【ジャンプ9号】鬼滅の刃 第95話 最期
妓夫太郎の血気術が暴発したのが前回のラスト。
炭治郎が目を覚ますと禰豆子ちゃんが膝枕してくれてたよ。
まわりの建物はメチャクチャ…。
禰豆子ちゃんは回を重ねて表情が豊かになってきてる、というか意識がハッキリしてきてるように見えるよね。今回はちび禰豆子の出番が多くて楽しかった。
今回の戦いでさらに活躍した善逸の臨戦睡眠モード。仲間どうし会話したりさらに別人だと言ってもいい人格だよね。なんで両足がダメになってるのかわからないってのは戦っている最中の記憶がないからもちろんなんだけど、「霹靂一閃 神速」等の技も知らなかったりするのかな。
下弦の壱、魘夢の術による夢の中の無意識領域に居た人格とも違うよね。
まあ、あれは伊之助の場合と比べたらそれはそれって感じもするし、ふだんの人格の延長にも見えるしなあw
善逸は雷に打たれた設定があるから、別人格が生まれたのもそのタイミングってのはあるかもね。
伊之助はギリギリ死ぬところだったね。毒は効かないって言ってたけどやはり虚勢だったみたいかな。内臓ずらしも強がりだったりしたらホント泣くよ。
無理しやがって…(涙)
ここで禰豆子ちゃんが血鬼術で伊之助を救ったよ!炭治郎もこうやって助けられてたんだね!「毒で爛れた皮膚が治っていく!」ようだけど…
妓夫太郎に刺されて貫通した傷もふさがってるみたいにも見えるんだけどどうだろう?炭治郎も顎は平気そう…でも折られた指は治っていない。治癒効果のムラがあるのは…なにか条件でもあるのかな。
宇髄さんは毒に耐性があるってことだったけど、奥さんたちの手あてでは解毒できなかったね。
戦いの途中で対鬼用のクナイ砲を撃った場面で、アレ宇髄さんも当たってたよね。クナイに塗ってある藤の毒で鬼の毒を中和する算段もあったのかなって思ってたんだけど、そうでもなかったみたい。
瀕死の宇髄さんには悪いけど、この場面笑っちゃったw
伊達男もかたなしだね。
女三人よればかしましいとはよく言ったもの。
嫁さん三人もめとるからだよ、まったくw
「ヨッ」なんてらしくなく出てきた禰豆子ちゃん。可愛らしいね。
宇髄さんも禰豆子ちゃんの炎に救われたね。お嫁さんたちのリアクションが可笑しかった。須磨さん忍者らしくは全然ないけど、だから宇髄さんが嫁に選んだんだろなって思ったりしたよ。
「禰豆子の血鬼術が毒を燃やして飛ばした」とは炭治郎の説明なんだけど、実は炭治郎は禰豆子ちゃんの血鬼術の「鬼だけ燃やす」性質を詳しくは知らないんだよね。
自分を燃やしてもらうとかふつうに試さないもんね。今回も毒が消えたことは結果としては認識したけど、性質まではわかってないと思うよ。
傷は治らないってことで、たしかに宇髄さんの片眼と左手は治ってないわけだけど…。フフンな禰豆子ちゃんを撫でてる炭治郎の右手は指の骨折が治ってるね。
ごっつり禰豆子ちゃんめんこいわw
指ってこれはさすがに作画ミスでしょw
それとも治癒に遅効性があるとか?
皮膚の爛れと複雑骨折だとケガの度合いが全然違うから、とかかなあ。
ま、これはたしかによくわからないねw
鬼の血をしっかり採取した炭治郎が次に見たのは頸どうしの罵りあいの場面。
前回は鬼の最期にしてはいい場面って見ていたから、幻滅はしたけどそれでバランスが取れちゃったって感じかな。
まあ醜いきょうだいゲンカ。でも炭治郎も禰豆子ちゃんも表情を曇らせたね?
戦いのさなか、敵に自分の姿を重ねたりしていたからね。少なからず他人事ではないところもあるんじゃないかな。
しだいに崩れゆく鬼の兄妹の頸に対して炭治郎はどうするだろうね。
妓夫太郎がへばった炭治郎にしたこととは逆の事なんだろうとは予想するけどねえ。
今回、炭治郎たちはみんな生き残った。
善逸の扱いが比較的粗末だったけど!w
禰豆子ちゃんの活躍も良かったね。
次回もみのがせないね!
もうすぐ二周年だよ!
炭治郎は列車で眠らされた時に禰豆子に燃やされてたんでした。失念しておりましたです。