36·37号の感想あれこれ、その2ぃー!
続々と各アニメ化作品の情報が発表されてるけど今回は約束のネバーランドをチョイス。
シスター・クローネがボクの知ってるシスタークローネじゃないような…w
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僕のヒーローアカデミア、手を伸ばすからこその。
デクが夢の中で見た初代ワン・フォー・オールの記憶。初代の兄オール・フォー・ワンは弟の説得のために「異能」について悩む二人の人物の問題を解決してみせる。
オール・フォー・ワンのしてることって、お悩み解決って点では悪いことではなさそうな?
ここからつながって行き着くとこが悪いんだろうね。まずこの二人が「借り」を作ってるところが一つ。これが根本的な解決ではないことが二つ目だよ。
「困ったとき」に借りを返す手段が犯罪の類いだとしてもそれを拒否できないようにするだろうし。
見た目で迫害された人がいるとして迫害されない世の中にしなきゃならないのが理想じゃないのかな。人を襲うことなんて論外だし、それでやられたらやりかえすじゃキリがないよ。
ふーむ。それじゃもしオールマイトみたいなヒーローがいればみんな救ってくれる!…ってなるのかな?
全て解決ってわけにはいかないだろうけど、そのほうが明るい未来には向かっていけるってイメージあるんじゃない?
夢の中の初代はデクに語りかけてきた!オールマイトから聞いていた話とは違ってるってことだけど、これはデクだけに起きたと次回で説明されているよね。
記憶の続きは。特異点とは。新たな謎は、しかしデクの新たな力となりそうで…期待!
「君は一人じゃない」ってセリフから歴代ワン・フォー・オールたちがそれぞれ持っていた個性が受け継がれるのかな、って予想があるみたいよ。
オールマイトは複数個性を使ってたわけじゃないし奈菜さんがそうだったって話もないしねえ?
特異点は「とうに過ぎてる」って言い方はネガティブな意味だよね。
…ほんとに漠然とだけどヒントはロングホープ・フィリアの歌詞のなかにある気がする!
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ぼくたちは勉強ができない、手作りハンバーグは[x]の味。
家庭科の調理実習を急遽代打で請け負うことになった桐須先生。偶然行き合った成幸くんと自宅でハンバーグ作りの練習を。
自前のエプロンを持ってなかったことに気づいて桐須先生愕然…そんなに大事かな?くらいのリアクションw
エプロン姿にキュンと来る男は多いという。料理してる後ろ姿はさらにいいもんですよエエ。ちなみにワタクシ、外食で調理を担当してる女性を見るの好きでございます。銀だこ、CoCo壱、てんや…ステキですよねえ。
(このエプロンはまさかテレビ番組「愛のエプロン」のやつ?成幸くんどんな店で買ってきたってんだよ。)
レシピを見ずにハンバーグを料理してた先生は結果、暗黒物質を量産w
食べ物を粗末にしたと生徒からお説教されちゃってカワイイむっすぅぶりを披露。
手のひらサイズのはずだったハンバーグがあれっぽっちの消し炭に…。いちおう味見しちゃうとかまあ優しいのかなツノメガネのヤロウ。
教師として生徒に対して真摯なんだよね。桐須先生いいとこもちゃんと魅せましたよ。
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総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書 田中誠司、総合時間事業会社開発研究課専属秘書 猫屋福一郎係長登場。
おパンツくわえた黒猫追っかけてはかずに駆けてく愉快なアカリン~♪
オーバーキルが過ぎるっていう笑いのさりげなさw
上司と部下で肩書きならべたら漢詩みたいになっちゃった。
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アリスと太陽、キミ キミ キミ キミダーケ。
リハーサルの演奏は番組の共演者たちに大ウケでさっそく取り囲まれる二人。ふだんの薄い存在感を「弁当の緑のギザギザ」に例えられちゃったタイヨーくん。イメージピッタシ、ウケるw
ちなみにそのギザギザ、ちゃんとした名前は「バラン笹」っていいます。けっこう種類があって面白いもんなんで調べてみてね。
(あれ商品名かな?w)
演奏に関しては絶賛されてるよ。やったね太陽くん。
言われるがままのアイドル活動でいつしか迷い思い悩むしのんちゃん。アリスちゃんと出会い励まされて嬉し泣き。
太陽くんのことといいアリスちゃんって励まし上手だよね。そんな彼女にもへこんでた時期があるってのはもうちょっと後の話。
番組のデキレースを崩す方法が一つある!さてそれはー?
番組のプロデューサーの陰謀で太陽くんは倉庫に閉じ込められちゃったね。
それはともかくアリスちゃんとしのんちゃん、美少女二人がからむとページが華やぎますなあ。
今回のサブタイトル「ぶつかっちゃうよ」はSexy Zoneの一曲だね。ちょっと昔っぽさもあるまさにジャニーズサウンドって曲だね。歌詞にある迷ってる彼女がしのんちゃんのイメージなのかな。プロデューサーの陰謀に正面から「ぶつかっちゃうよ」って意味かな。
歌詞だけ文字で見るとだいぶシュールw
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地獄楽、ジャンプ+からの出張掲載です。
ジャンプ+連載陣のなかで一際の高いクオリティを見せつけるこの作品。本誌連載でないぶんグロかったりエロかったり表現の度合いがちょっと高め。
出張版はあらすじと各設定を紹介する内容。
主人公「がらんの画眉丸」の内には必ず生きて帰るという強い思いが。「家族がいるなら諸共に殺す」と口走った役人は船ごと丸焼きにされそうに。画眉丸の家族とは彼の最愛の妻。
ジャンプ+での更新を楽しみにしてる読者は多いはず。自分もそのうちの一人です。
化物のデザインがこれまたブキミなんだよね。妙に卑猥なとこもおぞましくて…ってこれは最新話でその理由がちょっと明らかになったのかな?
佐切さんの凛とした女剣士ぶりもいいんだよねえ。
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サザン桑田佳祐超プレミアムインタビューSPルポ漫画!、インタビューの漫画のほう。
こちらはインタビューの様子を漫画化。これはバトルだと意気込むインタビュアーのおふたり。巻頭の記事では見えない現場の様子が面白かったです。
聞き手二人のお互いに対してのツッコミ、だいぶストロングよねw バトルってそっちかよっていうね。
似顔絵は似てるっちゃ似てるかなあ…?本人の前で描くのはたしかに地獄の所業w
唐突にお気に入りのジャンプ女性キャラを聞くというw しかしこれはファインプレーでは。桑田佳祐が相場りあちゃんを選んだ!ってのはちょっと嬉しく感じたり。
「巨乳の幽奈さんかと思いました!」と口に出して稲垣先生をキュンとさせた平方先生のくだりは笑ったw
キュンとしてる稲垣先生の絵、パッキーのレツ先生が描いたみたいだなあw
つかね、言っときますけど相場さんもなかなかのものを持ってんですよ!
(……ポッ。)
女呼んでブギ…なつかしいなあw
だって「できちゃったから」!
それが流儀!
つまり…どういうことだってばよ?w
モノ作りの秘訣なんてトップミュージシャンもわからないもの。
立ちすくんでちゃ始まらない。なにかを創造するならまず走り出せってことかな。
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ブラック・クローバー、言わせねーヨ?
ヤミ団長、怒りのキメ顔キメ台詞。
転生後でパワーアップした二人を相手にサクッと峰打ちで気絶させちゃうとはサスガよ。
次の相手は碧の野薔薇シャーロット団長。当人たちは大変な状況だけどワクワクしちゃうよね。
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銀魂、ウホウホウホッホ。
何故かゴリラと結婚してる近藤さん。何故かは本人にもわからない。とりあえずウホウホ言っときゃ超大ウケ。
う…うらやましい…。
うちの感想記事も全文ウホウホ書いて大ウケだったらどんなに…イカンイカン。
妄想とは言いきれまい。世の中にはスマホを持ってるゴリラもいるんだよ。
いません。
ここのところ編集さんが誌面に顔を出すことが妙に増えたような…。作品がいろんな批評に晒されているこの時代、存在感をアピールして時に作家の盾になったりしようとしてる…ってのはないかw
つか「いまの展開 全然理解できん」ってさ。
いいのかソレ。盾、裏側にトゲが付いてんじゃね?w
単行本の宣伝につなげてるのがウホウホ。
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キミを侵略せよ!、ウルトラソニックハジメ。
ケーズ星人は口から超音波を発生させることができる!
最近は打撃武器のイメージもあるカラオケのリモコンの強度をあらためて示したシーン。
違うか。
昔、テレビで宇多田ヒカルや倉木麻衣の声には超音波が含まれてるって話を聞いたことあるよ。加減によっちゃハジメくんも人を魅了する声になりえたかもなのになあw
その理論だとコウモリとかイルカとかヒロアカのギャングオルカとかがもし歌ったらいい声かもって話になるんでは。
…ギャングオルカはふつうにカラオケ歌うわねw
山口くんは痛い目に会うがさだめ。一方、アスマくんはパソコンを駆使してオンチを克服。天才はスゲー!でいいんだけどこのコマ、下半身がガンバレルーヤのよしこさんみたいw
敵に君付けなんてするな!なんつってお互いを呼び捨てする間柄になったアスマくん。ヤダ、ツンデレですわよ。
稲岡先生、アスマくんお気に入りなのかな。趣味に走ったキャラとのこと。
相場さんに家での様子をバラされて「や~め~ろ~よ~!」っていうセリフの音程はたぶん全国共通だよね。
別の言葉で同じ音程のやつってけっこう思いつかない…!
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ノアズノーツ、ロングタイム、ミス・コトブキ。
未来ちゃん被弾。レインマン教授の銃撃の意味は人類が再び歴史をループするということ。
またまたつまり…どういうことだってばよ。
多くの謎を残しながら次回、そしてその後へ。って感じだよね。
ループして再び出会う同級生とかの本人だけど違う人みたいなシチュエーションって妙にせつなさがあって実は苦手。
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食戟のソーマ、ソースが身にしみる。
謎の鈴木先生から料理勝負を挑まれた創真。創真は自分が勝ったら先生の正体の秘密を話せと持ちかける。すると先生は自分が勝ったら創真の包丁をよこせと要求。
で、この表情。
LINEスタンプになるやつだー!ビッグビジネスの予感が(略)
軽やかな食感のトンカツとまろやかな黒いチーズソースを食べて、自分もソースが染み込んだよう…と田所ちゃん黒ギャル姿を披露。
…まあ…料理とギャルのイメージになんか隔たりを感じたりはするけどカワイイからオッケーw
田所ちゃんの純朴なとこがいいのよ…。
カツをソースにつける時に「よいしょ」って言っちゃうようなとこがいいのよ…。
そういや実際に会った時ないわ黒ギャル。
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紅葉の棋節、声が聞こえる。
新キャラ登場。彼の名は百日紅くん。知らなきゃマイペースで変なだけの奴。しかしその実力は世代最強のレベル。
缶ジュースを買うなにげないシーンだけど妙に印象的なような。なんだろ構図?キャラの芝居?
オランジーノ俺も大好き。
合宿で得た武器が「刺さった」!その瞬間のインパクトにシビれさせられるシーン。
遠藤豆太郎くんのリアクションはナイスだよね。ナルシストでギャグキャラっぽいやつだったけど、ここではちゃんとシリアス。やるね。
ビリッと緊迫感を煽って次回へ。雪柳くんも染井くんも簡単に撃破した百日紅くんの強さ。
負けて悔しさを滲ませた染井くんの表情、良かったね。前に熱でポヤッとしてた時とは別人よ。まあ感情が違うから当然だけどそれをふまえても。
えーと、つぶあん100%俺大好き。
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ゆらぎ荘の幽奈さん、誅魔忍サンドイッチ。
師匠にぶっ飛ばされたコガラシくんを献身的に介抱する狭霧さんと雲雀ちゃん。
体力と霊力の回復は別手段。夜々ちゃんも肉体的なダメージを回復。コガラシくん、つくづくもつくづく果報者。
セレブの豪遊以外にこういうシチュエーションがあるとは。
一方、コガラシくんのお師匠さんと呑子さんの頂上決戦はかるらさまの雅なツッコミで一転笑いの場面に。「何故ほぼ裸なのじゃ!?」でこの破壊力。大好きだかるらさまw
裸を「ら」ってふりがなふってるの誤植?
耳慣れないだけでふつうにそう言うのかも。
「ら」のほうのリズムのほうがツッコミの切れ味が格段に良いし。
続けてかるらさまはやるせない心情を吐露。
激しいバトルシーン!のハズなのに…w
ハートが舞い飛んでますがw やたらウケるw
千紗希ちゃんマンさんはこゆずちゃんに憑依されて…。これはのちの展開への伏線って気づいてましたよホントホント!
それを今言ったとて何になるというのじゃ…w
やるせなさを感じさせるのは秋だからか…。
そうだけどそうじゃないよ!
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てなわけで36·37号もおもしろかったね!
ではまた会おうー!