2018年06月

【ジャンプ30号】火ノ丸相撲 第198番 愛の戦士【感想】

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【ジャンプ30号】火ノ丸相撲 第198番 愛の戦士

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大典太を捨て身の首投げで下した鬼丸。その先を見据えた大典太、そしてボロボロの鬼丸。取組を終えた二人の姿はどちらが勝ったかわからないくらい対照的だった。

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「無道」に堕ちた鬼丸を見て、自らも堕ちた過去を思い返す刃皇。「道無き若人を私の愛で救ってやろう」。見せたのは無欠の強さ。二日目の取組の相手は鬼丸…!ってのが前回。



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九月場所二日目の朝。早くに取組を終えて大河内と一緒に部屋に帰ってきた…えーと星野光くん。

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稽古場に満ちる緊張感。それは今日の取組に挑む鬼丸の放つもののせいだね。

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二日目に刃皇とあたることを前回のレイナさんは良かったかもしれないって思ってたよね。初日の一番だけでボロボロ…日を重ねて消耗してしきってしまったらよけいに勝てる見込みがなくなる。でもレイナさん的には火ノ丸の体がとにかく心配なんだろね。

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星野くんから見ても全然余裕のない鬼丸。周りへの配慮が今場所にはみられない。周りに目を向けるどころじゃないんだね。
星野くんは高校時代の火ノ丸の相撲に魅せられて、それを追いかけて同部屋に入門してきたんだよね。そんな彼が心配をせずにはいられない状況。危うさは誰の目にも明らかで、そしたらレイナさんの心配はますます…。


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そんなレイナさんはどこに…?
今回は理解を越えたなりゆきに混乱気味の様子。

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食事中の刃皇とさし向かいで縮こまっちゃってるw 横綱、妙なオーラ出しちゃってますよ。静けさの中に緊張感が…とか言ってる場合じゃないね。

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「凄いね君…」と刃皇。場所中に敵陣に乗り込んでくるなんて…そこまで大袈裟じゃないけどまあ刃皇の味方ではないことに間違いはないかw

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からあげ食べてます

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さりげなく由実さんがフォロー。でもレイナさんが来たいって言ったんじゃないんだけどね。


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レイナさん、頼みの綱は由実さんだけだから会えないとなったらその前にと必死にアドバイスを乞うたんだね。

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私なんかってのはレイナさんにしちゃヒクツな言い方。だけどそれほどに悩んじゃってるってことだよね。ボクらも前にレイナさんが何をどうすればいいのか話をしたけど見当がつかなかったよ。
ちなみにレイナさんが以前に由実さんと駿海師匠に相談した時のアドバイスはそれぞれ「結婚しちゃえば」「子作りだな」だったというw

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「じゃあ見に来たら?」と由実さん。もう取組は直前でまわりくどい事はしていられないもんね。百聞は一見にしかずってやつだね。
刃皇が由実さんを選んだのはこういうとこじゃないかな。いろんな人格が頭の中で会議をしたりする刃皇と違って考え方も物言いもズバッとストレート。槍で刺したような性格というか。

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そんな性格などない!しかもそれじゃ逆に刺されてるだろまったく!

まあ例えはともかく頼もしい伴侶なのは確かよね。あと美人だし。←w


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てなわけで刃皇さんのプライベート拝見。外は雨模様、室内でゴルフのパットの練習をしてらっしゃいます。お世話係は四方田くん。草薙関の高校時代の先輩です。こんなことやらされたりするんですねえ…大変ですねえ。

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四方田くんはともかく刃皇のリラックスぶりはレイナさんじゃなくても意外に感じるところ。それこそ脳内会議でもしてそうなんだけどね。

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由実さんによると決まってるのは飲酒をしない事くらい。その時々で違うんだって。

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横綱はなんだかんだで今場所は楽しそうか…。優勝して引退ってのがかかってる場所なのに本人は余裕なのってなんかしゃくだなあw

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刃皇はずっと横綱としてやってきてるからもう本人なりのやり方があるんだって。由実さんとて今更することなんてない。やれることなんて狼狽えないことくらい…なんつってレイナさんをブッスリ。

ほらね!槍で刺したみたいな性格でしょ!

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さ、さっきと場合が違うだろ!ドヤ顔やめろ!



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火ノ丸のふだんの過ごし方はひきこもって対戦相手のビデオ研究。

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冴ノ山関でさえ部屋の外から声をかけるのをためらっちゃってる!巡業中、蜻蛉切との取組の時は冴関の言葉が支えになってたのに。

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刃皇は自分の事と比較して、火ノ丸が自らの昂りを土俵の上に持ち込もうとしているって分析したよ。

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刃皇は普段どおりの実力を土俵上で発揮するために昂りを抑えようと務めている。ならばその逆の事をするってことは実力以上の結果を求めてるからで、火ノ丸はその自覚があるからだろう。…ズバリだね。槍でズブリだね。

駿海師匠に「優勝しろ」と言ってもらえなかったことが自分の実力。自分の弱さが憎いって思ってた場面があったよね。

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なんでもお見通しな刃皇に思わずレイナさんは突拍子もない質問をしちゃったよ。

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あらやっちゃった!?って感じの質問だけどコレ、レイナさんの苦しみの核心の部分だよね。

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レイナさんの悩み、苦しみについては火ノ丸のお母さんのお墓に番付表をお供えに行った時にも触れていたよね。

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刃皇は怒るでもなくレイナさんに聞き返したよ。

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シリアスな場面。Tシャツが…そのTシャツが…!

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刃皇がこう問いかけれるのは横綱として過ごしてきた者の貫禄からかな。それとも自らもかつて無道に堕ちたからこそわかることなのかな。

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火ノ丸の中の番付表で自分はどのへんに名前が書いてあるのかな?なんて考えてたよねレイナさん。その頃からずっと溜め込んで来ちゃってたんだね。

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やっと誰かに打ち明けられた…ってよりはどうしようもなく気持ちが溢れて出ちゃった感じかな。火ノ丸のケガにショックを受けて相撲を見れなくなっていた件もあるしね。ツラいねえレイナさん!

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ボクたち読む側だって大典太との取組を見て辛いなあ辛いなあって何回も言っちゃってたよ。

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でも「負けちゃえばいいのに」とは思わなかったよね。でもでも、そう思っちゃうのはレイナさんが火ノ丸の横に居る資格がないからじゃない。誰よりも火ノ丸の事を大切に思ってるからこそだよね。

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とと、「負けちゃえば」って言葉は刃皇によって遮られてたよ。取組に通じる勘みたいなのがはたらいててそういうことができるのかな。

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言葉には言霊が宿るっていう言い伝えと言うかジンクスみたいな考えを持ってるんだなあ刃皇…ってそりゃそうか。ゲンをかついだりはシビアな世界に生きてる人のほうがするもんだよね。まして大相撲は神事。ましてその横綱だもんね。

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妻と相撲。上も下もないんだよ、ってなんか良いこと言っちゃったね。

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由実さんのリアクションは…なんだろ?
よく言うわよね、みたいな?w

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全ては繋がっている。レイナさんが哀しい顔をしてるってことは「火ノ丸は間違っている」…!納得せざるを得ないね。

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うーん…。

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それも一つの愛の形ってことでそれによって得た勝利のはずだったんだけど、それが間違いだったってなっちゃったね。

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より深い闇へ。道は次々に閉ざされていってるよね。

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大切な人達が自分の勝利に喜んでいない。今回は火ノ丸の周りの人達が火ノ丸から遠ざかってしまってる様子が描写されてたね。
柴木山親方は前回、花道で火ノ丸を叱っていたよね。

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昨日勝ってしまったことは不幸。ならば幸いとは。気づかぬまま身を滅ぼす前に刃皇と当たった事だという。

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相撲を愛し、相撲に愛された者。刃皇は幾度となく愛を語ってきたよね。「相撲で幸せになれ」とも言ってたね。

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相撲への愛ならば火ノ丸だって持ってたよ。でも今、その愛が周りを苦しめている。その苦しみは火ノ丸が憎いとかじゃなくて火ノ丸を想うゆえなんだよね。

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相撲で女を泣かせる男、つまり相撲で女を幸せにできない男は懲らしめてやらないと。光を背負った刃皇はもう愛の化身と自らを名乗らんばかりって感じ。

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土俵の上である以上、火ノ丸を…鬼丸を下すのが「導き」であり「救い」…だよね。


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病室で見守る駿海師匠。「どうして逆になっちまった…」って呟いてるよ。
刃皇を救おうとすることもだけど、病気の自分と火ノ丸の状況も逆になっちゃってる。

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師匠も鬼丸を案じて無茶なやり方での勝利を素直に望めないでいる一人。
そしてこうなって、今、鬼丸は全ての道を失い、刃皇に全てを否定されようとしていることになったんじゃないかな…。

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土俵上で刃皇と相対した鬼丸はもう表情が見えないほど真っ黒!

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無道は堕ちる道。鬼丸は周りの状況も自分の心も堕ちきったのかな。

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鬼退治。主役が負けることを望まれる展開になるなんて思ってもみなかったね。

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鬼丸も相撲への愛がある。刃皇との違いは「持たざる者」かどうかってのもあるよね。
「無道」に頼り「無道」に堕ちた鬼丸が負けることは現在の全てを否定されることじゃないかと思うんだけど、果たしてそこまで火ノ丸に非があるのかって疑問もあるよ。
なにもかも失ったあと、新たに見いだせるものがあるのか。刃皇の救い、導きとは何か。
次回が待ちきれないね。

【ジャンプ30号】アクタージュ scene22.ありがとう【感想】

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【ジャンプ30号】アクタージュ scene22.ありがとう

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Cカラーはデスアイランド編の主要キャラが揃った一枚。そしてコミックス2巻の表紙もお披露目だね。各キャラ色が着くと印象が変わるもんだねえ!

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とくに千世子サンだよね。黄色っていうかゴールドっぽい瞳だけど、大物芸能人の近寄りがたい存在感があってキャラのイメージにはまってると思うよ。コミックスは未読の人でも表紙買いしちゃうでしょコレは!



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天使の仮面。それは他人の目が怖かった子供の頃の千世子サンが憧れの女優に見出された時に生まれた。観客のためのその仮面を磨きあげればあげるほど感じる孤独。それで良いと思っている千世子さんごとそのままに、景ちゃんは千世子サン演ずる「カレン」との友情を「ケイコ」として演じた…ってのが前回。

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あとはケイコがカレンの身代わりになるクライマックスシーン!というところで大雨の水が二人を襲うんだよね。今回の冒頭は前回ラストシーンをダブらせてはじまってるね。



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流されながら「行って」と告げた「ケイコ」。そうだよね、あらためて見ると流されながら役として演技してる。「仮面」に通じる「映画への執念」を秘めたからこその表情かな。

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暴走と評されてたほどの役への没頭が事故のさなかでも芝居を続けられる強靭さに繋がってるのかな。功を奏した、って言ってる場合じゃないけど景ちゃんのすごいとこが出たシーンだね。

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流れに消えた「ケイコ」を呼ぶ「カレン」。アクシデントの中まだ続いた芝居に応えたかたちだけど、これ実は演技かどうか微妙なところだったよ。

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現場裏のテントでモニター組は唖然。手塚監督、青ざめちゃってる。

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磨きあげた仮面をつけて演技している千世子サン、動けなくなってしまってるよ。
「一人でいい」と隠しきっていた素の部分の感情が、磨きあげた強固なはずの「仮面」でも覆いきれなくなった…のかな。

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最後の「ありがとう」のセリフ。やっとふりしぼって出したって感じ。弱々しくていつもの天使の仮面のでは全然ないけど、ありのままの素顔を晒したみたいな演技だね。

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かつては否定的だった素顔の演技を今してるんだよね。役作りから始まったとはいえ景ちゃんの心からの「友情」とアクシデントのショックが重なったことで千世子サンの素の部分を引き出されたってとれるね。

そうしてカメラのレンズが捉えたのは、千世子サンの横顔…。子供のころの千世子サンが好きだった「誰かに見られているなんて思いもしない無意識の表情」だよね。常に俯瞰の視点を意識し把握してた彼女がそれをできなくなった瞬間、つまり仮面が壊れてしまった時っていうことだよね。


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ぽつりとこぼしたみたいな「カット OK」の声。手塚監督は千世子サンの演技を見て気持ちを奪われてるってとこかな。

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撮影が中断されなかったのはやっぱりカットって声がかからなかったから。これは崖に飛び込んだ時もそうだったけど景ちゃんの演技からの影響だったかもだし、プロとしての意識からだったからかもしれないね。

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カットがかかって一斉に景ちゃんの救助へ。千世子サン懇願の様子だね。
たった一言のセリフだけの時間だったけど映画にとっては重要な所だったよね。

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景ちゃん無事だったよ。良かったね。
死にそうな目にあって考えた事。それは大切な人達に二度と会えなくなる事よりも顔をケガしてないかどうかだった…!

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流されたほうの林には手塚監督の指示で安全対策のネットが張られていたんだね。撮影前から危険なことは言われていたけどここまで備えてたとは…やるね!でも、もしかしたら前に役者が崖に飛び込んだ事がよけいに万が一の事態を想像させたのかもw

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顔の怪我についてのやりとりは撮影開始前のやりとりをうけたものだね。
千世子さんがこたえた言葉からは景ちゃんを役者として認めたってことがうかがえる。そして相手を綺麗なままだって言ってるのはたたえる気持ちと、なんとなく友情も感じさせたりするね。


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掠り傷程度の軽傷ですんだけど、撮影最終日まで熱を出しちゃった景ちゃん。
元気になったころに撮影はちょうどクランクアップしちゃってたよ。

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今まで寝込んでたから花束を受けとりそびれてたんだね。スターズのトップ二人に挟まれて逆に良かったんじゃないのかなw

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オーディションからクランクアップまでのことをちょっと思い出した景ちゃん。こういう時こんな気持ちになるなんてと新しい感情に出会ったみたいだよ。

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「ありがとう」か…。偶然だけど千世子サンのクライマックスでのセリフと同じだったね。

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「常に素の自分を演じているよう」と言われてた景ちゃんの本当の素の表情だよ。知らない感情は演じることができなかった彼女が、今は知らなかった嬉しさをストレートに表に出してる。なんかもうジーンときた…!

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となりにいる千世子サンは何を思ってるかな…?


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バーベキューをモリモリの景ちゃん。役者になった嬉しさを噛みしめてますよ。肉とともに!

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ボクの感動をかえせ!w
まあそれは冗談。景ちゃん健啖家でらっしゃるのね。

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堂上さん結局最後までいたんだねw 説明セリフ言ってる星アキラとふたり、キャラの扱いがぞんざいコンビだね。

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景ちゃんが流された時、アキラか武光くんのどちらかが助けに行くのかって思ってたんだけどなあw
ま、あそこは手塚監督が指示して安全対策してなきゃならない場面だったもんね。

ちなみに死にそうになったときの走馬灯にアキラは影もかたちもなかったよワッハッハ。


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バーベキューもたけなわって感じかな。手塚監督と千世子さんの会話のシーンだね。

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クライマックスシーンの千世子サンの芝居は誰もが驚くもの。「怒ってる?」って聞いたのは千世子サンが無反応だったからだよね。
前から手塚監督は千世子サンのお怒りを敏感に感じてるとこあったよね。

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千世子サンは自分のことは触れずに映画そのものの出来についてを話したね。仮面かぶってる感じ。
アリサさんにバレたらヤバい。アリサさんってスターズ事務所の星アリサ社長だね。

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新人監督時代の失敗で職を干されていた手塚監督。星アリサ社長に拾われた立場だから、今回の監督のこだわりを優先して撮影が左右されたことは命とりになりかねない事態なんだもんね。

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手塚監督の言う生意気な後輩って黒山墨字監督だね。あのヤロウ。

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監督として業界で生きていくために上からの指示の言いなりになっていた手塚監督。いわば監督の仮面をかぶっていて自分がやりたいことをずっと隠してきたんだろうね。

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手塚監督が自分に安心したっていうのはつまり…

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なにをさしおいてもやりたい事があるって気持ち。そういう素顔の自分がまだ残っていたってわかったからだね。手塚監督もまた今回の撮影で自分の中の知らない部分を知ったんだね。


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千世子サンと話をしてなくていいのかって言われてギクッとした景ちゃん。いろいろ言いつけを守れてなくて怒られそうなんだとか。

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まだ食うw 
演技のための役作りからの友情は確かなものだったけど、リアルでの友情はそこまでじゃないもんね。ビビってるのはそこらのギャップからかも。

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なんつってたら千世子サンから話しかけて来たよ!反省か…デート…ダメ出し食らうのかな?や、ヤベー!

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恐怖の反省会w 次回も注目ですよコレは!


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こちらも一足お先に反省会しなきゃね。
アクタージュはたくさん記事になったぶん、反省点も多いわけで…。

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手塚監督の裏の思惑について予想みたいなこと言ったけど全然関係なかったんじゃね?

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「崖から飛び込ませたのはわざとだった!」みたいなアレね。そうだね、全然関係なかった(おしょんぼり)

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黒山監督のさしがねみたいな事も言ってたなあ(真っ赤)
回想で前にからみがあったってとこはあったけど全然遠いよね。


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水に流された景ちゃんって自力で生還するかと思ったとこもあったんだよね。身体能力高いし崖から飛び降りれるし嵐の海に飛び込めるからってことで。

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誰か男性キャラが助けに行くかもってのも考えてたけど別々に書いたらテキトーこいてるっぽくなったねw ダメですよ無責任な憶測はw
ま、手塚監督がこんなこともあろうかとなグッジョブ采配したんでそこは良かったよね。


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作中で「夜凪ちゃん」呼びが定着したんで、僕らが景ちゃんって呼んでるのがなんだか違和感を生んじゃってるんだけど(汗

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柊雪さんが景ちゃんって呼んでたからそれを倣ったんだけど今となっては直すタイミングもなく。これちょっと悩んだよねw



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今回はこれまでの展開をドンとまとめたような濃い内容の回だったんじゃないかな。

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単行本2巻も買って見直さなきゃね。次回は百城夜凪反省会。そして新展開もあるだろうから楽しみだね。

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(反省会って枕投げだったりして…イヤ次こそ飛び蹴り合戦に違いあるまい!)





【ジャンプ30号】総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書 田中誠司 1.Tanaka Seiji【感想】

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【ジャンプ30号】総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書 田中誠司 1.Tanaka Seiji

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「夏の強制運命変更新連載2連弾」と銘打たれてジャンプ誌面に登場したのは…

「総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書 田中誠司 」!!

んー!長い!w

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ジャンプ50年の歴史で最も長いタイトル。それも驚きなんだけど、作者の天塚啓示先生は21歳!11回金未来杯で読切を見てたんでもっといってるかと思ってたよ。
2014年に「metal steamer」でトレジャー新人漫画賞で佳作。2015年「NECRO」、2016年「警備会社セプトスリー 田中誠司」を発表。で、上の2016年「特別国家公務員 田中誠司」が11回金未来杯で優勝。ググったよ!
この度めでたく連載のはこびへとあいなりました。
つまり17歳の時に初受賞してらしたんだね!
田中誠司は過去二作の読切の主人公。あたため続けて来たキャラクターなんだね。



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作者自画像が景品に
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遊んでばかりの高三、時岡長人くん。ぱーてぃーぴーぽーです。

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いまどきのワードだけど、ひらがなで書いたらフォークグループみたいって思う世代。そんな自分が悲しいよ…(涙

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先生に怒られても遊びはやめられない時岡くん。アパートで独り暮らしなんだね。

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突如現れた謎の物体。駅っぽいアナウンスと共に現れたのはステレオタイプなジャパニーズ・ビジネスマン。
と、時任三郎!?←悲しい世代の連想

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時岡くんを社長と呼ぶ謎の男。20年後の未来から来た長い肩書きの男、田中誠司だよ。

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金未来杯の読切では公務員だったよね。この場合、天下りとは言わないか…。

そういや本誌に登場したのはこち亀の最終回が掲載された2016の42号。あのギンギラな表紙のジャンプももうずっと前みたいな感じだねえ…。

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時岡くんに言うことをまったく信じてもらえかった田中誠司さん。警察に通報されてしょっぴかれました。

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そしたらすぐに刺客が。敵から守ってくれた事でやっと時岡くんに話を聞いてもらえる流れに。


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未来の大発明「タイムトラベル」。未来の時岡くんは会社を立ち上げてタイムトラベルの応用事業で大成功!

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でもその会社はライバル企業に乗っ取られてすでに倒産。さらに「発想自体も」我が物にしようとして若きころの時岡社長の暗殺を目論んでるっていう。うーんヒドイ。

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田中誠司さんの目的は時岡くんを守って時間事業会社が無事な未来に導くこと。

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事情の説明は聞いてもらえたけど、のみこんではもらえなかった様子。さすがのぱーてぃーぴーぽーもそこらをカルーくノるワケにはいかなかったっショ?



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再び迫る刺客。装備は機能もデザインも未来的。

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対する田中さんも負けてはいない。読切でお馴染みの装備はこちらでも健在ですよ!

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将来に迷って同級生に引け目を感じていた時岡くん。でも田中さんに言わせれば自分がそんなでも仲間のために行動できる人間なんだね。

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それはかけがえのない社長の資質。なるほど!

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将来、何が上手くいくかなんて誰もわからないしみんな迷いながら生きていくもんだよね。

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未来から自分の将来を知らせに来てくれる人がいたら…これほど心強いことはないね。誰もが「そうだったらいいな」って考える事かも。

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フィニッシュは判子。これも読切を読んだ人なら「待ってました!」って感じのやつだね!

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フフフよく見るんだ!裏から見ても反対にならない未来の判子なのだよ!w
見事、刺客を撃退!



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かくして時岡くんは将来会社を乗っ取られるのを阻止するため、会社設立年商100兆を目指すことに!

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手始めに三人の仲間集め。世界を舞台に?さてどうなることやら…!



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さて第一回めはどうだったでしょうか。

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田中誠司っていうキャラクター以外、作品の舞台設定は全くの別のものを用意してきたね。ぶっちゃけて言うと「ターミネーター」みたいな未来からの来訪者ものだけど、シチュエーションでは「ドラえもん」に近いかな。時間を行き来する「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいな展開になるかどうかはわからないけど、これから展開の可能性の幅はすごく広いと思うし、読者の予想がつかないストーリーをどんどん見せて欲しいよね。
気になる所は時岡くんの目、描き方で無表情に感じられちゃうところが損になってるんじゃないかってとこかな。あといわゆる省力化した作画とキャラの感情がマッチしてない印象をうけた所があったなあ。
まあそれは回を重ねればなじむことだね。

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自分の未来を知りたいって若いうちに誰もが考えることだよね。設定のアイデアは良いとこついたと思うなあ。

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楽しみな作品がまた増えたね!


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この場面のセリフでちょっとデジャブを覚えてムズムズしてる人、自分以外にいませんでしょうか?
お教えしましょう「ヴォッチメン」の吉田研究室の吉田さんです。あースッキリ。

ご存知ない方にはオススメ。
吉田さんもいわゆるジャパニーズビジネスマン的な外見のキャラですよ。





【ジャンプ29号】感想あれこれ その2

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本誌表紙裏に掲載された広告 かなりのインパクト

【ジャンプ29号】感想あれこれ その2

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29号の感想あれこれのコーナー!

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日向小次郎のシャツに袖があるのに違和感があったんだけど…自分の中では袖がビリビリに破けていて、それって記憶違いだったからドロー。

ではまいりましょー!

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僕のヒーローアカデミア、炎の決意。

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No.1ヒーローの座へつく事に執念を燃やしてきたエンデヴァー。冒頭はその執念の犠牲になってきた家族らの様子。オールマイトの引退、それ以前からエンデヴァーの心境には変化が。入院中の奥さん、冷さんとの関係にも少しずつ向き合いはじめていたんだね。


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転がり込んできたかたちのNo.1の座と共に背負うことなることの多さ、重さ。今、決意を燃やすエンデヴァーに襲いかかる黒く強大な影。悪い予感はつのる。

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ハリウッド映画さながらのシーン。ヒーローのいる所、ビルは破壊される運命。脳無ハイエンド(最上位)のスペックはあらゆる点で現No.1ヒーローを上回っている。それを冷静に分析するエンデヴァー。ヤバいじゃん!


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背中に翼。羽根一枚一枚が様々な情報を感知、そして人を持ち上げる程の力を持っている。それがホークスの個性「剛翼」の能力の秘密。チャラめでタルめな態度はその裏で膨大な情報量をさばき、もれなく繊細な操作をこなしているからかも。いじきたないのは…強欲ってダジャレかな?w

避難誘導を迅速に遂行。エンデヴァーと共闘しなきゃだぜホークス!


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病室の窓際に飾られた花が印象的だったよね。


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エンデヴァーの新ワザもスゴいんだけどなあ…!負けるな!



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ワンピース公式ギャグ漫画W出張読切、伊原大貴先生となかまる先生の登場です。


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恋するワンピース、気になる男子の名前が偶然、海賊王(ルフィ)だった!と喜んでるナミちゃん。恋するワンピースのはじまり…そこに予想だにしない邪魔者がw


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彼の名は中津川嘘風(ウソップ)!グイグイと間合いを詰めてくるウソップに二人はタジタジw


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タイトルとはかけ離れた感じも面白い、とりわけテンポの良さを感じる作品。ナミちゃんのぶっきらぼうなツッコミが妙におもしろいw



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コビー似の小日山、こちらは本誌に再登場。


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原作を使い方が上手で笑っちゃうw これを機会に前回が掲載された2019年4、5合併号を見直したところネタはそのまま同じだった様子。


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真オレンジにオレンジインクで印刷されていてやたら見難かったって印象が強すぎたのか、内容についての記憶は飛んじゃってたみたい(汗

新鮮に読めたってことで結果オーライ。


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こういった公式のギャグ作品って見渡してみたらすごく多くなったね。アプローチもそれぞれで食わずぎらいは勿体無いね。


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ジャンププラスで続き読んじゃった!w



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キミを侵略せよ!、宇宙人も濡れる街角。


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干し柿w


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驚異の行動力。しかしガバガバにワキがアマい作戦。結果的にはイチャついてるだけというw もうこれで安定してるし良いでしょもう。


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ドキドキシーンをはさむのも、もはやノルマ。なんだこれと思いながらクスクスと笑いがわいてくるね。

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買ったカッパは自分で着て、傘はちゃんと彼女に貸してあげておしまい。


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担任の先生にもっと活躍してもらいたいよ…。そしてヤツらを灰に、灰にしてください!(ギリギリ)


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漢字書けなくて、ひらがなで「ひろってください」になっちゃってる芸の細かいアホの子w 



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食戟のソーマ、王様の風格。

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清楚というか純朴な性格のイメージの田所ちゃんが、食事の美味しさにあてられてなんともゲスな王様像を体現(想像)。まあ…裏社会の王様像ってことなんだろうけどもw


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札束風呂に一緒に入ってるのが女性なのがまだマシなんでない?


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田所ちゃんの顔よw 隠してるのはお札ニプレスっていうの?お札ヌーブラ?



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火ノ丸相撲、まさか殺し愛。

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鬼丸、捨て身の投げ技でギリギリ勝利。使えない右腕に頼った投げだった!いろんなアングルで勝負が決まる瞬間を見せていて、手に汗握らされるところ。


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取り組みには勝っても限界まで消耗した鬼丸の姿はあまりにもボロボロ。

「対照的」って使い方が難しい言葉なんだよね。同じ読みで対称的ってのがあって紛らわしくて。やはり赤葦くんみたいな相方がいてほしいって思う時。


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まだ言うか!


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巡業で蜻蛉切と対戦したとき、直接言葉で鬼丸を叱らなかった柴木山親方。今回はさすがにたまりかねたのか花道で待ち構えてまでして、しかしまだ抑えて叱った様子。

言葉は…届かなかったみたいだね。


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大般若負けてるw


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自らの取り組みそっちのけで鬼丸を案じる刃皇。かつて無道に「堕ちた」ことがあきらかに。

初日、刃皇に対するは260kgの巨漢、巨兜。一筋縄ではいかないはずの相手。

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うわの空の状態の刃皇。しかしどうやって勝ってるかわからないくらい容易く260kgを転がしてしまう。

「横綱としての最後の務め」。優勝して引退を予告した刃皇。鬼丸への救いとは?愛とは?

九月場所二日目にして早くも刃皇ー鬼丸戦。予想不可能、もう次回を期待するしかない。


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巨兜はやっぱり小錦がモデルかな。引退してしばらくたつけど、最近の若い人はNHKの子供番組で見かけてるから知名度は高いんじゃない?

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童子切が相手でしょうがないけど大和号が負けちゃってしょんげり。


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ノアズノーツ、ハントの分…。


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殺されたと思っていたハントは10万年を生きた不老不死犬。良かった良かった!


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なんか命を粗末にしたおしおきでサメにかじられた人がいたような…まいっか!


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聖堂騎士団のアルテミジアさんはハイノーツで身体中を改造強化。肌の露出が多いほど効果的。おっほー!哺乳類ィー!


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なんとなくナルガ装備。

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帽子は取らないとこにこだわりがあるのだろうか…?



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銀魂、人はみな道を見失う時がある。


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帰りを待つ女たちの言葉でシリアスモードな銀さん。

一体何やってんだ…でも今回してたことがコトだけにジワジワと笑いも。


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オムツはいてパンティかぶって天井から吊られてんだ… コンベアの流れ作業で生気吸いとられてんだ…。


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うーむシリアスじゃなくてコンベア作業の結果のワイズマンタイムだったってオチではないよね。でも銀魂だしなあ…←マジ悩み



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ジガ、心か。


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人間の世界で人として生きたことはランダの精神にも影響を与えていた。不良品として処分されようとした二騎が協力して戦う展開は盛り上がりました!


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ランダが「同情」を知っていたって回想が印象深かったなあ。4コマだけの短さでことさらっていうか。

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怪獣同士のバトル展開、広がりがあるもんだね。いわゆるジャンプって感じもするしね。




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ゆらぎ荘の幽奈さん、ギンギラギンでさりげなく(いかない)。

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かるら様回。ひそかに楽しみにしてるのです。


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(わりとバレバレ…まあ言わんとこ)

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「なぬぅん!?」の破壊力!今週のジャンプで一番効きましたよ。半端ない!←w

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術の効果が過ぎて周りはもちろんコガラシまで自分を女と思い込んじゃってる。一緒に入浴の絵面は王様ですよ、王様。


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姫様キャラで時々はしたなくて、でも人一倍恥じらいもあったりするかるら様。複雑な内心をのぞかせるとこが魅力なんだよね。


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婿に迎えるって言うのは平気で、あーんをするって言うのはちょっと恥ずかしいってとこが良いよね。


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なぬぅん!?ってのも流行らないかなw

大迫選手が得点した時、敵のキーパーあたりが「なぬぅん!?」って言えばあるいは!


ありえないよねーw



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てなわけで今週のジャンプも面白かったね!


また会おうー!






【ジャンプ29号】感想あれこれ その1

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【ジャンプ29号】感想あれこれ その1

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29号、感想あれこれのコーナー!

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みなさん地震にお気をつけて。
備えもお忘れなきよう。

それでは参りましょう!

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ブラッククローバー、運命は糸。

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人気投票の結果発表は本誌を読んでる限りだといろいろ不思議なところも。ヤミ団長はまあ出番があるキャラだけどユノより上なんだなあとか、フエゴリオンってしばらく見てないけどなあ…とかw

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転生したエルフの魂と入れ代わって消えたはずのラックの魂。消えていないとわかっているのはアスタとユノたちだけ。

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運命の糸がアスタを導いた!あとはぶん殴って意識を取り戻すだけなんだけどもそれは前回と同じパターン。アレまさか別のオチになるとか?ラックのそもそもの強さも加わってるんで予想外の展開を期待しちゃうかも。

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10位以下の結果発表。ゴードンが12位は大健闘かな?ゾラはもっと上でもいいと思うけどなあ。

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マグナがんばれw

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アニメ方面の影響も結果に出てるのかな?


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約束のネバーランド、錆び付いたマシンガンで今を撃ち抜こう。

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レウウィスの肉体再生の弱点に勝機を賭けて銃でダメージを与えまくる作戦に出たエマたち。屋内、廊下での光景を広角レンズで見たような構図。こういった肉眼では見れない構図はぽすか先生の十八番。弾丸の雨を漫画的なエフェクトを使わずに描写していて、撃ちまくりをダイレクトに感じさせるシーン。スゴいね。

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今回、ラストでアダム参戦。レウウィスを追い詰めることができるのか?

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んー…錆び付いてないしマシンガンじゃなくない?

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WANDSよ。赤いツノ野郎に思い出でもあるんじゃない?


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鬼滅の刃、弱さこその恐ろしさ。

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上弦の肆、半天狗攻略の鍵は姿を隠した五体め。それを玄弥にまかせて援護にまわる炭治郎と禰豆子。鬼だからってわかっていても禰豆子が十字槍で突かれちゃうのは心臓に悪い!

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四対二ながら戦いはギリギリで拮抗。敵も認めざるをえない炭治郎の強さがその要因。

これって過去回で少しふれていたシーンが。

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恋柱、甘露寺蜜璃さんが炭治郎を力づけた場面。こんな激励の言葉にも背中を押されていて、それに応えようとしている様子が描かれたのが前回。炭治郎は誰かのためを想いそれが巡り巡って来て戦いの中ででも成長できているんじゃないかな。

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抱きつきながらの禰豆子の爆血!若くて可愛い娘に抱きしめられて何だかんだで幸せ…とか言ってる場面じゃないですよ!

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探していた「五体め」は小さい半天狗!
「ちっさ!」と玄弥。彼、「キッショ!」とか言葉使いが今どきの若者風なとこがあるんだよね。

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でも「憤懣やる方ない」とか難しい言葉知ってたりも。まあ、めっちゃムカつくわじゃ場面と感情にそぐわないわね。

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無敵の分身に戦わせておいて本体は小さくなって隠れている。そんな敵にいままで鬼殺隊がやられてきたと知って怒る玄弥。小さい本体の舌の「怯」の字は「怯え」か、はたまた「卑怯」か。

今こそ頚をと振るった刀。しかし頚は斬れず刀は折れてしまった!

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仕留めること叶わず怯んだ玄弥の背後に積怒が迫る。絶体絶命の瞬間に思い出すのは兄の背中…玄弥の生い立ちもまた悲しげなようで次回が気になるところ。

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怯えてんぐ…現在進行形的な響き!

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でもまあちっちゃくて硬くてっていうと、この本体の頚を斬ればやっつけれるって言ってるようなもんだよね。


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ぼくたちは勉強ができない、いばらには鋭い[x]がつきものと。

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文化祭編では姿が見えてなかったあしゅみー先輩がここで登場。一年上の先輩…早く出会っていればというくだりでそう言えばというところにフォローが入った感じ。たまたまお互いを知る機会がなかったってだけなんだけど、このやりとりがあるだけでやはりモヤモヤが晴れる部分はたしかにあるよね。

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「キスじゃーッ!」ってのに懐かしさを感じる世代なだけですが

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王子失踪で進行が滞った演目に、見かねて学園長が一同唖然の提案。それは姫とのくちづけ争奪戦!おしよせる男子に踏みつけられるまでが定番の流れ。このノリの懐かしさが嬉しかったりw

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暴徒化した男子に立ちふさがる茨の会三人娘。名乗りで「沸かす」一コマをカマしてくれましたよ!

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いばらにはトゲが必ずつきものと
知っていながら予想だにせず

チョースケ心の俳句

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着ぐるみだけどキスした!ってとこが一応山場なんだけどね。
おい犬よ、歯ぎしりギリギリすんの忘れてるぞ。


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Dr.STONE、唇のなごりを。

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Cカラーはコハクちゃんとほむらサン。雪降る背景に映える二人。
ほむらちゃんの髪型は草花を飾ってるもんだと今まで勘違いしてた…!ごめんなさいBoichi先生!

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人並みはずれた体術をもつほむらサン。コハク以上の体さばきの秘密は「体操」。殺気にも瞬間に反応したのは敏感だからか、コハクの気迫が凄かったからなのか。

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捕まえるのに困難な相手。千空が持ち出してきた科学アイテムは「閃光弾」!
積もった雪をかき分けて駆けてきたヒョロガリ千空。しかしながら動き、表情は生き生きとして躍動感のある一コマ。こちらの心も躍るよう。

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下のコマのコハクが好きでw

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目眩ましで動きを封じてタックル!原作の稲垣理一郎先生の前作「アイシールド21」を連想してニヤリ。勝手ながらですが。

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マロまゆにタコくちにと、もとから好みのキャラデザのほむらサン。今回千空につかまっての「むつけ顔」がなんだかキュートで断然ファンになっちゃいましたよ!

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ケータイ輸送部隊に気づいて追いかけてったほむらサン。それを千空たちも追いかけなきゃならなくなったんだよね。

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ライトで照らすと光る痕跡…なんだろね?


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ハイキュー!!、そんなの二の次。

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CカラーはDr.STONEと並んでこちらも女性ふたり。リエーフのお姉さんのアリサさんと烏野マネージャーの潔子さん。お互いのチームカラーの赤と黒のワンピースを着ている一枚は塗りのムラの軟らかさが良い、オシャレな部屋に飾りたくなるような仕上がり。

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烏野としては珍しく第一セットを落とした…谷地さんは不安な様子。そこに木兔が現れて、という場面。ちょっと珍しいカラミ。

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試合の結果にではなく、今、選手たちがどのくらい強くなったかを見ろと木兔。その言葉に自分にはなかったものを感じた谷地さん、「痛気持ちいいです」とコメント。

赤葦くんみたいに国語力のある相方がいるの羨ましいよ木兔。

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手に力を込め、そして抜く様子を並べてみせた印象的なシーン。陰影の付け方で力の加減は確かに伝わっていて感心するところ。

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手のアップから東峰のサービスエースのシーンへの鮮やかな場面の展開。心配や迷いのネガティブな思考がまさに吹き飛ぶよう。痛快なラスト!

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一話ごとに烏野が、音駒がって流れの応酬が続いてるけど高まりがおさまらないねえ。なんかスポーツ観戦の醍醐味が存分に味わえてるっていうか。

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観客席の様子を見るのも楽しいよ。人間観察の醍醐味?w

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あと国語力のある相方じゃなくて悪かったな!言っとくけど同等の国語力なんだからね結局は!

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(たしかに「絶対面白い」って言いたいのに「つまらなくないわけがない」とか書いちゃってたりしてたからね。青ざめちゃってたのは秘密よね。)


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紅葉の棋節、魅せつけて対局。

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銀姫の対局は予想外に派手な演出を省いていて、紅葉周辺のライバルたちの様子を描くこと中心に。リアリティがあると言えばそうなんだけど…。銀杏さんの棋士としての魅せ場、せっかくだったんでもう少しボリュームがあって欲しかったなあw

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公開対局ってことだしこんな感じじゃないの。紅葉たちがしゃべりすぎなのかな?w

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新ライバル登場で期待だね。


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29号感想あれこれその2につづきます。
よろしくお願いします。