「約束のネバーランド」TVアニメ化決定!
今週号はこのニュースで巻頭は華やかに。まずとじこみ付録で「INVITATION BOOK」が付いてたよ。
これはありがたかったね!
なかなか凝ったレイアウトで数ページの付録なのになかなかの見応え。あらすじとこれまでで残っている謎がまとめてあったりして、これから読む人もこれまで読んできた人も必見の内容だね。
ノイタミナ枠だね!こりゃ期待できそう!
アニメ公式サイトのスペシャルPV見たけど、アレは見たら期待を膨らませずにはいられなくなるね!
アニメ公式サイトのスペシャルPV見たけど、アレは見たら期待を膨らませずにはいられなくなるね!
キャラデザインラフ。こうやって見ると笑い顔が新鮮に感じちゃうね。スリルとサスペンスって雰囲気の作品だから真剣な顔してる時が多いもんなあ。
キャラクター人気投票も開催。シスタークローネがやっぱり強いのかな。
キャラクター人気投票も開催。シスタークローネがやっぱり強いのかな。
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狩庭に残る鬼はレウウィスひとり。しかし仲間たちも傷付き倒れ戦況は最悪に。戦わない道を提案するエマだったけど、やはりレウウィスとは交渉にはならなかった、ってのが前回。
村の建物に銃器を仕掛けまくって一斉にレウウィスに向かって乱射。だけどレウウィスは夥しい数の弾丸を手で止めてしまったよね。エマは仲間の人数が揃わないまま作戦どおりレウウィスの面を壊すって決意していたよ。
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エマの考えをレウウィスは読んでいたね。自分の面を壊しにくると予想してて、それは当たってる。鋭い!
面を割るための武器はあるけど、その数は少ないことも推察。気配を感じてエマの仲間の人数もだいたい把握してるね。レウウィスは敵が策を練っていることを予想してそれが何かを考えてるよ。あらためて手強い相手…!
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エマたちにはレウウィスの動きを封じる算段があるみたい。その術は村にあるなにかを使ってのことだね。
本来は10人がかり。今は3人。でも「やるしかない」。エマの担当は罠に誘いこむ、いわば囮役。建物のなかで待ちかまえていたけどしかしレウウィスは気配を察知。策を見抜かれてしまう!
囮に誘導されず他の役割の人間を殺せば、もう作戦は無効化されてしまう。うん、たしかに。シンプルだけどベストな手だね。
気配で相手がいるかどうかわかるってのが強みだよね。誘いこむ罠かどうかの判別は、状況の観察力、判断力かなあ。
ペペが殺られちゃう!と思ったら…オオ!
レウウィス感電!村を戦場に選んだのは「電気」を罠に使うためだったんだ!
いやあペペにすっかり騙されたね。「うわああッ」って必死に逃げるんだもん、名演技だったよね!
エマの回想に孤児院での思い出が出てきたね。なんだかなつかしいな…。
先の読み合い、相手とのかけひきが苦手なエマ。レウウィスを出し抜けたのはかつて孤児院での数々の出会いが自分の経験になったから。なによりエマの「誰も絶対に死なせない」って強い思いが結果に結びついた。相手が自分たちの作戦を読んでくることを読んでいたんだね。
必殺の一撃!かと思ったら手で防がれた!ええッ!
オ、オジサーン!なんていいタイミング!
ベタな展開。しかしとてもいいベタな展開!
後ろ姿でキメて見せてるオジサン。いいとこ見せてくれたよね。
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息もつかせぬ攻防っていうのかな。今回はすごくハラハラする展開だったよ。
「相手が作戦を読んでくることを読む」「勝ちを確信して攻撃に転じる瞬間が最大の隙」「ピンチに誰かが助けに来る」 要素に分ければ定番なことだけど惜しげなく一気に盛り込んでておもしろかった!
でもまだこれからだよね。面を割ってからだよ、鬼との戦いは。
次はレウウィスのターンかなってとこはあるね。あといなくなったアダムがどう絡んでくるのかも気になるね。