエンデヴァーみたいな媚びないタイプのヒーローが好まれてるのかもね。お国柄っていうか。
なんせ古くは「火の国」って称されたあたりだからね(ドヤ顔)

animal_inu_1
へー(ホジホジボリボリブッ!)

animal_buta_1
モ、モンモンのトリプルリアクションコンボでカウンターだと…!(バッタリ)

monster09_2
(……。)




【ジャンプ28号】僕のヒーローアカデミア No.186 エンデヴァー&ホークス【感想】

Screenshot_20180612-011945_1

【ジャンプ28号】僕のヒーローアカデミア No.186 エンデヴァー&ホークス【感想】

animal_inu_1
今週号の巻頭カラーはヒロアカ!新コスチュームのエンデヴァーと黒いシルエットのような脳無ハイエンド!

animal_buta_1
目の覚めるような真紅の背景とのコントラストが効いていてホントにカッコいいね。
本誌表紙のデクとはまた違った趣きってのもいいとこだよね。


animal_inu_1
ビルボードチャート発表でNo.1の座についたエンデヴァー。「俺を見ていてくれ」とコメント、ってのが前回。

animal_buta_1
チャラめでダルめの新進気鋭No.2ヒーロー、ホークスに煽られての一言だったよね。こちらがまた掴めないヤツで…。

 
animal_inu_1
お国訛りが強めの男性。おっとむき出しデビューの白鳥のヒナですかw 会社への不満はまんまんでも華麗さはぜんぜんナイね。

Screenshot_20180612-012057_1

animal_buta_1
恥ずかしい思いをすればするほどパワーが上がる個性か…使いようはありそうなんだけどねえ?

Screenshot_20180612-012118_1

animal_inu_1
飛翔たく前に撃墜w ホークスの個性だよ。羽根を飛ばせちゃうんだね!

animal_buta_1
ノールックでおしゃべりしながら。察知する力は視力?聴力?はたまた自動?
ヒーローチャートにランクインする実力。No.2はだてじゃないってことだね。

今回はホークスの地元、福岡っぽいとこが舞台。

Screenshot_20180612-012150_1

animal_inu_1
街を歩けばみんなが群がってくる人気者。人助けもファン対応もさりげなくヒョイヒョイのサラサラってなもんですな。

animal_buta_1
支持率の高さってこういうところなんだね。チャート発表の場の態度を野次られつつも、女の子にも子どもにも人気。エンデヴァーさん、若輩にちょっと見せつけられてますが。

animal_inu_1
しかし平和の象徴たらんとエンデヴァーも心境に変化あり。少年ファンの会話を耳にしてズズイと近づきましたよ?

Screenshot_20180612-012204_1
違うのかと違うのか

animal_buta_1
ファンの心理は複雑なようでw 媚びない姿勢を支持する派も中にはいたのね。
イナサみたいなヤツがいてからのエンデヴァーの変化。難儀だねコリャ。

animal_inu_1
ファンだからこそキャライメージの変化をブレみたいに感じちゃうのってあるよね。ミュージシャンとかアイドルとかに感じた時あるなあ。

animal_buta_1
良いほうにとらえてもらえれば何倍も好感度が上がるんだけどね。でもまあ少なくとも読んでるこっちは好印象だぜエンデヴァー。


animal_inu_1
つづきましてホークスおすすめの焼き鳥屋さんへ。といってもお座敷があるようなちょっと良い感じのお店。あと15F。

animal_buta_1
ウイングヒーローだけど鳥肉食べるのに抵抗ないんだね。まあホークス…鷹だし食べないイメージじゃないか。

Screenshot_20180612-012232_1

animal_inu_1
話題は脳無の目撃談の件へ。今回の本題だよね。いまだ確証のない噂話の域。でもそれが全国各地に広まっているのはその噂を吹いて回るヤツがいるとホークスは分析。社会に不安感が溢れてるのが実際のとこ。

animal_buta_1
そこで新ナンバーワンヒーローの出番ってわけだね。噂を否定すればみんな安心するし、新しいヒーローのリーダーの株は上がるし一石二鳥。ホークスだけに!

Screenshot_20180612-012337_1

animal_inu_1
「オマエがやれよ」ってツッコミは必然だけど、そういうのはホークスの性に合わない的なこと言ってるよ。オロロ…なんだか他のヒーローに比べたらテキトーっぽくていかがなもんかって感じが。

animal_buta_1
ヒーローが暇を持て余す世の中にしたいんです。うんステキな目標だよね。

でもまだそんな世の中じゃないよね。人任せなのってあんまり感心しないなー。

Screenshot_20180612-012349_1

animal_inu_1
なんて言ってるうちに街並みの向こうから飛来する影…脳無ハイエンド!

Screenshot_20180612-012442_1

animal_buta_1
部屋にまっすぐ飛び込んで来たハイエンド!腕は翼状態に変形できるんだね。

Screenshot_20180612-013634_1

animal_inu_1
「どレが一番強い?」?
これは明らかにエンデヴァーを狙った襲撃!

Screenshot_20180612-012550_1

animal_buta_1
エンデヴァー、新コスチュームの機能を使っての攻撃!赫灼熱拳ジェットバーン!

Screenshot_20180612-012625_1

animal_inu_1
「No.1を見せてやる」!決めセリフもバッチリ、次回へ続く。だね。

animal_buta_1
飛焼!(テイクオフ)ってアオリが入ってまたまたカッコいい!


animal_inu_1
で、前回から登場してた脳無ハイエンドなんだけど…複数の個性を与えられていてそれに耐えれるように改造された人間、改人ってことだよね。

animal_buta_1
脳無の由来から黒幕は間違いなく死柄木弔だよね。人間を改造してるのはドクターって呼ばれてる人物。個性を与えてるのはオールフォーワンのはず。だから「合作」ってワードが出てるんだよね。

animal_inu_1
オールフォーワン…「先生」はタルタロスに収監中。だけど脳無が出現したことで「なにもさせない」って状態が言葉どおりか疑問視しちゃうよね。まして今回のハイエンドの描写って筋肉増強の個性を使ってるように見受けられるよね。デクたちの夏合宿を襲ったヴィランの一人マスキュラーの個性だよ。こいつも逮捕されて収監されてるハズ…。

animal_buta_1
新たな脳無が出現した結果が全てだね。警察に捕まったヴィランの個性もハイエンドの素材の対象ってこと。ハイエンドの顔が黒霧に似てるなーとか不吉な予感。


animal_inu_1
死柄木の狙いがだんだん見えてきたかな?

animal_buta_1
まず不安を煽るような噂を全国あちこちに流す。ヒーローのチャートが更改されたタイミングで即、新しいNo.1ヒーローを潰す。ヒーローを潰したのは噂だけだと思っていた異形の怪物ハイエンド。社会は恐怖のどん底に!ってとこじゃない?

animal_inu_1
お、恐るべき計画!(ガクガク)
いやでもエンデヴァーは強いよー?すんなり勝てる?今回もカッコ良かったじゃん!

animal_buta_1
敵連合は「個性破壊弾」を持ってるよね。万が一ハイエンドが負けそうになったらそれを使うんじゃない?

animal_inu_1
エエ!「俺を見ていてくれ」ってヤバいフラグになっちゃったじゃないか!し、死なないでエンデヴァー!

animal_buta_1
事態はホークスのお膳立てって感じもしちゃうんだよね。まあ弔ならNo.2も潰すにこしたことはないから、そこらがどう展開するかも注目かな。


animal_inu_1
個性「羞恥」か…。人はふり返ると恥の多い人生を過ごしてきてるもんなんですよ…。
そういう意味じゃかなりの強個性なんじゃない?自分の黒歴史が力になるんだよ。

animal_buta_1
精神が耐えられまい…w 

せめて女性だったらレディジャスティスみたいなヒーローになれたかもだけどね。
あとはほどよく羞恥を煽ってくれて、事が済んだら万全のフォローをしてくれるサイドキックがいてくれたらオッケーじゃないですかエエ。