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【ジャンプ24号】僕のヒーローアカデミア No.182 垂れ流せ!文化祭!

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「自分もそうなっていたかもしれないから。」デクはジェントルと戦い辛かった理由を思い返す。自分と似たような想い。ジェントルはラブラバの為を。僕はー「君の笑顔を見たかった!」ってのが前回。

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今回の冒頭、時間はちょっと戻ってデクが学校に帰って来た場面から。

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デクが擦り傷だらけ土塗れなのを気づかったエクトプラズム先生。「転んだ」ってごまかして事件を表沙汰にしないようにしてるデク同様に配慮してる様子だね。
それにしても今回のサブタイトルの「垂れ流せ!」ってw そんな肉汁みたいに言わなくてもねえ?

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…なんだよそこでこっち見るなよブー。


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開演前。相澤先生はA組のステージをちょっと心配げに見ているよ。不平不満の矛先がA組なのは、たび重なるヴィラン襲撃で寮制になったりしてたからだったよね。

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相澤先生の心配どおり普通科の生徒のみなさん、ステージを楽しみに来てる様子じゃあないね。
でもそこは織り込み済み。「なんでこっちが顔色伺わなきゃならねぇ!」

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才能マン爆豪の爆撃ドラム、クソカッコよくない!?バスドラムのペダルから足が離れちゃってるけど爆音あるからいらないんじゃねコレw

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観客を圧倒するツカミ!
LIVEの勢いがガンガン伝わってくるね!

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ダンスのフリもピッタリあってるね!練習したもんねえ!

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デクと青山くんのパートを見てるお茶子ちゃんと梅雨ちゃんの視線がいいね。彼女たちも八斎会の件で現場に赴いててエリちゃんの件とかを良く知ってる立場なんだよね。

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青山くんってよその生徒からはレーザーって呼ばれてるんだ?w

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デクレーザービームコンボは客に大ウケの様子だね。バッカでー!なんて言われてるけど、この評価をもらえるパフォーマンスは現実だとなかなかできないことだったりするんだよね。青春時代かあ…なつかしいなあw

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ステージは最大の山場へ。デクに「私も」と声をかけるお茶子ちゃんと梅雨ちゃん。デクがどういう想いでステージに立っているかをわかってくれていて、その上で賛同してくれてるわけだよね。

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各自の個性をうまく活用しての連携は圧巻!
観客みんなで楽しめる場の提供っていうコンセプト。狙いどおりだね。

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大歓声!目で追うのが間に合わないほどの盛りだくさんの演出で大盛り上がりだね。
ステージの上で耳郎ちゃんが想うこと、それは…。

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「『自分の仕事で他人に何をもたらせる』か…。そういう意味じゃ音楽もヒーローも同じね。」
うわ響くなあ。いい言葉だよね。

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音楽の道とヒーローを目指す道。手放したはずのもう一つの道が今ひとつに結びついたんだね。耳郎ちゃんの境地はこの上なく晴れやかだろうね!

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そりゃアドリブも出ちゃうってもんですよ!

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音でブッ殺した!聴衆の退屈を!少女に纏わる幻影を!
うんアオリがグッジョブだね!
笑い方も知らなかったエリちゃんを喜ばせて笑わせたラスト。ミリオがデクと、そしてサー・ナイトアイに語りかけてるところが熱いね。
ミリオと同じくこっちも泣き笑いしちゃったよ!


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今回、ペン入れが間に合ってないコマが何ヶ所かあったのがネットで話題になったみたいだよ。

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ミロのビーナスとかサモトラケのニケって知ってる?
一部が欠けたことでそれが美しさになる芸術品もあるんだよね。未完成っていうのはそれはそれの良さがあったりするんだよ。しかもビーナスもニケも完成品を見ることは叶わないけど、今回の原稿は単行本でちゃんと完成したのが見れるじゃない?週間連載って〆切があって、時間が有限だからこういう事態だってある。二度楽しめると思ってたほうが良いと思うんだよねw こういうのってジャンプ見ててたびたびある事だしね。
それに一番悔しい思いをしてるのは描いてる堀越先生でしょ。


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最初、出し物で演奏を渋ってた耳郎ちゃん。後押ししたのは口田くんの言葉だったね。

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なるほど今回の「音楽もヒーローも同じ」に繋がってるわけだね。

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ヒーローになるための歌だね。…おっとどこかで聞いたことあるフレーズ。

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いつだって目を腫らした君が二度と悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌…アニメのOP曲、「ピースサイン」だね。

八斎會編ってアニメのOP、ED曲のイメージを下敷きにしてるんじゃないかな?ってシーンがけっこうあった気がしてたんだよね。
個人的に気がついたのは、絡み合う迷宮とか、残り僅かな未来だ それ故あがけとか、それこそ「空に歌えば」とかね。

ジェントルも最新のODD FUTUREのイメージを感じたりするよね。こういう曲たちって原作によせて作詞したりする話は良く聞くけど、堀越先生はミュージシャンのみなさんにリスペクトがあって逆に原作に織り込んでるんじゃないかな?って思っているよ。
(これは個人的な推測なんでご了承ください)

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そんな仕掛けもしつつの文化祭編。良かったよねえ!

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次の展開ももう楽しみで仕方ないよ!
でも堀越先生も身体にムリがないようにはしてほしいってのもあるね。


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(漫画家だってヒーローと同じね!)